
土日で奥静岡へ行ってきました。
寸又峡までは行ったことが何度もありますが
それより奥には行ったことなかったので
思いつきで一泊ドライブです。
ホントは八ヶ岳登山を予定してて有休まで取ったんだけど、あいにくの台風で天候悪く中止。
でもせっかく有給取ったんだから雨でも楽しめるトコロ、ということで急遽民宿を予約して奥静岡へ。
スプレー、爆竹、火薬モデルガンとか熊撃退用の武器も用意して、万全の登山準備してたのにー。
ハスラーで大井川を北上していきます。
昼飯は適当に見つけた道路沿いにあった蕎麦屋にIN。
さすが、蕎麦だけでなく静岡おでんも売ってる。
私はおでん好きなので、必ずおでんがサイドメニューにある静岡って好き。
大井川鉄道の千頭駅までやっと到着。昭島からはアプローチ悪くて長かった…。
新金谷駅からSLに乗ってきた外国人さんがいっぱいいた。
ここからは井川鉄道のトロッコ列車で井川ダムまで行けます。
トロッコ列車にも外国人さんいっぱい乗ってる!
お!なんと!これは21000系かな?
いいねえ。眼福じゃ。
でもボロボロだな。走るのかな?オブジェかな?
千頭駅での休憩終えて再び林道を走る。
寸又峡を超えて、それより北は初めて走る道だ。楽しい。
ここは有名な大井川湖上駅。
超メジャーなので一度は写真で見たことある風景でしょうけど、どうぞ。
残念ながら曇りでそんなに綺麗じゃないけど。
あ、千頭駅方面からトロッコ列車が来た。
このアングルからの湖上駅は有名すぎてみなさん珍しくもないでしょうから、実際に湖上駅まで歩いて行ってみましょう!
湖上遊歩道という場所に駐車して歩いて湖上駅を目指します。
50m位の低い山をひと山超えるとトロッコ列車の陸橋が見える。
それにしても急な下り階段だな、濡れてて鉄製なので滑りそう。
鉄橋の線路脇の歩道を歩く。
吊り橋ほどじゃないけど、結構怖い。揺れないだけましか。
湖上駅に歩いて到着。
この駅の周りは休憩所兼喫茶店が1件あるだけ。
主要道路も何もない、閉ざされた空間の駅です。
疲れたので喫茶店でコーヒー休憩。
やはり水不足。水が減ってて湖の中に入っていく道路も見えた。
急ぐ旅行でもないので湖上駅で時間潰してまったりしました。
湖上駅を後にして、ここは井川鉄道の終点、井川駅。
ほんとに山奥の森の中にぽつんとある終点。
おいおい、寸又峡はまだ都会だったよ。
ホントもう寸又峡より奥に入ると店すら全然ないよ、このあたり。
終点駅前なのに森しかないです。
駅前だけどあたり一面森しかありません。
登山中止なので置いてきた熊撃退スプレー持ってきてても良いレベル。
でも標高高い森の中は度に湿度があってフィトンチッドいっぱいだな。
酸素旨くて心地良いね!
井川駅から少し引き返して、ここは接岨峡温泉駅。
本日はここ接岨峡温泉の民宿「森林露天風呂」に一泊します。
民宿は駅前…、ということだったけど、ホント目の前だった。
駅から徒歩10秒じゃないか。
5日前に急遽予約したのに笑顔で迎えてくれました。
良い民宿じゃん。
外からは古い山奥の民宿のイメージだったけど、部屋はとてもモダンだった。
WiFi完備。エアコン完備。地デジも全てOK。
いきなり寝始める家内。スヤァ。
家内が寝てる間、わたしゃ早速温泉です。
おお!めっちゃヌルヌルするアルカリ度の高い上質湯じゃないか!
