ええやることないんです@ひでエリです。
午前中は体力温存のため、ほぼホテルで横になってる人が2人いるので、その間洗濯やら買い出しやら行くのですが、息子がこのペースに業を煮やし始めたので、ガス抜きのために朝から実母とともにシェーンブルン宮殿に放り出しました。
となるとテキトーにビールでも飲んで時間を潰すしかw
あー、飛行機内で本全部読むんじゃなかった。WiFiも飛んでない飛行機なので帰りすることありません。映画観るか〜7つの会議あるって聞いたし。
で、ビールです。
欧州はビールとワインの本場、というかここで生まれた酒であり文化なので種類が多過ぎて大変です。
とりあえず飲んだオーストリアビール三種、カイザー、ゲッサー、オッタクリンガーです。
タイトル写真のカイザーがとりあえず1番美味いっす。
コク、キレともに良好。
ただあまりスーパーに在庫がないですねぇ、何でだろう。商売下手かw
オッタクリンガーはマーケティングが上手そう。日本におけるサントリー的な。オーストリア航空内で出てくる酒はオッタクリンガーでした。営業が日参して供給権ゲット!やったぜ社長賞!的な想像をしてしまいます。
そういえばやすおきフルスクラッチ王に教えてもらうまで完全に勘違いしてましたが、レッドブルってUSA資本でなくてオーストリア資本なんですってね!ここの国の人がそんなにマーケティング上手いとは思ってなかった。でもよく考えると国土も狭く資産は文化遺産しかなくて、観光メインとなれば自ずとマーケティングは重要になるのか…。
デフォは1番右のオッタクリンガーオリジナル。
昨日の生で呑める無濾過のオッタクリンガーも美味かった。
今飲んでるのは、オッタクリンガーヴィナーオリジナル(ウィーンバージョン)。
いわゆるエール系か色も少し濃いめでコクが強いタイプ。
まあ朝から呑むビールなんて何でも美味いですがw
んで、もう1本も我慢できずに呑むw
ゲッミシュテス?これは更に色が濃い。
もはや美味い以外の形容詞が見つからない、いや飲んでる側の味を感知するセンサーのキャパの問題ですがね。
最後のゲッサーは味的にはスカスカで、バドワイザー的な感じです。運動後とかに飲むとスッゲー美味そう。
しかし間違ってもこういうコクのあるタイプのカイザーやオッタクリンガーの様なビールの後に飲んではいけません。
ウイスキーと同じで飲む順番はとても大事です、って味知らないと間違うも何も、って感じですが。
でもやっぱビールはベルギーかなぁ…帰ったら渋谷のヘイメルいこ。
ぶっちゃけ東京でほぼ世界巡りできるんすよね、飲食系は。
ミシュラン星の数も世界一だしね…。
でもアメリカが台頭するまでの千数百年、西側で世界一を誇った国々の文化と歴史は一見の価値ありますね。
地ビール屋をまわりてぇなぁ…
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2019/08/16 16:18:28