丹沢大山登山

お疲れ様でした。

え～何からお話ししましょうか。 先ず、ケーブルカー駅までの参道のコマですが、大山の名物に由来します。大山独楽の他に写真に有りました大山豆腐と千葉の八街には遠く及びませんが、落花生などが名物です。
大山信仰は徳川幕府が出来た江戸時代から庶民の娯楽として盛んに成り、各町内に大山講が有ったとも言われる程です。今の２４６号線が、ほぼ昔の大山街道です。 大山阿夫利神社は《あふり》＝ 雨降り つまり雨乞いの信仰のようです。 帰りは江の島の弁天様をお参りして、品川宿の岡場所で遊んで帰る。などが落語にも有ります。
それと、大山は写真にも写されていた富士山の父親だそうで、富士山は娘だそうです。 本来両方をお参りしなければ、片参りと言って良くないと言われますが、富士山は遠くて費用も掛かりますし、登山自体も今と違い１合目からですので、誰でも簡単にとはいきませんので、数名が代表で行ったようです。行けない人のために江戸の各地に富士山とか富士塚が造られ、今日まで名残りとして残っています。 より一層詳しくは、検索してください。

ツールド親父さんコメントありがとうございます。
静岡、山梨の富士山と神奈川丹沢山系の大山には信仰のうえで深い繋がりがあったんですね。
こちらにもありましたね。
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/oyama-portal/charms/index.html
浮世絵などにも
富士山と大山がセットで描かれているものが多いとか・・
なるほど歴史は奥深いですね。

こんにちはぁ～・・、、やりましたね～・・念願の大山。。おめでとうございます。
下山は、全部自力とはますます素晴らしい・・です。
自身の心の中で、「大山登頂」のボルテージが、マグマのようにすごいエネルギーとなって、
爆発したのかもしれませんね。お見事でした。
今度は、ぜひ「三の塔」へ、、、参りましょう・・ご一緒に・・！！・・・。。
きんや

ばんきんや（スカブ２５０）さんコメントありがとうございます。
頂上制覇は初めてですが下社までは、相当昔にバイクで来た思いでがあります。

とにかくここは高低差の移動距離がすごいですね。
（ベテランからすれば、「だから山なんだよ」
と返ってきそうですが(^_^;)）
若い人はジョギングしたり
年配の方が結構多くいらして
83才で毎週登っているよなんてお方もいました。

今回は以前の石老山の経験から余裕が
ありました。（心理的に・・）

一応頂上というゴ－ルはあるものの
タイムアタックではないので、最初から持久戦の構えで、今その場での1歩1歩を味わい踏みしめながら・・それの繰り返しで何時かは到着だ、という気持ちで歩きました。

今度は、ぜひ「三の塔」へ、、、・そうですね。
3月は、いろいろ行事が重なりそうですが
またよろしくお願いします。