
貴方がいるから私はまだマトモだと思える@ひでエリです。
すみません、前回のブログがイレギュラーで、こっちが本当の私でして、読み手の皆さんを幻滅させてしまったらゴメンなさい、プロットも降りて来ないとアレは連載出来ませんし、禁断の懇ろ展開は経験不足で描けません(笑)
友人が軽ターハムを購入したと聞きました。60th sprintというエディションだそうで、日本で初めてらしいです。この人、馬とBMW3シリーズ2台とケーターハムの4台体制です。ど変態ですね。でも納車したら載せてもらお。
さて息子20歳リミッターで勝手に溜めてたウイスキー第2弾です。
ニッカシングルカスクモルトウイスキー25年、仙台宮城峡蒸留所限定モノです。
なんじゃその呪文、と思った方のために解説です。
ニッカ、は流石に説明不要ですよね。日本を代表するウイスキーメーカー、イギリスから日本に初めてウイスキー製法を持ち帰った竹鶴政孝が創業したいまや世界最高レベルのウイスキーを作る会社です。
シングルカスク、ですけど直訳すると1つの樽、です。ウイスキーを貯蔵している倉庫、ご覧になったことありますでしょうか?
ウイスキーは貯蔵されている場所で味も香りも変わるのです。だって温度も湿度も違うところで何十年も置きっぱな訳なので。
普通のウイスキーは量産するために、複数の似た味の(似た場所の同じ原酒の同じ寝かせ年数の)酒を数種類混ぜながら、製品化します。
なのに、この酒は美味そうな1つの樽からだけ引っ張り出してきたよ、という意味のシングルカスク、ですね。
ウイスキーとしては大変に贅沢で、良いとこどりな酒です。採算を考えたら普通やりません。
モルト(ウイスキー)、ですけど、これは「大麦のみから作った原酒」という意味です。
対となる単語として、グレーンウイスキーがあります。こっちは穀物全般を醸していいというルールでスッキリしていてクセがない感じに仕上がります。分かりやすいところで言うとサントリーの「知多」とかです。
という訳で、さっきの呪文を直訳すると…
日果が25年寝かした、美味そうな1つの樽からだけ抜き出した、大麦だけで造った蒸留酒
になります。
それも私が大ファンな宮城峡蒸留所モルトです。
常々思っていますし、言っていますけども、一般的に売っている宮城峡モルトは、若い方が力強くて香りも高くて、個人的には好きなんです。
例えば宮城峡12年、とかは通常価格で7000円とかで売ってる気がしますが、私から言わせると変に手なずけられた猛獣と言った感じでして、今は売られていないノンエイジの宮城峡500ml、1600円台の若いモルトの方がクセが強くて呑んでて楽しかったというのがホンネです。
残念ながら、今のノンエイジ宮城峡は多少キバを抜かれている上に価格が上がり、相対的にコスパが下がっています。
閑話休題…。
長過ぎる前置きでしたが、今回の酒のレビューを。
香りは天下一品です。
宮城峡モルトならではの弾ける様な強いフルーティな香りは健在。シングルカスク25年ものにもなると個人的には、コスパ最悪の宮城峡汎用機12年とは全く異なる様相です。
まあザクとグフ、ジムとガンダムくらいの差だと思って下さい。もちろんザクが宮城峡12年汎用機(通常販売品)です。
これも余談ですが、個人的にはグフ>ドムです。MSとしてのカッコ良さも載ったヒトの人格も違うんでね。
味の方ですが、これまた口に含んでからの残り方が素晴らしい。
若過ぎるウイスキーはどうしても「認めたくないものだな、若さ故の過ちというものは」的なものが残るのですが、長熟のモノは天使に分け前を与えることによって、その辺がまるーくなり、スッキリ消えていきます。
もらいものなので、値段を知らなかったのですが、たったの180mlなのに、確か相当な高額であり、コスパは最悪の部類です。
しかし燃費が悪いからと言って、FD3Sをつまらないクルマであると断定したりはしない様に、コスパが悪いからダメ、ということではありません。
呑める機会があるなら積極的に飲んでおくことをオススメしたい、そんなレアウイスキーでした。
Posted at 2016/10/02 00:06:23 | |
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