本田ブイくん不動車へ@ひでエリです。
持病のカムチェンテンショナーリフター交換してて、リフターのカバーをシリンダー内に落としてしまい、片肺はシリンダーまでバラし決定です。
そんなとこ外れる?
頼むよ全く。
リッター4ストエンジンとか絶対バラしたくなかったのに!
さて義母の法事に名古屋方面に行くことになり、せっかくなので温泉…と思ったのですが、この辺だと下呂温泉とかですかね、ちょっと遠い気がしてうーむと思っていて、そういえばJ-WAVEのグランドマーキーナビゲーターのサウナー、タカノシンヤが
「名古屋にサウナの聖地、ウェルビー栄があります!」
と言っていたのをはたと思い出しました。
早速、カプセルホテル型の部屋を予約して本日。
あわよくばVTR1000Fでいこーかなーと思っていましたが、不動車になってしまいましたので新幹線で名古屋へ。
名古屋駅からバスの予定でしたが、バス停に着くとGoogleマップの時刻表と違っていて次のバスまで30分。まあアメリカの企業が何でこんなローカルなバスの時刻表まで知ってるのかと考えたら、合ってる方が怖いくらいなので文句は言わずに30分ほど運動がわりに歩くことにして、到着しました
第99話:ウェルビー栄
とうとう99話に到達しました。次回は記念すべき第100話、何処に行くべきか…。
さて栄といえば、新宿歌舞伎町に匹敵する歓楽街のイメージです。が、現在午後3時ですので、怪しい雰囲気のみが漂い、割と洒落乙な店も並んでいます。
外見は昭和のラブホw
更にアウフグース世界一2023とか書いてあって、ウェイな雰囲気を感じます。ウェイなのはこないだの熊本で痛い目に遭ったからなぁ。
受付に行ったら、お泊まりの方は隣の入り口からお願いしますと言われて迂回。

16時にカプセルホテルにチェックインする人はいないのでガラガラです。

外見は昭和でしたが、内装はかなり清潔です。ところどころ古い感じもありますが、総じてとても良い感じです。

ロッカーで室内着に着替え、早速サウナへ。

もちろん中は撮れませんので、館内案内図で説明します。
結論、とても工夫された良いサウナです!
面積は余り広くはありませんが、サウナが大きく2つ、身体を冷やすためのサウナ?も2つ。
休憩スペースは2箇所、水風呂も2つ。
ただコレだけなのに、とてもよく出来ています。
お客さんの民度も高く、何故か太った人が少なくて若者が多く、体絞っておいて良かったと思いました。
では順番に説明していきましょう。
1.高温サウナ
まずココが基本になります。どこのサウナも乾式サウナが普通ウリになりますよね。
ありがちなスタジアムサウナではなく、一方は比較的低温なスタジアム形式、その下部、足浴コーナーと書かれているところには、なんと大浴槽のお湯を通した足湯が設置。
サウナは実は足元は割と冷たく、この発想は脱帽です。まあ尻が冷たくなるというのはありますが、そこは普通にスタジアムサウナの上の方に座ればいいので。
更に入って右に寝て良いサウナが3人分あります。コレはサウナでは寝てはいけないという不文律がある中、タブー破り、かつ快適さが半端ない設備です。
2.森のサウナ
本場フィンランドサウナを再現したという、ロウリュ(サウナ石に水をかける行為)し放題なサウナ。
高温サウナに比して低温かと思えばそんなことはなく、どなたかがロウリュしてくだされば室内は一気に高温に。
痛恨の忘れ物でサウナ用メガネがないため、室内がよく見えませんでしたが、この部屋は熱源に対して座る場所が左右に分かれており、右側が比較的高温、左側が比較的低温という仕分けになっています。
この施設、ちょいちょいこういうサウナーには分かる配慮が素晴らしいです。
ロウリュは電気式のヒーターでは出来ないので、やりたい人は満足度が高いと思います。
3.冷凍サウナ
何だろと思ったら、ラジエーター露出の冷え冷え室でした。まあそこそこ寒いね、ということで2分くらいはいれます。
4.アイスサウナ
いやビジュがエグい!
室内に氷柱があって足元は氷水。さすがに入る気になりませんでした。
網走の流氷なんちゃら館を思い出します。
見た目で入室は回避してしまいました。
5.水風呂・フォレストレイク
まあ水風呂です。
水風呂側は割と深めな浴槽で水温は体感14℃。
分かってらっしゃる!
16℃がギリセーフの冷たさ(暖かさ)ですが、14℃は素晴らしい。
何故ならフォレストレイク?という高温?水風呂があるからです。こちらは体感25℃。ゆるゆると入っていられます。
体調やら回数に合わせて好きな方を選べます。
6.寝風呂・ラップランド
休憩所です。
ちゃんとした休憩椅子があります。
特にラップランド?w側は高級な椅子がたくさんあります。
このネーミングはマンガファン的にはヴィンランドサガを思い出すので良くない方向に微妙なのですが、名古屋栄という室外浴が出来ない立地においてのある意味の正解なのか、と思うレベルの完成度。環境音も森の中のイメージで落ち着きます。
素晴らしい。
7.お食事
サウナ上がったら直ぐ目の前に食事処があります。泊まりだから飲むぞ〜!

