
← コチラはガムテープ・デスマッチでキックバックにより骨折した庄司慎吾。
今日は
「コップの水がこぼれないドリフト」に続き
「ガムテープ・デスマッチ」の話です。
アニメのシーンを実際にやってみたらどうなるのか?ってことです。

ドン!

Cool Vibrations ハハハハ

謝れよテメェ・・・一つ間違えれば大怪我だったんだぞ!

冗談だろ?あれはオマエが悪いんじゃねぇか。
前を走ってるヤツが下手すぎて予想できなかったんだよ。
まさかあんな遅い突っ込みするなんて思わなかったんでなァ。
ブレーキが間に合わなくてついコツンとな。
どうしても謝れって言うなら、オレたちのルールで勝てたら地べたに両手ついて謝ってやらァ

大したことじゃないぜ、オレたちはガムテープ・デスマッチって呼んでるけどなァ

ガムテープ・デスマッチ?

右手とステアリングホイールをガムテープで縛り付ける。
それだけルールだ。

あの・・・オヤジさん。
ガムテープ・デスマッチってやったことありますか?

ああ・・・昔な。

もし拓海くんがやったら?

拓海がぁ?
さぁてね アイツはまだ下手っぴだからな。
ひょっとすると谷底だな。
Gumetape Death Match

新潟県間瀬サーキット。
ドリキンの無謀とも言える挑戦が今始まろうとしている。
ドリキン
拓海
コース

ドリキンによればポイントは2つあると言う。
一つは第1ヘアピン、もう一つが最終ヘアピン。
このRのキツイ右へのターンはカウンターがついてこれないだろうと言うのだ。
そうなれば、もちろんスピン。
いかにプロドライバーとは言え、元々は漫画の世界の話。
我々はドリキンに、この余りに型破りな挑戦に対し3回のチャンスを与えた。
はたして彼は2つのポイントをみごとクリアーすることができるのだろうか?

第1コーナーに向け徐々にスピードを上げていく。

問題の第1ヘアピンが迫っていた。
はたしてクリアーできるのか?

ドリキン みごとにクリアー。

最初のターンでコツを掴んだのか? ドリキン。
しかし、次のポイントは目の前だ。

なんと・・・ドリキン。
残りの2回を待たずに、この無謀な挑戦をクリアー。
彼には不可能はないのか?
コレは もちろんドリキンだから成せる技。

みんさんは絶対真似しないでください。

おぉ~!さすがドリキン土屋圭市 たまんねぇ。
このガムテープ・デスマッチはワンハンドステアと同じ技術です。
社長が言うには城島俊也と言う男はステアリング技術の円熟味が持ち味らしい。

癖と言うか個性的なのは左手はシフトノブに置きっぱなしで、ステア操作は右手一本だけでやるんだそうだ。

片手だけでステアリング操作って・・・それじゃ舵角が不足して曲がれないコーナーが出てくるじゃないですか?

そこがステアリングの魔術師、城島俊也のゴットアームたる所以さ。
この技術を習得すると速くコーナーを曲がれるらしい。

いい感じでスピードが乗る。ハンドルはなるべく切らないで曲がった方が速いのか?

あれはねぇオレくらい走り込んでないと使いこなすのは難しいよ。
危険な技だからねぇ。
池谷先輩くらい走り込みをしていればできるらしい。 ^m^
それではドリキン土屋さんの華麗なるテクニックをご覧下さい。
このナレーションの声は間違いなく史浩ですね。 ^m^
オイラっすか?

派手にやったなぁ拓海のヤツ。
まっ この間のバトルじゃ無理もねぇか。
↑この程度ならまだしも、オヤジの言う通り谷底って可能性が高いかも?
((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル

どう言う成り行きかは知らねぇが、ぶつけるようじゃまだ甘いぜ。
オレなら絶対ぶつけねぇ。
オヤジくらいテクがあれば挑戦しちゃうんですけどね。
タバコに火を点けながらドリフトできるカキノタネさんや元ハチロク乗りで走り込みをしていたナイアガラーのお方はできちゃうかもね?
みなさんもステアリングの魔術師って言われるように練習してみては( ´・ω・`)_イカガ?
今日の曲は庄司慎吾で「DON'T STAND SO CLOSE」
オマケ (れもたんさん用)
↑コレですか?
テクない素人が乗るR34GT-Rよりテクのあるプロが乗ったAE86のが速いですね。
同じテクならクルマの差が大きく出るんでしょうけど。
( ´∀`)/~~ おしまい。
Posted at 2016/01/20 00:02:18 | |
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