2020年10月08日
怒りしかない
本日のニュース
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“上級国民”池袋暴走事故「否認」の衝撃 車のせい?裁判の行方と思わぬ余波〈dot.〉
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車を運転しクルマを愛している者として、
今日のこのニュースには 心底怒りがこみ上げた。
高齢者の「アクセルとブレーキの踏み間違い」による交通事故
ほぼ毎日のように、このようなニュースが流れるなかで
この老人は、自分のやったことに向き合っていない。
自分の責任で二人の命・家族の未来を奪ったことに向き合っていない。
自分の体・頭の衰えにも向き合っていない。
社会がどのように思っているかにも向き合っていない。
こんな無責任で無自覚な老人たちが
普段から私たちの周りで何食わぬ顔して運転しているのか
多くのドライバーが高齢者運転をヒヤヒヤイライラしながらも見守り、クルマ共生社会を活きているのだ。
彼 飯塚は、そのクルマ共生社会のドライバー全員を敵にまわした。
多くの老人たちが「必要にかられて」運転している
自分の心身の衰えを気にしながらも、周囲に遠慮しながら運転している
彼 飯塚は、その真面目な老人たちまでも敵にまわした。
これから高齢者の運転にはさらに厳しい目が向けられるようになるだろう
社会的責任をもてず、身体的にも未熟な小中学生が運転できないように、
高齢者は事故への責任や自覚ももてず、身体的にも小中学生に劣るのだから、もう強制的に運転できないよう、年齢上限制度を設け免許はく奪するべきだ、との声があがってもおかしくない。
老人は「最愛の奥様とお嬢様を亡くされた松永さんのご心痛に言葉がない。深くおわびします」と言ったらしい。
いったい誰にお詫びをしているのか?何にお詫びしているのか?
まるで当事者感がなく、どこかで起きた不幸へのお悔みを述べているようにしか聞こえない。
老人は「アクセルペダルを踏み続けた記憶はない。車に何らかの異常が起きて暴走した。暴走を止められなかった」と言ったらしい。
踏み間違い事故の多くは、ブレーキを必死で踏んでいるつもりがアクセルだったというものだ。
事故後一年以上経っているにもかかわらず、自分の行動にそんな振り返もできず、「自分は間違っていない」と言い張るほど、自分の心身の状態を正しく自己分析判断ができていないなら、そんなボケた頭で運転していたことを露呈したに他ならない。
そんなに車の異常のせいだと主張するのなら、天下のトヨタと車の不具合について訴訟でもなんでもすればいい。いや、しなければ主張が矛盾してしまうだろう。
これが許されるなら
私は、もう高齢者を尊敬することも擁護することもできない。
世の中
若い人が必死で働き、ささやかな家族の幸せを紡いでいる
小さな命が、未来を夢見てすくすくと成長している。
次世代へとつなぐその人たちの営みの上に
ぬくぬくと胡坐をかき
年寄りを敬えとクレームや横暴をはたらき
税金を浪費している老害どもは
これ以上、長生きしてほしくない
私たちはこんな老害をのさばらせるために生きている訳じゃないんだ
年寄りたちよ。自分のこと・権利ばかり主張しないで
少しは若者たちの気持ちも考えて行動してくれ
そして飯塚幸三よ
あんたには「さん」すらつけたくない。
罪を認めきれないなら、一秒でも早く人間やめてくれ
こんなに怒りが収まらないのは本当に久しぶりだ
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Posted at
2020/10/09 00:16:12
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