駆けつけセットのホルモン鉄板とビール

台湾もやしタワー!
これ気に入った!
辛いので、辛さを調整しつつ、自分で作れそう。
この間にもいろいろ呑んで食ってますが、そろそろやめとくかw
ということで、マイサウナランク入り!
地元有名サウナ、源じいを抑えて3位です!
こういう昭和なカプセルホテルは昔からあって、呑んで終電無くなったら仕方ねぇから泊まるかという投げやり施設かつ風呂付きでサウナのオマケありという仕様のものが多かった訳ですが、ここは昨今のサウナブームに乗っかって、しっかりとニーズ調査に基づき作り込まれ、令和のサウナメインでカプセルホテルはオマケという仕様に上手く切り替え成功した施設かと思います。
これにてとうとう最寄りの金色温泉がランク外となりました。
残念!
◆公営温泉リーグ
暫定1位 熊本阿蘇:阿蘇坊中温泉夢の湯@400円
暫定2位 別府堀田:堀田温泉@300円
暫定3位 別府柴石:柴石温泉@300円
暫定4位 熊本小国:ホタルの里温泉@300円
◆独自温泉リーグ
暫定1位 別府鉄輪:ひょうたん温泉@940円
暫定2位 草津:大滝の湯@1100円
暫定3位 日田:奥日田温泉うめひびき@1200円
暫定4位 天草:スパ・タラソ天草@550円
暫定5位 由布:ゆの杜竹泉@600円
暫定6位 玖珠:湯の森くす@550円
◆露天風呂リーグ
暫定1位 別府観海寺:杉乃井棚湯@2000円
暫定2位 大分長者原:星生温泉山恵の湯@1,000円
暫定3位 日田:琴ひら温泉@800円
暫定4位 湯布院:束ノ間@800円
暫定5位 熊本小国:豊礼の湯@500円
暫定6位 群馬渋川:花湯スカイテルメリゾート@700円
暫定7位 大分駅:シティスパてんくう@1800円
暫定8位 熊本小国:岳の湯地獄谷温泉 裕花@600円
暫定9位 別府鉄輪:鬼石の湯@620円
暫定10位 熊本黒川:山みず木@500円
◆サウナリーグ
暫定1位 大分:まるた屋温泉西方の湯@650円
暫定2位 愛媛松山:喜助の湯松山@750円
暫定3位 名古屋栄:ウェルビー栄@2500円(New!)
暫定4位 福岡筑豊:源じいの森温泉(右)@700円
暫定5位 熊本菊池:あがんなっせ@750円
暫定6位 福岡小倉:小倉コロナの湯@1000円
暫定7位 別府観海寺:杉乃井棚湯@2000円
暫定8位 別府鉄輪:やまなみの湯(海と山)@600円
暫定9位 福岡香椎:照葉スパリゾート@990円
暫定10位 福岡小倉:パビリオ曽根の湯@750円
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湯道 | 日記
Posted at
2025/03/23 19:39:56