荒木テンテイのエビスTシャツきた@ひでエリです。
息子が
恵比寿で荒木テンテイフェアやってた冬に買って送ってくれたものです。
図柄が幾つかあったのですが、

コレにしました。LじゃなくてMサイズでよかったかな。ちょっとブカっとしてます。
そろそろ盛夏も過ぎて、普通のTシャツでも過ごせる感じになってきたので、ちょうど良いでしょう。
さて本日はヘビロテ施設となっている水風呂最強シングルサウナの福岡赤村の源じいの森温泉ですが、こちらの家族風呂が一つ改装されて、貸切のバレルサウナが7月末からオープンしましたので、満を持して
第116湯:源じいの森火樽
に行ってきました。先日も行きましたが貸切サウナ2軒目です。

こちらは平日だと2人だと90分4900円+入館料700(JAF割で600)円/人かかります。
入館料がなんか納得いきませんが、まあ管理のために券売機を通す方針なのでしょう。
実はオープン直後に予約したことがあったのですが、機器整備の遅れでリスケになって取り消したのです。
その後、サウナイキタイというアプリのレビューを読んで、水風呂がイマイチという評価によって一気に萎え、今日までモタモタしてました。
予約に際しては、ホテル並みの情報が必要で、住所氏名電話番号を連絡し、キャンセルは2日前あたりから有料という厳密なもの。
15分前にはカウンターに来て欲しいというパンクチュアルさ。
さて入館料を券売機で払って、いつもとは異なる隣のカウンターに回されて先ほどの情報を書面に記述します。
お金を払って場所を教わります。

いつも行っているのは左上の大浴場で、偶数日が男湯になります。
こちらがレイアウト的に少し広くてアタリです。
昔は寝椅子があったのですが、壊れたのか撤去されてしまい残念です。
鍵を渡されてこれにて開錠し入室。
ちょっと狭い旅館のお部屋みたいになっています。
テレビや冷蔵庫もある。
通路から丸見えなので、襖を閉めておきます。
さっさと脱衣カゴに服を脱いで、早速サウナへ。
温泉施設がないので、下茹でが出来ないのが残念なところ。まあこれは致し方ありません。
元々家族湯だったところにバレルサウナを足して人工芝を張って寝椅子を置いた感じです。

