NEW AGEのブログ一覧

ドライビング用のシューズを注文しました。

前回のブログから、いろんなご意見や感想をいただき
あれやこれやと楽しく迷うことができました。
ありがとうございます。



あれこれ迷った候補はというと、


①　ネグローニの「愛車遍歴」コラボモデル（ベースモデルは「アニマ」）
　ニューポートブルー・パールのレガシィのイメージに合わせたチョイス。



②　同じくネグローニの「ホリデーオート　竹岡　圭コラボモデル Ver.Ⅱ」
　アイボリー＆タンレザーのインテリアとコーディネート。




皆さんからいろいろいただいて、候補は絞られるどころかいちだんと混迷（笑）、


③　パトリック　「パミール」　インディゴカラー
　threetroy さんが教えてくれました。
　こちらのほうが、さらにニューポートブルー・パールにマッチ！
　素晴らしいカラーです、さすが（^_^）



④　スピングル・ムーヴ　「SPM110」　ダークブルー
　このモデルはアイボリーカラーを１つ持っていて、フィット感や履き心地が素晴らしいです。



⑤　スピングル・ムーヴ　「SPM272」　ネイビー
　SPM110よりも落ち着いた素材、デザインがいい感じです。



⑥ ネグローニの「SUBARU ＆ STI コラボモデル」
　はたまた、絶妙のタイミングで急浮上のダークホース、ある意味これが本命なのか？




熟考のすえ、この中の１つに決めました。

どれにしたのかは、今後にご期待ください（←引っ張るなぁ（^^ゞ

　　最近、お仕事方面が
　　心身ともに抑うつ気味・・・


　　ストレス解消のための突発的な消費行動が
　　また出番かもしれません(＾＾ゞ





ちょっと前から気になっているのがドライビングシューズ。
長距離のドライブなど、しっかりした造りの機能的なシューズで安全かつ快適に走りたいものです。

素人なりに少し物色すると、出てきたのが Negroni（ネグローニ）。
よく知りませんでしたが、デザインの良さやハンドメイドの品質などで、かなり人気のようです。


いろんなモデルがある中で、わたし的に気に入ったのは、 これ。





ニューポートブルー・パールのボディとシルバーのホイールのイメージにマッチしますね。
アッパーの革の質感もとても良さそうです。




１つだけ引っ掛かるのがソール。
微妙なペダル操作やスムーズな足さばきが求められるＭＴ車にはピッタリなのですが
ＡＴ、しかもアイサイトな私 (＾＾ゞ　にはむしろ、クルマから降りて少し歩くところも考えて、
もう少し厚めでグリップのあるソールのほうが向いてるかなぁと。


、ということでピックアップすると、 こちら。





スパイク状のしっかりしたソールで歩きやすそう。
こちらのカラーリングは、アイボリー＆タンレザーのインテリアとコーディネートです♪




オーソドックスでシックにいくか、カジュアルテイストで明るくいくか、
どちらも魅力的で捨て難く、迷いますね。



「そこでストレス溜めたら本末転倒だろ、両方いっとけ」
というのは無しでお願いします、さすがに(＾＾ゞ



【追記】 なんと、SUBARUがコラボ企画でココのドライビングシューズ出すんだそうです！
しかもSUBARUモデルとSTIモデルの2種類！
知らなかった〜(^_^;)

https://www.subaruonline.jp/topics/news_150310.html

　　コーヒー消費量が多い我が家。

　　いつもこまめに豆は買っておくのですが
　　週の初めに切らしてしまい、「つなぎ」で買ってきました。






「ＳＣＡＡ認定のカッピングジャッジが認めた高品質のコーヒーのみを使用」
　　（ｱﾒﾘｶｽﾍﾟｼｬﾙﾃｨｺｰﾋｰ協会）
「厳選した生豆をじっくり丹念に焙煎」

とあります。
実際の製造はＵＣＣで、産地はブラジルとグァテマラと書かれていました。



セブンというとやはり、セブンカフェの実力と印象がなかなかだったので
　　（昨年のリニューアルでかなり豆の質を落とし、それが味にも出ちゃってますけどね(＾＾ゞ

それなりの期待と、セブンカフェとの違いを意識して飲んでみました。


「分かりやすい香り」と「飲みやすさ」のセブンカフェに較べると、オーソドックスなバランス志向。
香りや香ばしさだけでなく、甘みや苦味の主張もしっかりあり、決して悪くはありません。
ただ、どこか特徴的なところがあるわけではなく、とびきり上質というわけでもなく、
ちょっと物足りないところは否めませんね。

