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ひでエリのブログ一覧

2016年11月29日 イイね!

辰巳でAlitech整備

辰巳でAlitech整備野良整備王見習い!@ひでエリです。

隙あらば野良整備します。
本日は11月中旬、海ほたるでモノタロウに発注したロッドエンドやアルミカラーが届きました。
幾ら何でもこなさすぎると思ったら、オフィスの会社名を住所に書いてなかったので、届かずに行方不明扱いになっていたことが判明し、再配達してもらいました。

で、間違って一本しか買わなかった!と思っていた日本トムソンのロッドエンドを後日一本追加し、ついでにと思ってミネベアのロッドエンドを2個買ったのですが、最初の発注でちゃんと日本トムソンロッドエンドを2個買っており、me-me氏の予備も入れてロッドエンドばかり5個も買ってしまいました。アホか。
調整用のカラーも10mm、20mm、25mmと3種類買い、部材が多過ぎです(笑)

先日三和鋲螺で買ったステンレスネジと合わせて部材は全部揃いました。
エリの車検も終わりました。
冬空に気温もいい加減に下がってきて、ドカンとパワーが出そうです。

というわけで、渋谷で20時に仕事を終え、辰巳にダッシュです。

油脂類を全交換したエリちゃんは元気そのもの、低温でギュっと酸素が詰まった空気を吸ってグォおおぉ!と走ります。
メッチャ気持ちE!


早速、野良整備開始です。今のAlitechシフターの問題は横方向が重いこと。とりあえずAlitechデフォのロッドエンドを8mmと10mmレンチでサッサと外します。
(5駄くんがシフター手元をiPhoneのライトで照らしてくれる、ありがとう。)

(狭くて寒い、そして白クマだ)
フリーになったところで、シフトを横に動かしてみます。確かに軽くなる。

ただ横に動かすとこのバネが確かに抵抗ではある。まあ、シフトをセンターに戻すのに多少の抵抗はいるのか。

ミネベアよりも精度が高いがカッコ悪いという日本トムソンのロッドエンドM6雌ネジを装着。
下の横方向ロッドにはM6 25mmネジに10mm6.2φカラーを嵌め、上の縦方向にはM6 40mmネジに25mm6.2φカラーを嵌めます。

整備性の良いロッドエンドへの換装も目的でしたが、今回はM6 40mmネジと25mmカラーを嵌めて、縦方向のワイヤーをニュートラルの位置に持ってくることで、ワイヤーの剛性によるシフトの硬さを低減するため、極力、ワイヤー剛性を横方向への抵抗にしないというme-me氏の作戦です。

5、6速にはほんのちょっと干渉するくらいギリギリまでのカラー延長です。

確かに通常シフトの横方向は多少軽くなりました。が、バックは未だ両手が必要。
もう少し横方向も軽い方が良い…。
後は何だろう…。

とりあえず、わざわざ渋谷から+ドライバーを持って辰巳に来てくれた5駄くんに感謝してお別れし、早速C1を試乗です。

縦方向は既に最高のシフトフィールなので、全く問題ありません。
油脂類も全交換、エアフロも新品、メーターも掃除済みで不安なし、冬空の冷たい空気は酸素満タンで最高のコンディション。

冷たい酸素を目一杯吸い込んで、ヒステリックなまでにエンジンは吠えまくり、アクセラレータを少し踏んでも、ドカンバヒュっと思いのままに加速します。
もう少しダンパーを絞れば良かったかもですが、低い車体は最小のロールで小気味よくステアリングに即応してくれます。

普通なら9号経由の7号で千葉方面に下るのですが、勿体無いので、そのままC1外回りを抜けて首都高をぐるっと一周、11号台場線から湾B東行きに合流して湾岸で千葉方面に帰りました。

やはりエリーゼは楽しい!
こんな車は他にありません。
Posted at 2016/11/29 23:26:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | エリ整備
2016年11月26日 イイね!

