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ライトバン59のブログ一覧

2019年01月29日 イイね!

塔ノ岳登山、最短ル-ト

塔ノ岳登山、最短ル-ト


振り替え休日となった1月28日月曜

いつかは行ってやろうと思い続けていた

塔ノ岳に行ってきました。


みなさんの登山記録など見ると
いとも簡単に

ルンルンハイキングな感じで・・・


行けるんじゃね?・・・?
   

         ・・・・

しかし、それは、・・・




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慣れた人だから~!だったんですねぇ~



この笑顔には騙されちゃうよねぇ~



それでは行ってみよう・・


16号線から129号線に・・・





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早朝夜明け前は時間が読めるので


129号で厚木から圏央道に乗ることにしました


睡眠時間が短いとはいえ

寝ぼけていなかったとおもうのだけれど


圏央道厚木で

ETCゲ-ト通過するとき  何気にナビを見ていて減速しなかった

顔をあげたら

あ”っ!


バ-が当たる!


咄嗟に頭よけた・・


運よく接触しなかった


危なかったぁ・・



この先


なんか嫌な予感も・・




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一般ル-ト、大倉バス停登山口はこの少し先・・






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  こんな山道で河原に出られるのだろうか



よくよく調べてみると戸沢の出合

 と 言うらしい場所まで
クルマで行けるらしい・・


しかし
バス停を過ぎるとずうっとダ-トが続く


岩でタイヤを切るといやなので

20km/hくらいで2~30分走った

距離にして
7~8kmくらいあったと思う







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何やら有名な
丹沢の名水があったり・・









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どうやら車道はここが終点のようです


河原に下りられる道がありました。






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河原の駐車場?からちょっと上がると

登山道入り口?が

これが戸沢の出合か?



この場所がスタ-ト地点だ


現在8時30分・・・


右手の入り口に看板が




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拡大すると政次郎尾根コ-スでした


このコ-スのほうが分かりやすかったかなぁ~?


でも、心細くなるくらい、細い入り口だったんだよね・・




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塔ノ岳に登る登山道は


ヤビツの三の塔から入る意外に


ネットで調べると


最短ル-トで

戸沢の出合と言うのがあるらしい。


そこから天神尾根コ-スを選択





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序盤から、物凄い急斜面・・・


まだまだ始まったばっかりで体力は十分ある・・

(これが素人なんだよね)


鹿よけ?のフェンスがあったり・・


ここまでは

平日だからだろうか

歩荷の人に出会ったくらいで、他には、だれとも会わなかった




ん?・・・看板が・・




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拡大してみると・・



戸沢の出合の文字も、天神尾根の文字もない分岐路


本来戸沢方面からでよかったのだろう・・



上る途中本来の天神尾根登山道から外れていたのかもしれない


この看板の文字の意味を覚えていなかったのが


後々不安を掻きたてる材料になろうとは・・




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この辺から歩きやすくなった・・



バカ尾根とはどの辺なのだろう・・



8時30分に出発して現在10時17分


もう2時間近くになろうとしている



いい加減疲れも出てくる頃・・・


こんなに歩くのは馬鹿だよと言うことなのだろうか・・




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南斜面だと思ったのだが


鬱蒼とした薄暗い樹林帯を抜ける頃


富士山が垣間見えました




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土が流れて段差が激しく歩きづらい・・






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おぉ~・・・


寒い中急斜面を登り続けた疲労が飛んで行くよ・・






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後ろを振り返ると 秦野あたり?相模湾?


スゲ-!






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右手のほうは小田原、箱根、伊豆半島?


この時期は青空かと思ったのだけれど


生憎曇っています・・


おまけに風が物凄い・・





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まるで空撮ですね







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塔ノ岳に向かって右手に目を転じれば


三の塔?それとも政次郎尾根なのだろうか・・







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・・・ん?


到着したか?


いや、これは途中の朝立ち・・・ちがった花立山荘だ・・


もうここでゴ-ルにしたいよ・・・



塔ノ岳って  どんだけぇ~!




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午前11時・・

数十センチの歩幅で一歩一歩  ゆっくり ゆっくり 歩き


辿りついた看板には目指す塔ノ岳まで、あと800m・・・


しかし


尊仏山荘の姿形も見えない・・・





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おぉ~!


樹林帯?も越えて見晴よくなりました






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目指す塔ノ岳まであと600m!(鍋割山2.2km)


玉冷やし・・・ちがった金冷やし (そんなに怖くなかったけど・・)


手前向きの矢印には 大倉の文字だけで


(戸沢などの文字はない・・)


(この大倉は道なりに行くとバス停方面)





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11時40分山頂到着!


ゆっくりゆっくり歩いたものの


写真撮る意外立ち止まらなかった


3時間10分!