とはいえ「つなぎ」としてはまぁ合格、この週末まではこれで、と思ってました。



しかし、２日目・・・

香りがちょっと弱まっています。　風味もややつぶれ、平板な感じに。
挽いてある粉なので、成分の揮発や酸化が進んでいました。


そして、なんと３日目には早くも
ひとくちすすって、「うわぁ～」な味に・・・

味がさらにつぶれてきただけでなく、ちょっとクセのある味や匂いも顔を出してきました。


さすがセブン、なかなかのレベルに仕上げたブレンドだと思いますが
やはり粉に挽いてしまうと開封後の変化が早く、美味しさがもちませんね。
　　（低価格な豆を一部ブレンドしていることも影響あるかもしれません）


「淹れる前に挽く」、「挽きたてが良い」というおなじみのセオリー、
それがいかに大きいかということを、あらためてひしひしと実感させてもらったコーヒーでありました。


皆さま、美味しいコーヒーは、やはり「豆」でどうぞ♪



　【追記】　切らしていた豆は今日買ってきました。
　　　　　　　残ったこの粉は、カフェオレ用にでもしようと思います(＾＾ゞ





　

　　今日は（今日も？（笑）

　　少しマニアックな話です。






先日、「コーヒーの実からとった豆を植える」という話をしたときに
豆の精製のことに触れました。

「精製」とは、実から果肉や不純物を取り除いて、いわゆる「生豆」にする工程のことです。

要は豆を取り出せばよいわけで、いろんな方法があるのですが
主なものに、「ウォッシュド」と「ナチュラル」という方法があります。


「ウォッシュド」とは、文字どおり「水で洗う」方法。
大きな水槽に入れ、専用の機械などできれいに洗い落して豆を取り出します。

いっぽうの「ナチュラル」のほうもその名のとおりで、「自然に」。
実をそのまま敷物の上などに広げ、空気にさらして乾燥させ、脱穀のように豆を取り出す方法です。

より詳しい解説は、こちらのリンク先などを

　　小川珈琲

　　ネスレ


リンク先の解説にもあるように、同じ実から採った豆でも
精製方法によって香りや風味が変わってきますし、見ためにも違いがあります。

たとえば、これはどちらも「エチオピア　モカ　イルガチェフェ」。
個人的にも非常に気に入っている、たいへん美味しい豆です。
お友達でもご愛飲の方がいらっしゃいます。



左側の小皿の中がウォッシュド、右側がナチュラル。

水で洗ってきれいにするんだから、白い皮がない方がウォッシュドでは？
と思われるかも知れませんが、おもしろいことにそれが逆でして…

この白い皮は「シルバースキン」といって、果肉の下、薄い殻と豆との間にある皮で
豆の内側、センターカットといわれる切れ目部分にも入り込んでます。
なので、精製や焙煎のあとでもここには皮が残るのですが、
ナチュラルのほうは自然乾燥で置いておく時間が長いので
この部分に果肉等の糖分が浸透し、焙煎時にその糖分が焦げて目立たなくなる、
というわけです。



ま、前置きはこの辺にして（＾＾ゞ
同じイルガチェフェでもどのように違ってくるのか、飲んで較べてみましょう。

もちろん、精製方法だけで味が決まるものではないのですが
一般的には、「ウォッシュド：香り豊かでクリア」「ナチュラル：甘味やコクが複雑、マイルド」などといわれています。
言葉どおりのキャラクターですね（笑）



前置きはいいから早く飲め、と（汗）
ハイ、今回あらためて、両方淹れてみました、ハイ。


まずはウォッシュドのほう…

さすがのイルガチェフェ、安定かつハイレベルな美味しさです。
爽やかな香り、軽やかで嫌味の無い酸味、そのあとには甘みとコクもしっかりと。
雑味が無くあとくちもすっきりです。
すっきりした飲みやすさとピュアな味わいは、ウォッシュドの特徴そのまま、というところでしょう。
ただ、苦味が少ないぶん、「物足りない」と感じる方もあるかも知れません。


では、ナチュラルのほうはというと…

精製のあいだに熟成が進み、香りや酸味が強まっています。
特に酸味は独特。
ひとことで言えば「フルーティ」でしょうが、
フルーツのなかでもこれは南国系、パッションフルーツやドリアンなんかに近いですね。
熟成が進んだぶん、たしかに複雑に丸まった味がします。
ウォッシュドに較べると甘みははっきり「糖度」という感じだし、風味でいえばこちらのほうが豊かですが、この独特なフルーティーさは好き嫌いが分かれると思います。



この違いは誰もが「あっ」と感じることの出来るレベルです。

今回のように、同じ産地で精製方法が違う豆、というのはなかなか入手しにくいかも知れませんが
南米なら南米というように、比較的近い産地の間でなら
同じお店でおいていることもあると思います。

「今日はどれにしようかなー」と迷ったようなときは、そういう選び方で２種類買ってみるのもいいんじゃないでしょうか♪