2011年11月30日
超天皇論!!変わらなければならないモノと変わって欲しくないモノ
やっぱり具合悪い、りゅう高知です。
今日は、秋篠宮様の誕生日だそうですね。
秋篠宮様も言及されてましたが、、、やっぱり、
天皇陛下の定年制は必要だと思いますね。
現在天皇陛下は70歳を越えていらっしゃいます。
その中で毎週末(7週連続の被災地訪問、
しかも泊まることには費用・人件費がかかるというごもっともな理由で日帰り!!)
その他、海外からの訪問者の対応・国内行事等、非常~に忙しい身です。
このハードな日程、若い人でも参ってしまうのではないか・・というスケジュールですよねぇ・・
こういうのを皇太子さまに譲ること、または一部譲ることができなら・・
絶対に出たい公務に出席することができるのではないかと・・
そもそも、皇室という場所は、世界に類を見ない2000年ほど家系図が遡れる、
数少ない一族です(っていうか、世界見渡してもあるのでしょうか??)
世界中で争いが起き、支配者が変わっていく世界史・日本史で、
なぜ皇室だけは、そういう争いから離れた位置に居たのでしょうか?
武士の世になっても、皇室は尊重され、
征夷大将軍という地位を確立してまで、”天皇に任命される”という文化になっています。
それは現在も変わってなく、内閣も全て任命制ですよね・・
昭和天皇が第2次世界大戦後、マッカーサーに対して、
”自分の命で他の人達を助けて欲しい”的なことをおっしゃったのは、、
知っている人は知っている、人柄がわかる、重要なエピソードです。
現在の天皇陛下も東日本大震災発生時には、
皇居を開放できないかどうか、聞いたという話もあります。
人柄は代々かわるものでしょうけど、、親を見て子は育つといいますし・・
天皇制に反対の方はいらっしゃるでしょう。
GHQの陰謀だとか、男系男子の系譜はくだらないとか、政府に利用されているだけだとか・・
時の権力者に利用されているのは確かな事実です。
でも、そもそも、時の権力者はなぜ天皇という存在を利用するのでしょうか?
しかし、すぐにトップが変わる首相より、
世界に対してのメンツというか対面は、天皇制の方が良いと思います。
強いて言うなら・・メリットのほうがはるかに大きい。。
日本国の信用は、首相ではなく天皇陛下という存在で成り立っている
そう思います。
結構タブー視される問題ですが、ネット上を検索すると色々意見ありますね。
面白い、いや、興味深いです。
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Posted at
2011/11/30 10:44:14
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