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先日のSpeed Twin試乗のブログ、最後の写真にヒントが有ったのですが…実は既にSpeed Twinを注文して居りました。（売約済の赤い札）
予定では今日辺りに納車予定をブログアップする筈だったのですが…ｗ


注文時は納車まで三週間ということで来週の日曜日が納車予定日だったのですが、一昨日の金曜日のブログの後にお店より連絡があり、次の日曜日に納車可能ですが予定は如何ですか？と…。
ならば土曜日の閉店前での納車は可能かと聞くと、磨きの時間を前倒しして呉れて昨日の午後に納車・引き取りと成りました。


一昨日の午後はmag号を洗車、クーラントのリザーバーも再チェックして前回から減っていないことを確認し昨日の早朝からドライブを計画していたのですが、急遽さいたま市までSpeed Twinを引き取りに行くことに…。



お店から自宅まで約75km、ミッションの慣らしが有るので環八～第三京浜・横浜新道経由で帰宅しました。

横浜新道のPAにて


予定通り問題なく駐車出来ました。




今日は梅雨入り前で混むだろうと判断し、出発は早めの4時半で走り慣れた箱根方面へ…。



朝の6時過ぎでも既に結構な混雑ぶりでした。
芦ノ湖スカイラインの開門まで少しだけ時間つぶし…可成り色々な車を見ることが出来ました。

英国車たち…？(笑)


7時過ぎには芦ノ湖スカイラインへ、料金所手前で一休みしましたが前回の平日と違いまぁ『その手』のクルマの多いこと…。

今日は余り慣らし向きでは無かったかも知れませんが、そこは過去の経験でお互いに邪魔にならない様なタイミングで走りSpeed Twinと徐々に仲良くさせて貰いました。





4千回転縛りの影響も有りエンブレを効かせられず、リヤに比べてフロントは端から15ｍｍくらいは使えてませんでしたね。
写真からも乗車姿勢が何となく判りますが、上体がほとんど立った状態でフロントに荷重が上手く掛けられません。その所為も有ってコーナーの進入でフロントタイヤを潰して行けないのです。まぁ言い訳ですが…ｗ


芦ノ湖スカイラインは2往復、それといつもの箱根スカイラインの駐車場で一休み。
往路の西湘バイパスでは寒いくらいでしたが、この時間には上に居てももう真夏の暑さでした。



慣らしということも有りましたので、距離稼ぎに椿ライン経由で帰宅しました。

今週末の天気予報は今一つですね、もう梅雨入りでしょうか…。
今日走ることが出来て、何よりでした。

言葉の使い方が間違っているかもしれませんが…。


頻度は下がったものの相変わらずの一時帰休とそれに影響されての有給取得推進で週休三日の場合が多くなり、良いか悪いかは別にして体が慣れて来て仕舞いました。

しかし今日の午前は荒天で屋内に籠り勝ち、そんな時は妄想が『進捗』して仕舞いますｗ

先代からSpeed Twinは赤のタンクカラーがイメージカラーと為って居ます。
最新型は先代より可成りビビッドな感じで、暗い黒褐色のラインが入ったワインレッドの先代ならまだしもこのレッドホッパー（好天の屋外では赤がもっと明るい）は自分の選択肢には成りません。


先日の試乗車、こちらのマットストームグレーは非常にカッコいいのですが、Triumphにネオレトロでもよりクラシック感を重視する自分の好みからすると買うならやはり選択肢になしです。



３色から選ぶとしたらやはりジェットブラックの一択になります。
先日の展示車は外には出せなかったのでネットで画像を検索すると、色のネーミングも同じでタンク自体は最新型に完全流用と思われる先代のブラック好天下での映像を発見しました。





こちらが最新型の画像です。


ジェットブラックはベースグレード扱いで他色車よりも26,500円安価です。
Webオートバイのネット調査では人気１位がレッドで40％、２位がグレーで35％、ブラックの人気は最下位の25％（本日時点、まだ投票可能）となって居ます。
https://www.autoby.jp/_ct/17457513

正直なところZ900RSに乗っていて余りに沢山見かけるので、乗るなら色も含めて人気が無い方が被らなくて良いかもとは思います。


先代の中古車という選択肢もなくはないです、特に銀色ベースで黒褐色の横ライン入りは自分の好みだったりします。
しかし上の画像でもわかる通り、特にフロントのサスペンション（43ｍｍのマルゾッキ倒立サス）とブレーキ（ラジアルマウントでモノブロックキャリパー）が新車ベースで約３万円の値上がりで入るので、買うなら最新型になりますね。

一つ残念な点としては、先代のショックアブソーバのブーツはクラシカルな雰囲気を構成する上で強いアクセントになって居るのですが、倒立サスペンションでは両立しませんね…。