水風呂はその狭めな浴槽に水を張っておきます。

が水風呂からバレルサウナまではテクテク部屋の中を歩いて行く感じです。

うーむなんだか取ってつけた感が…。
サウナは既に立ち上がっていて、室温は90℃を超えていました。
プライベートサウナが良い点の一つがセルフロウリュです。
かけ過ぎないように注意して電気ストーブによってチンチンになったサウナストーンに汲んできた水をジュワーっと掛けていきます。
ブワッと水蒸気があがり、湿度は30%から40%へ、室温は2℃ほど下がりましたが、体感温度はグワっとあがります。
しかしここで物理原則通り、熱の高い空気は屋根の方に集まります。ウチワが欲しい!
部屋を撹拌するためのウチワが。
マットとかで仰いでみるもイマイチの撹拌能力。
うーむ、これは施設側の準備不足ですね。
先日の
山鳥の森サウナにあったプラのウチワがあるといいですね。
更にプライベートサウナであれば寝転がることが出来ます。これはサウナーの夢の一つです。
通常のサウナ部屋ではバッドマナーとされていますので出来ませんが、プライベートサウナならOKです。
しかしいつぞやも思ったのですが、バレルサウナというのは天井高もあまり高くないので、少し圧迫感ありますね。
が、思ったよりも室温が上がるので6分で出ることに。
早速水風呂に行くも、流量設定の蛇口だったので、途中で止まってしまっていました。
仕方なく蛇口を再度250Lに設定して、シャワーで誤魔化して寝椅子へ。
コールマンのジェネリック中華品ですが、まあ寝るだけなら問題ありません。
プライベートサウナの良さの一つ、寝椅子確保も大きいですね。
ちなみに水は井戸水?なのか思ったよりは冷たいですが、18℃といったところか…あと2℃低ければな〜。
脇の竹林が上手く日陰を作ってくれて快適で涼しいです。うとうとしてから2セット目へ。
下茹でできた感じで2回目はめちゃくちゃ汗が出ました。
そして満水になった水風呂へ。
うーむやはり移動がめんどうです。直接窓から行けるようにするか、外気浴スペースの端っこに浴槽と立って浴びられるシャワーが欲しいですねぇ。
そこそこのお値段を払っているので、内風呂は体洗い用として頂いて、外に水風呂が欲しいですな。
結局、3セットこなしてカウンターに鍵を返却。
せっかく入館料を払っているので、大浴場にも行くことに。
こちらは前述のとおりシングル水風呂が最高なので、4セット目のサウナへ。
短めの6分とし、この辺では最強の水風呂へ。
本日は7.8℃でした。サウナというよりは水風呂からの外気浴が天国なので、この水温の水風呂が安定していれば、この施設のヘビロテは続き、ランク落ちすることはないでしょう。
身体も洗って非常にサッパリ致しました。
で、結論、こちらのバレルサウナ「火樽」に再訪するかというと微妙でしょうか…。
裸で入れるのは火樽の方がよいですが、
山鳥の森サウナはやはり川で水浴びが出来るという差別化要素があるので、サウナで寝転がれな(テントサウナなので狭い)くても、山鳥に軍配が上がりそうです。
悪い施設ではないですが、旧家族風呂の流用なので、使い勝手的に専用施設には敵わなさそうです。
ただバレルサウナは使わなくても、大浴場の水風呂クオリティでこの施設のヘビロテは変わらなさそうです。
◆公営温泉リーグ
暫定1位 熊本阿蘇:阿蘇坊中温泉夢の湯@400円
暫定2位 別府堀田:堀田温泉@300円
暫定3位 別府柴石:柴石温泉@300円
暫定4位 熊本小国:ホタルの里温泉@300円
◆独自温泉リーグ
暫定1位 別府鉄輪:ひょうたん温泉@940円
暫定2位 草津:大滝の湯@1100円
暫定3位 日田:奥日田温泉うめひびき(左>右)@1200円
暫定4位 天草:スパ・タラソ天草@550円
暫定5位 大分宇佐:SAUNA MEGURIYU@900円
暫定6位 由布:ゆの杜竹泉@600円
暫定7位 玖珠:湯の森くす@550円
◆露天風呂リーグ
暫定1位 別府観海寺:杉乃井棚湯@2000円
暫定2位 大分長者原:星生温泉山恵の湯(左>右)@1,000円
暫定3位 日田:琴ひら温泉@800円
暫定4位 湯布院:束ノ間@800円
暫定5位 大分長者原:スターダストヴィレッジ星生@600円
暫定6位 熊本小国:豊礼の湯@500円
暫定7位 群馬渋川:花湯スカイテルメリゾート@700円
暫定8位 大分駅:シティスパてんくう@1800円
暫定9位 熊本小国:岳の湯地獄谷温泉 裕花@600円
暫定10位 大分久住:久住高原コテージ満天望@600円
◆サウナリーグ
暫定1位 大分:まるた屋温泉西方の湯@650円
暫定2位 愛媛松山:喜助の湯松山@750円
暫定3位 佐賀武雄:御船山ホテルらかんの湯@4350円
暫定4位 名古屋栄:ウェルビー栄@2500円
暫定5位 福岡筑豊:源じいの森温泉(右)@700円
暫定6位 熊本菊池:あがんなっせ@750円
暫定7位 福岡小倉:小倉コロナの湯@1000円
暫定8位 別府観海寺:杉乃井棚湯@2000円
暫定9位 山口下関: 和楽の湯下関せいりゅう@980円
暫定10位 横浜:竜泉寺の湯@980円
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湯道 | 日記
Posted at
2025/09/08 20:17:31