露天風呂から覗くとすぐ目の前が接岨峡温泉駅。
トロッコ列車が駅に到着する音がする。
ガタンゴトン。
18時過ぎ、晩御飯の時間でございます。家内叩き起こす。
定番の冷凍マグロや甘エビの刺身とか出ない、猪肉やイワナや山菜料理ばかり。
質素だけど全て美味い。とても好ましい。
山奥の温泉郷に日が暮れていく。カジカガエルの声しか聞こえない。
とても哀愁あって風情あるな。
もはや土曜日のテレビ番組見ながらオフトゥンでごろごろするだけ。
寝転んでテレビ見て、スマホいじって、うーんめっちゃ楽しい。
もちろん夜中も温泉楽しみます。
泊まり客は私たち夫婦以外はソロの男性客1人だけ。ほぼ貸し切りだ。
冷たいお茶持参で腰据えて泉質を楽しみます。
星空は曇で見れないけど、ホタルもチラチラ飛んでて素晴らしい1日の締め。
起床。
朝ごはんもしっかりいただきます。
風呂入りすぎて熟睡したら、朝モーレツにお腹が減ってた。
これまた質素だけど、これで必要十分です。ウマー。
さすが静岡、民宿と言ったらパックのお茶だけど、この宿は好きなだけ茶葉を使える大判振る舞い。
しかもお茶も美味し。玄米茶じゃなくて煎茶だぜ、最高だ。
朝ごはん後も出発の時間まで温泉楽しみます。
寸又峡はアルカリ性単純硫黄泉だけど、接阻峡はナトリウム・炭酸水素塩冷鉱泉。
どちらも同じくらいpH超高い泉質で、肌に良さそう。
あ、夜はよく見えなかったけど、露天の周りはタラの木いっぱいじゃないか。
1人¥9800の宿代をチェックアウトして、日曜日は苔だらけの道を井川方面に走ります。
山奥でラジオも届かず、日曜天国が聞けなかった。
井川ダムからは主要な道を外れて、細い山道を走ります。
遠くに井川のダム湖と集落が見える。さらば接阻峡。
今日は寸又峡よりさらに山奥の接阻峡よりこれまたさらに山奥の森の中にぽつんとある、口坂本温泉を目指します。
すれ違いも厳しい、細い山道を走ること1時間。
南アルプスの脇道ってこういうの多し。
ものすご厳かに立ってる口坂本温泉の看板見つけた。
到着か。すげー山奥にあるな。
10時半、こんな山奥なんだから人は少ないと思ってた口坂本温泉。
マジで30分くらい家1件もない何もない山道を走る、バスさえ通ってなくて車でしか来れない温泉なのに、まさかのお客の多さ。
え?こんなに人気温泉なの?びっくり。
あ、アルファロメオ75だ、久しぶりに見た。
口坂本温泉、山奥の森の中に日帰り温泉施設の他は2件くらいの家があるだけの極小の集落。
すごい場所に日帰り温泉施設作ったな!
ここは口坂本温泉の源泉が出てる唯一の民宿、元泉館。
口坂本温泉の民宿と、接岨峡温泉の民宿、どちらに泊まろうか迷ったのだ。
今回は接阻峡の民宿森林露天風呂にしたけど、民宿元泉館もそのうち一泊したいなぁ。
元泉館から温泉を引いている日帰り入浴施設。
寸又峡温泉と同じpH8.9の超アルカリ温泉で、接岨峡温泉と同じくナトリウム-炭酸水素塩温泉の、インターネッツで口コミが異様に高い、渋い温泉です。
昔から一度来てみたかったのだ。
お客の多い日帰り施設なので、画像はなし。
HPに載ってる画像はこんな感じ。
ヌル湯でヌルヌルするとても気持ち良い温泉だ。ヌルが3つ。
休憩所で爺さん婆さんがおべんと広げて食べてた。ほっこりする田舎の温泉だ。
ちなみに入浴料は300円。このご時世にまさかの¥300!

〈↑画像はウェブから拝借〉
口坂本温泉をあとにし、山道から下界に降りてきました。
土曜日は大井川沿いを走り、本日は阿部川沿いを走る。雨だけど楽しい。
安倍川の上流沿いの道路、そろそろお昼ご飯食べたいのに食事処がほんとにない。
やっと見つけた白鳥食堂。
朝から何度も温泉入って超ハングリーなのでもちろん入ります!
カオス系の食堂だけど、昭和の薫りがする美味いもの屋って感じでいい店。
なつかすぃー。
やっぱり静岡おでんはデフォである。どの店にも絶対置いてる。
お腹へってて夫婦で8串食べてしまった。おでん美味しいなぁ。
温泉に入るとお腹すくよね?
家内はカレーうどん、私は焼きそば。
プリミティブな味で美味かった。飯が美味い店に当たると人生HAPPYだね!
ぎゅんぎゅん阿部川沿いを南下し、静岡市街に戻ってきました。
安倍川は安倍川餅発祥の地。
お餅屋さん「せきべや」に立ち寄って3時のおやついただきます。
いい感じの歴史ある風情あふれるお店。
安倍川餅と緑茶を頼んで甘味休憩。ウマー。
その後渋滞に巻き込まれ(東名も新東名も圏央も中央も事故渋滞だった)、20時にやっと帰宅。
やれやれ、疲れたけど楽しい一泊ドライブだったぜ。
と、思ったら猫ども布団に粗相しやがってた。
夜中に布団を洗濯しにコインランドリーに行く羽目になる。
んもー疲れ果ててるのにー。
30分洗濯、40分乾燥でやっと終わった。
ふう、これでやっと眠れる。
月曜日、有休とってるからまあ良いけど。
↑ちなみにこのコインランドリーに持ってきてる手提げかばんは、映画ジョーカーでも使われてた別名「ホームレスバック」という。
布団も運べて、コインランドリーを使うときにめっちゃ便利。

〈↑映画ジョーカーの1シーン〉
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