さて、神奈川では外はまだ時折強い風が吹いています。雨量は少ないですが大粒の雨の様ですね。
午後から回復するようですので、少しバイクや車に手を掛けて遣ろうかと思います。

約2週間ぶりのタイガーです。

先週末はTriumph Speed Twinの試乗をしましたがせいぜい15分程度でしたので、土日を待たずに芦ノ湖スカイラインへ…。

夕方から雷雨の可能性があるとの予報で、7時前には出発しました。



芦ノ湖スカイライン入口まで直行、ちょっと一休みしてのどを潤します。
鶯もどき？の鳴き声に癒されながらのひと時がとても心地良いです。


昨日は約ひと月ぶりに都内の職場へ出社して、今日は少しお疲れの感じです。
平日だけあって芦ノ湖スカイラインは可成り空いていましたが、少しセーブして楽しむ事にしました。



天気は今一つでしたが、気温は18度（バイクの表示）で丁度気持ち良く走ることが出来ました。



いつもの様に箱根スカイラインの駐車場まで足を延ばして3往復ほど流して楽しみ2時間ほどの滞在で退出、その後は旧道でゆる～りと下って13時前に帰宅しました。



オールラウンダーのタイガー、最高の相棒です。

最早何が最初の契機で有ったのか記憶に御座いません。

しかしこれを見つけた瞬間、純粋に物凄くカッコいいと思いました。
https://www.bikeexif.com/custom-triumph-speed-twin-cafe-racer





天気が今一つで一日を通して晴れることが無かった今週末、気晴らしを兼ねてちょっとディーラーさんにお邪魔してみました。

こちらは同じ車種の試乗車です。


ご厚意に甘えて試乗までさせて戴きました。
機関出力はZ900RSと非常に似ていますが、1200cc 270度クランクを持つSOHC8バルブの並列2気筒エンジンは非常に独特な乗り味を経験させてくれました。

正にフラットトルクのお手本の様な出力特性で、右手を少し捻っただけでドンっと飛び出すという表現が良く似合います。
車重もZ900RSとほぼ同じながら全く違った加速感、タンクがとても細くてシート高は800ｍｍを超えますが足付きはZ900RSより全然良いです。

Z900RSは重さを感じさせないことで定評が有りますが、足付き性の良さも相まってZ900RS以上に楽に扱えます。

試乗車のマットグレイの他に、少しメタリックが入っているらしい赤と混じり毛無しの黒があり、展示車には黒が置かれていました。





カスタム車は妬ましいほどイケていますが、ストックでも可成りのカッコ良さだと思いました。

昨年の北海道ツーリングにて、実はシートバッグの固定方法への考慮が少し甘かったと後悔…。

元々余り後部に大きな荷物を積むよりはライダーに近い位置の方が運転への悪影響も小さいとの理解から出来るだけ前寄りに積み、敢えてリヤキャリア的なものを使わずにいました。

しかしながらライダーとシートバッグとの隙間がほとんどなく長時間同じ姿勢を強いられて疲労が増し、またシートの後端ほど幅が小さくなっているのでバッグも使ううちに剛性が落ちてきて荷物の左右の安定性が走るほどに悪くなって来ました。
更にはバッグ後部が落ち込み、テールカウルに擦り気味になる様になって仕舞いました。（保護テープは貼り付け対応済でしたが一部摩擦により穴開き、カウルは軽傷でコンパウンドで磨いて補修済）

北海道上陸後の4日目ですが、既にシートバッグ後部が沈み込んでいます。


こちらはまだ上陸後の２日目、シートバッグの後部はまだ形状を保っているように見えます。



そこで次回のロングツーリングに向けてリヤキャリア的な物の導入を検討していましたが、たまたま仕様的に一番良いと思ったものが在庫処分の半額で出ていたための購入してみました。（詳細は整備手帳参照方）



独製と思しき、HEPCO ＆BECKER REAR RACK という商品です。
輸出されているだけあり取説は英語併記ですので問題有りません。また取り付けも、フェンダーレスキットの作業よりも大分簡単なものです。

こちらの商品の良い処は、不使用時の取り外しが容易であることです。本体は後部のブラケットと別れて居り、ボルト４本で短時間で脱着が可能です。



ただし、本体形状は純正テールカウルとの隙間を可成り攻めて居り、社外テールカウルはほとんど同時装着は難しいかと思います。したがって此れを装着時は同時にテールカウルも純正に戻します。



ご覧の様にシート後端よりも大分ラック幅も大きい為、荷物が安定しそうです。
ただし、耐荷重は5kgとなって居るため総重量が10kgを超えると思われるシートバッグは後端部を載せるだけになります。

それでもライダーとの隙間は以前より＋5㎝以上は空けることが出来るでしょう。



GW中の行動制限が解除されたとはいえ、まだ新型コロナは収まった訳ではありません。
今後の状況を鑑みて、チャンスが有ればロングツーリングを計画してみようかと思います。