ジーン・ワルツ鑑賞しました。この世に命の誕生以上に大切なことなんてあるのか?重要な問題です。海堂尊さんの、ジーン・ワルツの映画版ですが・・・出演者は完璧は布陣。原作も完璧(と思ってる)なのに、、薄っぺらい表面上の代理母出産に言及して、深く掘り下げて欲しかったのに・・他の登場人物の出産にも(特に荒井ユミと相手の少年)描いて欲しかったのに、、ヒューマンドラマになってる・・・(涙命あるものとして、次世代を残す、託すというのは大切な使命かと思います。これを考えてできる人間世界だからこその意味も、神様は問うておるのかもしれません。母親も胎児も命がけで成長し、生まれてきます。その過程を調べれば・・・奇跡の連続で生まれてきます。なのに、、母親の診察には保険が効かない。難しい出産ケースも、死のリスクも伝えない報道。かといって、しんでしまうことがあったら、いっせいに医師を叩くマスメディア。結果たらいまわしが発生し、悪循環。。医者の育成過程も、色々問題をはらんでるはず・・もうちょっと、ふかくいってほしかったなぁ・・原作通りは無理か・・ドラマにして欲しかった。。マドンナ・ヴェルデがみたい。。