
以前、肋骨骨折した奥蓼科温泉郷にリベンジ。
ついでに紅葉を楽しむ。
過去の温泉で骨折したブログ
朝、猫の布団ションベンで八ヶ岳〜蓼科へのドライブの出発が遅れる。
もう10時半だよ!中央道激混みしてるし!
12時前にやっと八ヶ岳が見えてくる。
予定、大狂いだよー。泣ける。
高速道路のミニ、トップギアが4速だからエンジン音がうるさい。5速が欲しい!
南諏訪ICで降りる。
ミニは全く危なげない調子。
目の前は八ヶ岳。いい天気。レンズ雲が八ヶ岳の上に引っかかってる。
黄色やオレンジの紅葉の中、時々ハッとするような真っ赤な紅葉した木がある。
赤が鮮やかすぎて偽物か?と思ってしまうね。
奥蓼科温泉郷に到着。
ちと悪い思い出がある渋・辰野館で日帰り入浴でも良かったのだが、今回は更に道の行き詰まりの奥にある渋御殿湯へ行ってみた。
これまた渋い門構えですね。天下の霊湯だそうだ。
ちょろちょろ新鮮な湯が流れ出しているこれは源泉。
12度位の冷たい温泉。
こちらは加熱ろ過した温かい温泉。
まずは温かい温泉で体を温める。
誰も入ってないので独り占め状態。
うーんこの感じ、久しぶりだわ。
渋御殿湯は標高高い温泉宿で気温も低い。
今日はそこまで寒い日ではなかったのですが長時間肩まで浸かり、体の芯まで温まります。
で、温まったところで冷泉に。
前回奥蓼科温泉郷 に来たときは冷たくて冷泉は断念したのですが今回は違うぜ。
この日のために日帰り銭湯、昭島湯楽の里でサウナと水風呂にて鍛えたので入れるぜ!
うーん気持ちいい。
冷たい源泉も良いね。
冷泉に入らなかったら多分入浴後も汗が引かずに大変だったと思う。
今回は滑ってこけて骨折ることはなかったのですが、やっぱり奥蓼科温泉郷の湯は木の床だと滑りやすいと思う。
温泉を楽しんだあと、宿のチェックインは17時予定なので八ヶ岳の周りの紅葉を楽しむドライブへ。
この辺は基本、唐松の紅葉。
オレンジ色の絨毯。
もちろん赤色もある。
ススキの穂。
ゆらゆら。
紅葉から黄葉へのグラデーション。
遠くの山はすべて唐松。
気持ちいい。
運転してて幸せを感じる。
今日のミニは快適この上ない。
ヤバそうな箇所、皆無。
落ち葉焼きか焚き火の煙の香りが、開けた窓から入ってくる。いい香り。
メルヘン街道、エコーライン、湯みち街道、と八ヶ岳を囲む道を色々走ってみる。
たいへんノンストレスなドライブ。
ぴょんぴょん跳ねるミニは楽しい。
道の駅に立ち寄ったり、牧場へ立ち寄ったりしながら八ヶ岳の周りを軽快に走る。
ミニ、トラブる様子もない。
16時、日も陰ってきているのでそろそろ宿に向かう。
それにしても夕日に輝く紅葉も美しい。
八ヶ岳〜蓼科の避暑地、うーん軽井沢より好ましいかも。
すげー満足。
紅葉もきれいだし、ミニとドライブも超楽しかった。
八ヶ岳(赤岳ルート)に登る出発点、美濃戸口に到着。
車を止めてエンジンをオフ。
ミニ、今日一日とっても頑張ってくれました。オツカレ!
コレより先は砂利道の登山道になる最終地点。
(車高の高い四駆ならもう少し先まで進める)
車で行けるギリギリの行き止まりの道に「J&N」と言うイタメシ屋がある。
ここに今日一泊させてもらう。
宿泊もできるレストランをオーべルージュと呼ぶ。
ここは山小屋とオーべルージュの中間的な宿である。
基本、登山客対象の山小屋なので安い。
さらに3回ワクチン接種の証明書を持っていけば尚安い。
夕食はついてないが、イタメシ屋なので8時位まで開店してる。
好きなときに食事できる。
一階のレストラン。
二階は12名まで泊まれる山小屋。
山小屋なので大部屋に雑魚寝…ではなく、寝台車ブルートレインのような寝台が並ぶ。
ちゃんと扉で仕切れるのでプライバシーも守れる空間。
シングルベッドのマットレスが入る寝台。
「カプセルホテルの感じです」と聞いていたのだがイヤイヤぜんぜん違う。
思ってた以上にすごい快適。ベッドふかふか。
トイレも洗面所もきれい。しかもオシャレ。
山小屋のように談話室もある。談話室もソファーが並んでてオシャレ。
唐松林に日が沈む。
今日はここに一泊させてもらいます。
なんとこの宿も宿泊客は私ら2人だけ。貸し切りである。
ベッドに寝転んで自宅のリビングやガレージに設置してるカメラをチェック。
猫どもは無事。あ、パンテーラのカバーの上にゲロ発見…。
帰ったら掃除せねば。
Posted at 2022/11/04 22:16:49 | |
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