• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ひでエリのブログ一覧

2018年03月28日 イイね!

屋根は開かずともサクラ咲く

屋根は開かずともサクラ咲くギャップがスゴい!@ひでエリです。

って、その写真は載ってませんが…。
さて恒例の夜桜ツーリングですが、今年は諸般の事情により、屋根の開くクルマは八王子基地でお留守番中ですので、やたらと可愛いが残念ながら屋根は開かないクルマでオープン蓮エリのみなさんの都内夜桜見物について行くことにしました。

都内都会はビルばかりでお花なぞ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、東京という街は思った以上に緑が多く、お堀の周りをはじめ、各所に素晴らしいお花見スポットがあるのです。

割と雨に祟られるこのイベントですが、今年は晴天かつ暖かい夜に恵まれましたが、季節柄、送別会と重なり、残念ながら参加は3台となりました。
マイナナちゃん、物欲四天王の一角Eva-titer大佐号、物欲若頭モチヲ兄号です。
me-meさんも参加なのですが、風邪と飲み過ぎのせいでクルマ出社出来ず、今夜はEva-titer号に相乗りです。

外苑イチョウ並木の側道に集合し、早速外苑をゆっくり一周。
ほぼ満開のサクラは文句無く美しい。
日本人に生まれて良かった。
目星を付けておいたスポットを巡りつつ、ゆるゆると外濠公園に到着。

サクラってピンクかと思いきや白なんすねぇ。

Eva-titer大佐撮影のナナちゃん


大佐撮影のドリフトしながら交差点を抜けるナナちゃん(ウソ)





この後、タイトル写真の国会図書館脇のuruoさん御用達の上がりスポットに行ったのですが、何故かサクラが無残に剪定されており、今年はイマイチな感じでした。

いずれにしてもとても楽しい夜桜ツーリングでした〜。
企画してくださったEva-titer大佐、本当にありがとうございました!
Posted at 2018/03/29 00:25:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | ナナライフ | 日記
2018年03月17日 イイね!

お気に入りの黄色いFD

お気に入りの黄色いFD写真撮っていいですか?
そんな風にいわれる日本車って何種類くらいあるでしょうか。
まあ趣味車は人それぞれ好みも違いますし、写真を撮りたくなるクルマも違うかもしれません。

そんな中、個人的趣味でしょといわれても胸を張って
「そうです、でも文句なしにカッコいいでしょ?」
といえる国産車がマイ戦闘機の一台、マツダRX-7 FD3Sです。
造形がこんなにもエロくグラマラスなデザインの国産車、トヨタ2000GTとFD3S以外にありますかね?バブルの良き遺産、元気の良かった頃の日本、無駄な時間もかけて効率だけではないデザイン、そう思えます。

平成4年登録の1型なので既に26年前のクルマなのですが、未だ異彩を放つこのデザインに加え、1.2トンと軽い車重、鋭いコーナーリングが可能で、サーキットでも趣味車としては第一線級の戦闘力を維持しています。あ、ウチの娘はフルサーキットはデビュー前ですけども。

これだけ年を経ていると、さすがにそのままというわけにはいかず、エンジンオーバーホール、エアコンコンプレッサ交換、センサー類、ブッシュ、ピロ、ソレノイドバルブなどの交換、ボディ補強、果てはメンバーそのものの交換、全塗装、ブーストコントローラ投入とかなりの手が入っていますが、ちゃんと4人乗れる仕様を維持しています。

走りの方はエンジン、ターボともに非常に好調で文句ありません。未だシーケンシャルツインターボの異次元加速は健在で、一昔前のややドッカン系の味付けではありますが、スポーツターボ特有の強烈な加速感が味わえます。3000回転以上を維持していればいつでも、何処までも回る、何処までも加速するかのようなロータリーロケット感です。最近は主にスロットルセンサー交換の恩恵か、新車当時と同じくらい、低速からでも飛んでいくような加速が味わえます。今日とか怖いくらいだったな〜絶好調です。
またエンジン単体の音自体はとても静かです。13B-REWは素晴らしいロータリーエンジンです。
クスコの機械式LSDをインストールしているので、コーナーリング脱出速度も異次元仕様です。

