【誰得】アリエクで買った外付けキーボード

みんカラはヤフージャパンに属するサービスの１つです。



一部を除き、ヤフージャパンのサービスはヨーロッパで利用することができません。たとえば、みんカラを閲覧しようとすると、こんな感じ。








利用するためには、VPNを使って日本のVPNサーバに接続する必要があります。細かい説明は省略しますが、VPNはVirtual Private Networkの略で、専用のサーバを中継して通信を行う仕組みです。簡単にいうと「俺は欧州じゃなくて日本からアクセスしているよ」と誤魔化すわけですね。




会社のVPNサーバもあるのですが、個人的に利用するサイトを会社の資産で行うことは倫理的に好ましくありません。本音を言うと、SWMなんてクソマイナーな誰得バイクを小説にしたり美少女にするといった数々の誰得プレイを会社に知られたくありません。会社のPCに履歴を残したくもありません。






誰得プレイの一例






そんな事情により、みんカラは、プライベートのタブレットを使ってVPN接続して閲覧しています。嗚呼、何と涙ぐましい（誰得な）努力でしょう。





ここで問題になるのが、文字打ち。タブレットで文字を入力する行為は想像以上に疲れるもので、みんカラに誰得記事を投稿する頻度があがるにつれて、苦行に感じていました。





そこで、こんなものを買いました。













アリエクのワイヤレスキーボードです。アリエクで買い物をして最近当たった試しがありませんでしたが、これは久しぶりの大当たり。
https://ja.aliexpress.com/item/1005005738622480.html














実物はこんな感じです。キーはUS配列ですが、キーを押したときの質感は3000円未満のそれではないです。ストロークが深めで、しっとり、かつしっかりしたキータッチを味わうことのできる古き良きキーボードです。




Bluetooth接続は2台まで。2.4Gの無線接続にも対応。タブレットはBluetoothで接続していますが、文字入力の遅延も感じません。本体に重さがあるため持ち運びは不便ですが、安定性に優れます。いやー、実に快適です。




欠点は、充電式でなく単4電池2本で駆動することくらいですかね。どのくらいバッテリーが持つかはわかりませんが。




こうなると不満は、Caps Lockキーの存在。英語の大文字小文字入力を切り替えるアレです。最高の位置を陣取るくせに誰得な機能しか提供しないCaps Lockキーの存在が最高にムカつくため、PCはCtrlキーと入れ替えていいます。




これをAndroidでやりたいと思ったら、ちゃんとありました。




■物理キーボード配列変更 (+親指Ctrl) [英語配列]
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kcm.thumbctrl.en.layout&pcampaignid=web_share




コイツをインストールして、Androidのシステムメニューからキーボードレイアウトを選ぶだけ。











こんな感じでみんカラが快適になりました。










車ネタではありませんが、このアリエクキーボード、おすすめです。