素人にしては驚異的である。



自分事です↓



(自分の見解としては、・・たぶん思い込みだと思うけど

  日頃から

  1.甘いコ-ヒ-飲まなくなったこと、

  2.腹8分目を心がける事、

  3.コンビニの袋入りサラダを良く食べる事を

  心がけているお蔭だと思っています)



因みにこの頃は (みずかき山へリンクします)


甘いコ-ヒ-を水替わりに飲んでいた

それ故

インスリンが放出?・・たぶんね


極度の疲労感があった

(自分でも異常な疲れだと認識がありました)




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山頂は吹き飛ばされるくらい

(腹の周りの浮き輪(贅肉)もとれちゃったし・・ブフォフォ)

大嵐だぜ・・


砂が舞い上がって目が痛いよ・・






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体感温度マイナス20度くらいに思える


シャッタ-を押すために手袋外した指がジンジン


凍傷になるかと思った・・






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極寒の嵐です


山頂に立つ人は自分のほかに数人しかいませんでした。






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ユ-シン 玄倉(くろくら)方面・・・






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未だにユ-シン渓谷は通行止めらしい・・


谷底から砂が舞い上がってきて顔に当たる・・・


スゲ-寒い・・・冷たい!・・・





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頂上から見た小田原箱根方面





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景色はいいけど強風と寒さで長居はできない・・






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余りの寒さと風で撤退します


あの白いのは残雪だと思います


頂上で食事にしたかったのだが悪天候のため

もう少し下って

風が緩くなった場所で食事にした・・


今回は、とにもかくにも頂上制覇・・

超軽量装備で水筒に熱湯、インスタントコ-ヒ-と500mLのお茶、

それにおにぎり一つ、スティックパンのみ!


実際のところバ-ナ-でお湯を沸かす余裕がなかった・・





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途中追い抜いてきた歩荷の人が今登ってきました


缶ジュ-スのケースを4段背負っています・・


どんだけぇ~!





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下山は予定通り花立山荘が見えた


それを通り過ぎて、先を急ぐように

(大倉尾根コ-スは何人か下りてくる)



大倉尾根の看板沿いに一目散・・



・・・・?



・・・???


あれっ?


堀山の家?なんてなかったよなぁ~?



手にもってきたのは

上に掲げた、

ネットから入手した地図のコピ-のみ・




あとから来た登山者に「河原の駐車場はどちら?」と聞いても

みな解らず・・・

(パニックになって戸沢の出合を忘れている)



それもそのはず


みなさんバス停から上がってきたんですよね・・


河原の駐車場なんて


知らないはずだ・・



もう、足が棒になっているけど


迷った時の原則は


見覚えのある地点まで戻る事・・


また下りてきた斜面を登ることにしました


(遭難したら、このブログ書いていねぇし・・)





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これは、なんとか軌道修正したあとの図・・


あのグリ-ンのは、金網だったのが

壊れて倒れている感じだった


(周りに、銀色のフェンスがあったりする)


見たこともない山小屋の前では泣きそうだったけど


見覚えのある鹿よけ?のネットを見たときはホッとしたよ・・


ほんとに、これ天神尾根の登山道だったのか・・?



ところどころに土の掘れた跡がある


登山客のものであってほしい・・




登山口は川の近くで


水の流れる音がしていたよな・・


下りても下りても


風が樹をこする音だけで水の音が聞こえない・・


本当にこの道であっているのだろうか


結局、戻った地点から下山まで、誰ひとり合わなかった





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途中こんな道で


段差が半端ない・・・


たぶん、これは登山道なのだろう・・密かに安心感が沸いてきた


スゲ-斜面の連続で 上りのほうが下りより 全然 楽 だ・・・



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もう足が痛いんだけど


こんな感じで下りるものだから


膝をかばいながら足を下ろすとき


もう一方の足で踏ん張るので太ももの筋肉が悲鳴を上げる・・


(上の絵でいうと左足の太ももですね)


スクワットみたいなものだね。




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そしてあるところから


突然水の音が聞こえてきた・・


気のせいじゃないよな・・


木々の間から河原の駐車場が見えたぞ


やったぁ~


・・・・


そのあと道を外さないように下ばかり見ながらトレ-ス・・

しかし


河原に出たその場所は、目の前に砂防ダムがあるだけ・・


こんなのあったっけなぁ~


上るとき見ているはずなのにすっかり忘れてる


えっ?


駐車場も見えない・・・


まぼろしぃ~!



もう少し上流なのか?


いや川向うは山だけで車道がないぞ・・


来るときトンネルも通らなかったよな・・


そうだ、警察だ・・


あれっ?


携帯が圏外だ・・・ヤバイ!



最後の希望を託して、下流へ歩いてみよう・・


あっ!



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なんてことはなかった・・


下りてきた場所は合っていた・・


そのまま右手に歩けば「山火事注」の旗が


(実際のところ、この山火事注意しか覚えていなかった)


このあたりで、二人組に出会った・・


地元の人で散歩に来たと言っていた

(もっと早くでてきておくれよ・・)





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焦っているときはこういうものだね


冷静に思えば登山口の看板があるのだから


人が入ってこられるんだよね笑



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もう夕暮れ間際・・・


駐車場にあったのは自分のクルマと

その二人組のだと思うクルマともう一台

この3台だけだった・・



15時40分・・・曇り気味で山中ではかなりうす暗いはず・・

教訓


単独登山は、時には危険


迷う時は標高は関係ない


目印のピンクリボンも風雨で落ちてしまっている


上る途中で振り返って、その景色を

写真撮るなり目印を決めておくべきだと思いました。



帰りは東名 秦野中井~圏央道 青梅  
でした。

このあと二日間筋肉痛だったのは言うまでもないか笑



.



Posted at 2019/01/31 22:24:36 | コメント(8) | トラックバック(0) | | 日記

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「[整備] #フーガハイブリッド 電動チルトスライドガラスサンル-フ https://minkara.carview.co.jp/userid/713287/car/3447412/8278678/note.aspx
何シテル?   06/25 21:58
気力体力振り絞り、思い残すことのないように・・?? あぁ、人生のカウントダウンが・・ 一応ライトバン59の由来ってか? 自動車税の安い魅力...
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