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2022年02月19日 イイね!

えらいことになった今季

今、二式大艇は手元にありません!
えぇ、えらいことがあったんです。(;>_<;)

それは2月のはじめのことです・・・
今シーズンは12月から寒波の波状攻撃があり
また、数年来の原因不明&治療法なしの病気も
MRI検査&X線検査の結果、痛みが出なければ運動もOKの診察結果が出て、
年末年始~1月の連休までには遅めのシーズンイン!するはずだったのに、
12月中旬に引いた風邪が尾を引いて・・・
呼吸器系の不調で山に上がるのは自粛が続きました。

ようやく行けるかな?って体調になったので、金曜日の夜から1人実家へ!
TVで明日の天気を確認しないまま土曜日の朝を迎えて、
1人ゲレンデを目指します。

3連休は混んでも構わないからファミリースキー!って決めていたので、
今日はその下見です。
極近の峰山か久しぶりのアプ神かハチ高原の何れに上がるかは
走り出してから決める行き当たりばったり方式で出発しました。

早々に峰山が脱落。
理由は姫豊線沿の電光掲示板が点いていなかったから(笑)
直進して生野方面に進みます。

竹田を過ぎた辺りで、北の空が雪雲に覆われていることに気付きましたが、
この辺では朝の6~7時に時雨るのは日常茶飯事です。
気にも留めず北近畿道に上がると、いきなり本降積雪域!

これは雪道を走りたくない人たちが敬遠してくれるだろうから、
ハチが空くパターンだ!と、迷わず進路をハチ高原に定めます!
Jr.1号がハチの林間コース好きと言うのもありますが・・・

ハチ・ハチ北の1度で2度美味しいの誘惑と
1日券500円引きの優待券の存在が大きいです( ̄。 ̄;)


氷ノ山I.C.出口の混雑も拍子抜けするほど「なく」、R9もスムーズ。


関宮の渋滞も皆無で、今日はツイいてる!と思ったのですが・・・

大久保の集落を過ぎたところで

ホワイトアウト!

家庭用除雪機の雪が飛んできたと思ったのと、
直ぐ後に後続車が居たので追突されたら嫌だからとゆっくり減速したら
左の雪の壁の雪庇に突っ込みかけました( ̄。 ̄;)

もう数十cm進んでいたら刺さっていたところです。
しかし、ギリの所まで幅寄せしていたので雪は深く、登りのリスタートが失敗!
一旦下げるという屈辱を味わいました。
斜度のない登りでリスタート出来なかったのは初体験!
過去の愛車、パジェロやスペギならM+SタイヤでFRでも余裕で登っていた坂で
す!車の四駆性能の差だと思ったのですが、もしかしたら違う要因があったのか
も?

ゲレ下のPに着いて、着替えたりワックス剥がしてる間にリフトは運行開始!
ファーストトラックは叶いませんでした。

雪が降りしきる中登行リフトで高原に上がると・・・
暴風雪!!
ゲレンデ上部は煙っていますね。山頂リフトが動くのか?
風とピステン後の積雪具合の様子見に中央ペアに乗り継ぎます
え~、後悔しました。寒すぎます!

志賀に通いなれた20代の頃ならなんともなかったのでしょうが
病み明けのオッサンは軟弱者!(byアルテイシア)になっていました。

リフトの降り場付近

めっちゃ寒い!


雪の状態を見るためボーダー親子の滑り出しを待ちましたが・・・
フリー板のボーダーさんはバックルの締め付けがこんな日は大変ですね。

そして痛恨の1発目の自分は?

滑り出して数十メートル?で転倒!って
あり得ません!!

寒さに弱くなっただけではないようです
3シーズンほぼゲレンデとは無縁な生活が
足裏感覚も麻痺させていたようです

20年は前のスラ板は乾新雪には重くて浮かせません!
自分の背筋のなさも大きく影響してますが・・・
で、この1本だけで中央から撤退しファミリーGに逃げました

が、こちらはもっとたちが悪い!
斜度がないところに20cm近い新雪・・・
中央G以上に滑りません!

風が強いので、滑ってるように思えて実は止まってるという・・・
もう、八甲田山の雪中行軍の気分です

天は我を見放した!

もう、寒さに耐えきれず林間に逃げます!!
SKI合宿の中学生がほぼ林間へ降りてったので
デラがけされてることに期待!

もう、どんだけオッサンやねん!軟弱にも程がアル!!
自分に突っ込みを入れながら林間の入口を目指しますが・・・

あれ?
景色が違う!


学生時代、おとんの友人から「イントラの数が足りない!」と、
ヘルプコールが入ってはヘルプでイントラの短期バイトに入ってきていたハチ。
その時のスクールの常宿だった「こだま」さんが跡形もなく・・・古いロッジだったから廃業されたのでしょうか?

林間を数本滑って、中央Gに再アタックしますが、
防風林がないので悲惨な状況。

リフトから見たトリプル沿いはデラがけされているように見えましたが
滑っていたのがイントラさん達だったから勘違いしただけでした。
斜度があっても、ちょっと板を横に向けるとトップが潜ります。

ファミリーGに逃げても状況は同じ・・・
もう心が折れまくりです。

15本ほどリフトに乗ったので1時間残ってましたが正午で終了にして
再度林間から降りることにしました。

高丸やダウンヒルは1本も滑らず・・・は失敗したかなぁ?
恐らく高丸は一番の突風で、ダウンヒルは誰も滑っていないと思われるので
行かなくって正解でしょうと言い聞かせながら・・・

しかし、この日の本当の悲劇、
「えらいこと」はこの後に待ち受けていました。



何が起こっていたのか、詳細は別の機会に・・・?
取り敢えずディーラーにシステムチェック等、
詳細の調査をお願いしている状態なので、
いい加減な憶測での話をするのは控えておきます。
Posted at 2022/02/19 17:28:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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