多少文句を言わせてもらうなら、

1.パワステのハンドルフィールが軽すぎること。
2.フロントミッドシップの副作用でABCペダルの右側オフセット感がハンパないこと。
3.FRの宿命だが、リアのトラクションが不足気味。これはもう一台の戦闘機がMRのロータスエリーゼであるためどうしても比較してしまうことに起因してますが…。
4.もはや分かってはいるので言わない約束の燃費6km/L以下…。

いずれもこのクルマの魅力の前では補ってお釣りがくるかとは思います。

かなりいじったので、もうあと弄るとしたら脚くらい。不動車時代に壊れてた脚にやっすいKTSをとりあえず入れたので。これをオーリンズなどの定番ものに入れ替えれば、たぶん袖森などでエリーゼを越えるタイムを出すのは訳ないでしょう(パワーが倍近くあるはずなのでたぶん今でも出せるかも)。

中古パーツの豊富さや安さもDIYerにはありがたい。古いスポーツカー、それもメジャーだった車種は部品取り車も同様に沢山あり、同じ様に困ってる人も多いです。だからこそマーケットも活況になります。

またエンジンやミッション、補機類の値段と耐久性、絞り出せるパワーの比率を考えるとコスパが最も良いクルマ、というコメントを見たことがあります。
汎用パーツも多い上、外車と違って豊富に国内ディーラーがありますし、何よりこの手の古いクルマを大事にしてくれる傾向が強めのマツダ車です。
維持が楽…とは言いませんが、ある程度自分でイジることを趣味にしていて、改造にある程度の理解のあるマツダディーラーを探し当てれば、長く維持していけるクルマでもあると思います。
かと言って、万人に勧められるかというとそんな事は全くもってありません。こんなにも手がかかり、クルマのご機嫌を伺い、なだめすかしながら乗らなければならないことに耐えられない方の方が多いと思います。わかります。
なので、そんなところまで含めてナナちゃんを愛せる人にのみ保有できる、そんなクルマなんだと思っています。

全くもって本気でおススメしません、でもこのデザインが好き、ロータリーが好き、楽なクルマは嫌い、マニュアルが好き、クルマのDIYもやってみたい、予算200万円以内で速くて曲がる国産車を探してる、という稀有な人にだけおススメします。
そして私とお友達になりましょう(笑)

ちなみにいまでこそこんなに愛しているナナちゃんですが、不動車からレストアし始めた時は2年乗ってポイっ、とか思っていたのはナイショです(笑)。
Posted at 2018/03/17 22:05:55 | コメント(9) | トラックバック(0) | ナナライフ | 日記
2018年03月17日 イイね!

驚愕の「はじめの一歩」120巻…

驚愕の「はじめの一歩」120巻…もう何年になるでしょう、はじめの一歩を読み始めて。
大学生時代、マンガ好きの友人に
「マガジンで連載始まったはじめの一歩っての面白いぜぇ!」
と言われたのがきっかけだった記憶ですから、すでに30年近くが経過しているということになりますね。
硬軟交えたストーリー展開、サブキャラも素晴らしく、数々の名言も…そんな私の中でのマンガ界の至宝、金字塔のようなマンガが記念すべき120巻を迎えることは喜ばしいことです。

しかし…この巻は…あまりの衝撃の展開であるため、すでにマガジン連載時の数ヶ月前にSNSなどで拡散されてしまいまして、私も既知の展開でした。
なので、ここからはネタバレでいきますので、読んでない方は120巻を読んでからお読みください。







ええ、そうです。
一歩はパンチドランカーでした。
既に本人は気付いていて、必死でそれを隠していたのです。
鷹村の「ヒトは入ってくるな」も、もう休め、という優しさでした。