藤島氏新作、トップウGT

藤島氏新作、トップウGTナナちゃんのキーレスエントリ完成@ひでエリです。

八王子基地に置きっぱのナナちゃんですが、着々とオーナー不在で整備は進んでおり、オイルキャッチタンク類や壊れてたホーン、シートベルト、クーラント交換などなどが進んでおります。
勝手に送りつけ系では後付けキーレスエントリユニットにクスコのLSD RSを落札し取り付け予定です。

(キーレス完成操作中の図)

クスコ社なので1wayにも出来る(特許があるらしく、他社は1.5wayと2wayにしか切り替えられない)。あんだ〜野良整備王曰く
「アタリだぜ!」
らしいっす。
しかし我々ミッドシップの蓮乗りには、あえての2wayをレコメンドされ、2wayから始めてみます。一般的にはアクセラレータオフでLSDが効いちゃうのはキモいらしいのですが、リア重のMRな蓮乗りには面白いはずとか。

さて、「あぁっ、女神さま」や「逮捕しちゃうぞ」で有名な藤島康介氏が新たに始めた連載がトップウGTです。

ご存知の方も多いと思いますが、絵が超絶的に上手く、特にメカ系描かせるとその写実系の拘りから右に出るものはいないのではないかという人でございます。
この人のおかげで、私の人生設計の中にBMWのサイドカーが入っているくらいです。

取り敢えず絵については文句なしでして、あとはネームです。
既にゴールを先ず見せてから、過去の話を起こしていくというスタイルのアレです。

プロットとしては、得意のバイク、バイクが上手いお隣のお姉ちゃんキャラ、理解のある父親に一度見たら忘れないという特技を持つ主人公という感じ。シンプルと言えばシンプルです。レースがバトルみたいなもんなので、あとはレースシーンがサラーッと行き過ぎないように出来るかどうか。
エロい方向には行かない人なので安心して見てられます。

この人の話はネームがサラーッと流れ過ぎて、話のヤマ場が分かりにくいという絵が上手すぎる人ならではの欠点?があります。
今回も正直そんな感じもありますが、文句なしにオンナの子が可愛いのとバイクの絵が上手いことで相殺です。

展開としては次回ライバルが出てくる様子。
まあちょっと買ってみましょう。
Posted at 2016/11/26 21:52:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | サブカル
2016年11月26日 イイね!

マリンのアウェイな娘

マリンのアウェイな娘「んー、福岡ドームなら勝手が分かるんだけどな…」
福岡ソフトバンクホークスファンで、毎週の様に練習時間から福岡ドームに行って試合を観ていたという後輩と今いるのは東京ドームである。
私のオファーにのって福岡から東京に出てきた彼女は大好きだったホークスのホーム試合を観ることができなくなった。

しかし今回は彼女からマリーンズ対ホークスの試合を観たいという申し出があったのだ。
無理やりアウェイの試合に連れてきた訳ではない。実は私は千葉県民であり、にわか…というにはトウのたった千葉ロッテマリーンズファンである。もちろん彼女はそれを知っている。

私はそもそも野球が嫌いだった。父が野球が好き過ぎて、贔屓の巨人の勝ち負けで機嫌が変わる典型的な嫌な野球ファンであったため、プロ野球からは距離を置く様になったのだ。
しかし自分の息子から誘われて観に行った千葉マリンスタジアムのロッテホーム試合で、その応援に心打たれてしまった。
ホームならではの一体感に加え、敵チームの投手に応援でプレッシャーを与え、フォアボールを出させてしまうという今までの私の野球応援の枠を軽く飛び越えた千葉ロッテマリーンズのファンの並外れた結束力にメロメロになってしまったのだ。

そんな私のホーム試合に彼女が行きたいと言った。実は今まで何度か行こうかという話になったことはあるのだ。しかしお互いパリーグの試合で贔屓チーム持ち。
私がマリーンズの応援で、彼女がホークスの応援になる訳なので、一体何処で応援すれば良いのかと議論になり、球場に行くからには互いに全力で応援したいため折り合いがつかなかったのだ。

詳しくない方のために説明すると、プロ野球の応援は例外を除き、ホーム試合の場合、ライトスタンド、及びその付近がホーム応援席となり、そこでは主に攻撃の際に立って応援していい、という暗黙のルールがある。
普通は立って応援などすれば、後ろの人が見えなくなり迷惑この上ない訳だが、その周辺にいる人は全員が立つことを強制(笑)されるため、誰にも迷惑がかからない。むしろ座っていると奇異の目で観られる。
逆にアウェイ側はレフトスタンド側に陣取り、同様に攻撃時に応援を行う。
つまり彼女と私は一緒の球場にいてもレフト側とライト側の真逆の席で応援することになる。真剣なファンであればあるほど、そうなるのだ。
だから「何処に座るのか」が大事になるという訳だ。

そんな同僚の彼女が、
「(ひでエリ)さん、7月にあるマリーンズのホーム試合、一緒にバックネット裏で応援しましょう、そして球場は東京ドーム。我々のためにある様な試合です、是非!」
と提案してきた。

確かにそれなら双方の中立地帯である。球場が千葉マリンスタジアムでないのも今回に限っては確かにいい。年に数回しかない東京ドームのホーム試合。ただ互いに気兼ねなく応援は出来るが、立てないし歌をうたったりは無理そうだ。
「周囲5m以内に俺より大きな声を出せる奴はいねぇ」と常々思っている私としては非常に残念ではあるが、話の流れから致し方あるまい。

それよりも今まで何度も議論して、同じ球場で一緒に野球は見れないですよね、と言っていた彼女が今回、真剣に応援出来ないという前提を理解しつつバックネット裏、それもアウェイで、一緒に野球を観たいという思考回路になったのかが知りたかったが、それを問うと
「まあ行ってから話しますよ」
と思わせぶりな反応なのだ。

あっという間に当日がやってきて、我々は何時もは座らない、見慣れない席に陣取った。
「バックネット裏どうやって行くんですか?うーん…」
そして冒頭につながる。

試合が始まった。アウェイのホークスが先攻である。マリーンズの先発は涌井。マリーンズファンとしてはエースの投入で負けるわけにはいかない。
得てしてエースの投入の場合は両チームエース対決となる。玄人好みの点差僅少の締まった試合になるケースが多く、試合展開が楽しみである。
と、思って観ていたのに、なんとホークス1の熱男、松田に先頭打者ホームランを打たれてしまった…。彼女は大喜びである。



さて…ご機嫌も良いところで、今回なぜ改めてバックネット裏でまでアウェイの試合を俺と観たくなったのか、そこを説明してもらおうか。

「ちょっと待って下さいよ!こんなにいい展開で話なんか出来るわけないじゃないですか。あっ、内川フォアボール!ワンアウト1、2塁ですっ!」

ちっ!今年のホークスは神がかって強い。そのままメジャーに行けば良いのにと思うほどだ。柳田とアゴが3番、4番なんて、最強にも程がある打線だ。ここは何とか涌井と捕手の田村に頑張ってもらうしかない。

「あっ!中村何やってんだ!ダブルプレーじゃないか…」

ふふふ、何とか1点で乗り切った。不安が残る立ち上がりではあるが1点で済んだ。バッテリーと内野守備陣に感謝するしかない。

件のことを話そうと思ったが、ホークスは武田が先発、今度はマリーンズの攻撃で1番の神脚荻野がバンバン進塁し、3塁まで行ってしまった。今度は私の方が話せる精神状態ではない。結果としてはナバーロが三振となり2アウト1.3塁という絶好のチャンスをモノに出来なかった…。くぅっ…。

試合は締まった良い展開だが、マリーンズの打者は低めに集まるホークス武田の投球にキリキリ舞いさせられてしまい全く点が取れる気配がない。フォアボールや送りバント、盗塁などで何とか得点圏までランナーを進めても肝心なところで一本が出ず、点が取れない。
今期、好投しているエース涌井を何度も見殺しにしてしまう展開があったが、今回もその様相である。エースの宿命というには余りに可哀想である。単なる勝ち負けの星数だけではないと、ファンだけでも理解してあげたい。

7回表にカニ座なのかそうじゃないのかよく分からないカニザレスとかいうホークスの選手がタイムリーで1点を追加した。
ホークス3-0マリーンズである。

充実しているホークス投手陣を考えると残り3回での逆転は…手に汗握る…とはマリーンズファン的には言えなくなってきた。

おい、7回裏のマリーンズの攻撃は観なくていいから、ちょっと裏に出て話そうぜ。

と彼女に告げた。自分の攻撃応援を潰したのだ。悔しい…。対して彼女は上機嫌で応じ、一緒にベンチを立って売店に行き、彼女は烏龍茶と焼きそばを買った。

さて、話してもらおうか。俺は球場テレビも観ない!

「はははっ!今日はほぼイタダキですね!」

ぐぬぬっ…。私は下唇を噛むだけで何も言い返せない…。

「実は…私、会社を辞めようと思います。」

んっ?そりゃ何でだ?
私が福岡から引っ張ってきた、という責任を何となく感じているので彼女の面倒は陰ながら見ていたつもりではあった。
怪しい気配はなくはなかったが、そこまでの素振りはなかったのだが…。

「いつ話そうかと考えていたのですが、やはり(ひでエリ)さんとは、球場が良いのかな、と思ったんです。」

そんなことは良いから、理由を教えてくれよ。

「はい。実は妊娠してまして…」

えぇっ!
おかしいと思ったのだ。
他人の披露宴で酔っ払ってコケて脚を挫いてしまうくらい酒飲みの彼女が、球場に来て勝ち試合でビールを飲まない…何故だと思っていた。
そういうことだったのか…。

相手は誰なんだ?福岡の親御さんには連絡したのか?

そもそも実直な娘で、厳格かつ古風な九州の価値観の家柄で育てられたことが容易に想像できる人柄だった。

「相手は(ひでエリさん)の知らない人です。でもご想像の通り、ウチの家族とは揉めに揉めています。順番が違うと。そんなことをする娘に育てた覚えはない、今すぐ帰って来い!と母親が激昂しています」

笑顔と話す内容が一致していない。

今すぐ帰るとしてもお腹の子はどうする、もちろん産むのだろう?

「はい。彼とは話して結婚することにしたのですが、ウチの両親が許さない!と怒っているんです。」

まあそうだろう。箱入りとまでは言わないが、地元福岡で1番優秀な大学を出して24まで実家で育て、東京に出して3年で相手から挨拶も無く妊娠…となれば、私が親でも怒鳴りはするかもしれない。

「まあでも産んじゃえば可愛くない祖父祖母はいないと思いますし、その点においては私、自信あるんです。」

なんとも強い。こんな図太い神経の娘だったか。自分はどうあれ産まれてくる我が子は愛されるに違いない、愛するに決まっている父母なのだと確信している。

「でもやはり、挨拶もなくこんな事になってしまった事については両親に申し訳なくは思っているんです。なので、次男の彼に話をして、一緒に福岡に帰ってくれないかと頼んだんです。」

そういうことか…。

「はい。そういうことなんです。ごめんなさい、報告が遅れてしまって。再来月には福岡に帰ります。この会社に呼んでくれて本当にありがとうございました。3年間、とても楽しかったし出逢いもありました。
私の人生としては重要な転機だったのだと思います。この3年間に悔いはありません。胸を張って福岡に帰りたいと思います。」

そうか…。今日のマリーンズの試合展開レベルで何も言えない。とても優秀な彼女を失うことは大変残念なのだが、こればかりはどうにもできない。物理的な距離があり過ぎるうえに人生の選択にはクチを出せない。

複雑な思いで応援ベンチに戻ったが、ホークスは追加点1点で都合4点、マリーンズは無得点という散々な結果で試合を終えた。

トボトボと球場を後にすると、やたらと元気で吹っ切れた様の彼女が言った。

「元気出してくださいよ!明日もウチとなんできっと勝てませんけど、マリーンズ、多分3位にはなりますよ。CSで勝負しましょう!」

そ、そうだな…い、いや明日は勝つ!

「悪いことばかりじゃありません。これでまたホークスのホーム試合が観れるようになるし!」

それはお前の良いことだろう…?

そして彼女の予言通り、CSで2.3位としてホークスとマリーンズは対決し、全くイイトコ無しでマリーンズは今シーズンを終えた。

彼女の人生は応援してやりたいと思うものの、少しだけ悔しい、心の狭い私だった。

すでに彼女は福岡の地だ。
きっと元気な子供を産むに違いない。
彼女とその家族たちが幸せでありますように。

====

ということで、一部のマリーンズファンつながりの方からのリクエストに応え、マリーンズ系妄想を起こしてみました。
半分くらい本当で、半分妄想です。
残念ながら試合展開は本当のものです…。
Posted at 2016/11/26 20:28:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 妄想族
2016年11月23日 イイね!

アマゾンオリジナル「GT」発進!

アマゾンオリジナル「GT」発進!アオイホノオ続き読んだ!@ひでエリです。

会社文庫の在庫をよく見ずに続きを買ったので2冊も被ってしまいましたが15巻まで読了。やはり青春が被っていまして懐かしいことこの上ございません。

さてやすおき王から「GT配信されてるよ!」と某SNSでご教示頂いてから、自由時間ができた今日、やっと見ることが出来ました。
勢い余ってアマゾンFireStickを買ってしまいましたが、よく見たらウチのブラビアちゃんにはアマゾンビデオのアプリ入ってました…ちっ!

見慣れた3人組も前回から結構日が経ってしまったのではないかと思います。
だいぶ歳をとりましたね。メイだけが最初から老け顔だったので年齢を感じさせません、てか、初めて見た時と変わってない(笑)
今回はアマゾンの全面バックアップを受けたやりたい放題の企画だと言ってました。
まあBBCではやれないことも多かったと思いますから、今回は本気でやりたい放題でしょう。

番組の構成は驚くほどTop Gearに類似してまして、問題は出ないのかと心配になるくらいです。
まあでも新作が出れば旧作のビデオも売れるように、GTが流行ればTop Gearのビデオも売れるのでしょうから持ちつ持たれつで良いのかな。

アマゾンプライムに加入済みの方は見ないと損です、是非。
ただこれを観るためにアマゾンプライムに入った方が良いかというと…さすがに…。
まあもうちょい待ったが良いかも。
もしくは単品で観れるなら300円くらいの価値はあると思います。

今回は世界中をテント付きで回っていくそうです。いつ日本に来てくれるのかな、楽しみだな〜。
Posted at 2016/11/23 20:53:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ情報
2016年11月23日 イイね!

カルヴァドスの代名詞 ブラー

カルヴァドスの代名詞 ブラーアンサーバックは止めよう@ひでエリです。

黒メルちゃんのキーロック時の設定をアンサーバック付きにしてみたのですが、マンションの駐車場では思いの外、アンサーバックのクラクションが大きな音に感じられるのでやめます!
ビックリしたわ、もう。

さて先日のニッカ弘前アップルブランデー12年をご紹介して、これなら本場物カルヴァドスの安いのの方がコスパが良いと酷評してしまいましたが、じゃあ何なら良いんだよ!という声…は別に頂いておりませんが(笑)、勝手にレポートすることにしました。

偶然ですが酒が無くなり、酒屋に行くと買ってちょうだいと言わんばかりに、カルヴァドスの入門酒と言って良いブラー(Boulard)700mlがありました。なんとそのお値段2799円税抜。
もちろん格安酒屋の河内屋ではありますが、プラス500円くらい出せば大体何処でも買えると思います。
格上のルモルトンまで行かなくても、リンゴのブランデーが飲んでみたければ全然コッチでOK。これからの寒い季節に常温で飲める香り高い蒸留酒と言えばブランデーですから、オーソドックスなぶどう系ブランデーとリンゴ系ブランデーの2種類を用意しておくってのは如何ですか。
あ、いいな、それやろ(笑)
ぶどう系は取り敢えず1番安いのでも良いので、ポールジローをお勧めします。

で、予想どおりリンゴの香りが素敵な酒で、安くても良いのでチューリップグラスがあれば5分くらいはウットリできます。
味もしっかりしてまして、弘前12年のボンヤリ感と比べるとキリッとしてますね。
私好みの若い酒であるということもあるかと思いますが、イタズラに長ければ美味いと言うわけでもないわけですよ。自分的にはね。

改めてネットでカルヴァドスを調べ直してみましたが、フランスカルヴァドス地方にも地質などによって産地が分かれていて、ブラーはアルカリ性が強い地質のPays d'age(ペイダージュ)地方にこだわって造っているとのことですわ。
サントリーが正規の輸入元のようですが、私が飲んでるのは並行輸入モノ。なので安いというのもあるでしょう。
運良くマトモな管理下にあったようで、無事美味いです。

これで2799円は破格だと言って良いでしょう。ウイスキーでは世界の頂点に立てるようになった日本ですが、ブランデー、果実系蒸留酒の世界ではまだまだ世界のレベルは高いです。
消費者的には安くて美味い酒が飲めれば良い訳ですけどね。

ちなみにこの日の戦利品は

ボウモア12年 2999円
ワイルドターキー8年(1L) 2299円
ブラー2799円

の3本でした!
ちょっと買い過ぎたか、テヘ。

追記)
最後のニッカアップルブランデーを飲みましたが、最初と全然味が変わっていました。
味も香りも開いて素晴らしい酒になってました。酷評は間違いでかなり美味い部類のブランデーだと言えます。
が、やはりコスパが…。
Posted at 2016/11/23 20:31:35 | コメント(2) | トラックバック(0) |

プロフィール

「ボスに盗塁のサインとか出るわけねーだろー!!」
何シテル?   06/08 14:44
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガを愛しています。 サーキットも走っていましたw 袖ヶ浦フ...
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