ボクシングを通してのみの師弟関係だったのか、と負け試合のあと鴨川会長が一歩と帰りつつ会話を交わすのですが、一歩の頭の中はボクシングばかり。
ボクシングを通して得たものが余りに大きかったということでしょう。それで良いと思います。鴨川会長に既に叱ってすらもらえない、とガッカリする一歩。
対戦を待っていた宮田の心中いかばかりか…。

恋愛ネタも少し混ぜてあり、マカベクミちゃんが一歩リードなのかなと…でもそんな話は一歩引退の展開に比べるとどうしても小さな話になってしまう。

既にマガジン本誌では次の展開もあるようなので、楽しみに次巻以降を待ちたいですが…正直マンガを読んでここまでガッカリしたことはないです。

いえ、もちろんマンガそのもののクオリティは非常に高いです、今の森川ジョージに匹敵する漫画家はそんなにいないはず。
あまりに長年、感情移入してきた一歩というキャラクターの人生の転機にあたり大きな喪失感を感じている、という表現が正しいですね。
プロの格闘家、というのは輝ける時間が短い人が多いですし、こうなることもいつか展開として受け入れなくてはならなかったのでしょう。

しかし…嗚呼…一歩、これからどうするの…?
Posted at 2018/03/17 10:34:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | サブカル
2018年03月11日 イイね!

ナナちゃんお帰り車検その後 Ver.6.3

ナナちゃんお帰り車検その後 Ver.6.3おめでとうございます!@ひでエリです。

誰の話でも増車はめでたいですなぁ…後はご本人からの発声を待ちます(笑)

さて昨年の9月に車検に出してから、その後息子に貸しっぱなしだったマイナナちゃんがやっと帰ってきました。
昨年の9月にも書いたのですが、手に入るセンサー類を出来る限り交換して今後も長く乗る覚悟を決めた車検だった訳ですが、センサー類を交換し、やっすいアーシングもやった後のレビューがまだでした。
ノックセンサーはまだ交換してませんが、愛車紹介にも書いた通り

スロットルセンサー交換
吸気温センサー交換
燃料温センサー交換
ACVレモンバルブ交換
ボックスヒューズ交換
宇宙船パイプ交換
>マツダ純正品

と、油脂類全交換とかなり奢ってあげました。

さて、変化ですが、まず感じるのは低速時のエンジンのスムースさです。
以前のナナちゃんは街中でのコーナーリングなどで比較的低回転で極低速になるとガクガクとノッキングを起こしていました。

最初は「まあロータリーだから低速トルクはなくても仕方ない」と諦めていましたが、デフマウントを強化モノにしてからノッキングは顕著に車体に影響するようになり、乗り心地面でかなりのマイナスに感じていました。


今回のセンサー交換、多分スロットルセンサーの交換によって、微妙なスロットル開度が新車時と同じようにECUにフィードバックされるようになり、特に極低速のノッキングが明らかに減りました。
一方で強化マウントにして、更にデフがしっかり効いているので、極低速時のコーナーでリアタイヤが曲がりたがらずにザリザリいうのは仕様です(笑)


アーシングもプラスに働いているのでは、と思うのですがこちらはセンサー類の交換と同時だったため、効果のほどが切り分けられないです。バッテリー上がりがこれと関係してないと良いのですが。

スロットルセンサー交換やアーシングをやると燃費が良くなると聞いたのですが、そっちは特に良くなってはいません…ね…。
Posted at 2018/03/11 17:16:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ナナ整備 | 日記
2018年03月10日 イイね!

ハクミコの形

ハクミコの形ナナちゃんにアーシング!@ひでエリです。

やったの忘れてました。何処で買ったんだったかなぁ、スッゴイ安かったんです、3000円くらい。エリもやるかなぁ…ってメーター動かないからどっちみちアースは全部辿らないといけないんだった…。

さて!さすがの猿飛Gに続いては、ずっと気になっていたハクメイとミコチ、名作の呼び声高いが映画が爆死した聲の形。

1.ハクメイとミコチ1-6巻(続刊)
何気ない日常をこんなにも光り輝くこととして描写できる筆力を持つ人…樫木拓人さん。同種の作品では言わずと知れたあずまきよひこの「よつばと」もそうかと思います。
ただよつばとはリアル日常なのに対して、ハクミコ(こう略すらしい)はファンタジー入ってますので、違和感なく小人がいて、違和感なく獣たちと話し、果ては虫とも会話するという…。
祭りの描写や大工の話しなど、古くは当たり前だった懐かしい価値観をハクミコを通して、改めて良いものとして紹介しているようなそんな気がしました。
絵柄はメイドインアビスによく似ているのですが、あっちは絵柄に似合わない超ハードシナリオに対して、こちらは如何にもゆっくりで柔らかな日々の描写で安心して読めます。

実はずいぶん前から気にはなってたんですが、渋谷の行きつけの本屋でダン飯のとなりにずっーとポスター貼ってあって、どーかなーとは思っていたのです。で、気に入った漫画の単行本が出ない日々が続いている時にウッカリ買っちまった…とこういう訳です。ファンタジー好き、戦ったり陥れたりするの嫌い、 平和なのが好きな人向けです。

2.聲の形1-7巻(完結)
名作と呼ばれる聲の形、大今良時さんの描くいじめっ子だった男の子の精神的成長と友人たちの成長の物語、と言って良いのかな…。

いじめっ子、にも理由があって子供らしく頭が回らず、自分のやりたいこと、知りたいことを追求した結果、招いたものがイジメだった、という前半。この事実によって主人公はハブられイジメられる側になってしまいます。
主人公は反省し、過去を償うためにイジメの対象であった耳の聞こえない女の子と再会して、彼女を取り巻く環境を一つ一つ変えていく、とそんな話です。

シナリオは全く違いますが、男子の精神修養、精神成長の話というテーマだと、名作「四月は君の嘘」がバッドエンド(?と言っていいのか?)に対して、こちらはハッピーエンドです。安心してください。

中盤までのイジメる側、イジメられる側の息苦しいほどの心理描写が素晴らしいです。特にこの漫画がすごいのはイジメる(ていた)側の心理描写が素晴らしいこと。
もちろんイジメを肯定するわけではありませんが、今までのこの手の漫画はイジメられている側の主観描写が大半なのに対して、イジメている(ていた)側の心理描写をここまでチャンと描いているマンガを他に知りません。
なぜイジメになってしまうのか、こういう展開から…というのもあるんだな、と思いました。
ただ中盤までの素晴らしさと比べると、終盤が普通の青春マンガ展開に感じられてしまい、これで良かったとは思いつつも、他に何かなかったのかなぁ、とも思いました。で、ああいう担任にだけは預けたくない、と心から思いました。
Posted at 2018/03/11 10:07:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | サブカル

プロフィール

「はい〜案の定〜」
何シテル?   08/19 21:08
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガ、サウナと温泉を愛しています。 最近(2025年)はめっき...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/3 >>

     123
4 56789 10
111213141516 17
18192021222324
252627 28293031

リンク・クリップ

エアクリーナーの外し方 (ベンツW204後期)備忘録 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/09 11:34:43
ベンツのプラグ交換DIY ① (W204後期) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/09 11:34:14
燃料フィルター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/14 16:17:00

愛車一覧

ロータス エリーゼ 蓮沼エリちゃん (ロータス エリーゼ)
乗ってて素晴らしく楽しいクルマ。雨に弱いバイクのような車(笑)! 普段乗りでも充分異次元 ...
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 黒メルちゃん (メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン)
白猫のはずが黒メルに。 さらに英国かと思いきや独国。 一生に1度は乗ってみたかったメルセ ...
ヤマハ TZR250R 山葉チズルくん (ヤマハ TZR250R)
ヤフオク落札品。 3速以上に入らず、タコは動かず、リアブレーキホースはぶった切られてキャ ...
マツダ RX-7 おむすび沼ナナちゃん (マツダ RX-7)
FD3S 1型増車。俺もキイロの仲間入りだぁ! 息子が大学生になるのを見越して、数年前に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation