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紺の豚のブログ一覧

2011年06月09日 イイね!

東京グランドツーリング part3 456オフ

東京グランドツーリング part3 456オフ6/5日曜日朝7時半起床。なんとか目の下にくまが出来るのは避けられたようだ。仕事が終わると12時半を過ぎていた。急いで用意のサンドイッチを頬張り、丁度13時に品川を出発。ナビをセットして集合場所のワクイミュージアムを目指した。一応14時頃着きますと言っていたのだが、予定時刻も丁度14時だ。
首都高速を通るのは実は25年ぶりだったことに気付いた。C1は本当にアップダウンがキツく難しい。これなら湾岸ミッドナイトの舞台になるな。阪神高速大阪環状線はもっとフラットで幅があり一方通行だからなあ...とおもいつつ川越へ。
東北自動車道はあたりまえだが三車線。まっすぐに北に延びて行く道というのは、関西ではあまりないため「やっぱり北の大動脈だな」と感心する。追い越し車線である程度の速度差で近づくと、みんなちゃんとすぐ左車線に避けてくれる。関西だと中国道西行きに相当するんだろうが、あっちだと全然どいてくれないので、ずっとマナーが良い。スムーズに巡航できる。

加須インターで下りてナビの指示に従う。どうみても工業団地に入って行く。本当にここなのか..と目的地の一つ前の角を右折すると...数台の456と集まっている人たちが目に飛び込んできた。え。こんなに集まっているの!?あの坊主頭は...紅い悪魔さん!!思わず少し涙ぐみそうになる。

「初めまして。紺の豚です!こんなに来ていただいてありがとうございます!」
「紅い悪魔です。もう少し行くとT字路があります。ここは駐禁じゃないので止められます。一番前に止めて下さい。」
指示に従い、一番前に止める。
「みなさん、ありがとうございます!」
紅い悪魔さんはすでにムコたんのパパ号に取り付いて、助手席窓をばらしている。早!
「初めまして。青き群馬です。」
「やっと会えましたね。うれしいです!超青馬号、こんなにきれいなアズール(青)なんですね。内装は黒ですか?いや、濃い紺ですね!」
「そうです。」

つぎつぎと挨拶する。まつのはこんぶも配る(笑)456オーナーが丁度6人で数がぎりぎり。多めに買ってきて良かった(爆)
代車でこられた青い馬男さん。背が高い。
ムコたんのパパさんも長身の方。思っていたより年上の方だった。クルマは珍しいヴェルデ(緑)で内装は上半分緑、下半分クリームの上品なツートンだ。
GTAさんはシャンパンゴールドの456MGTAだ。カッコイイ色。外装色に気を取られて内装色を覚えていない(汗)
余市1986さんのクルマは私が本当は欲しかったスワターズブルー(紺)にタン革の内装。これが456のイメージカラーだ。タイヤはミシュラン・パイロットスポーツが主流の中で、ピレリPZeroなのが珍しい。結構タイヤサイドに細かい溝が見えている。
そして紅い悪魔さんは、今整備中のミノル号で登場。これもスワターズブルーで、こちらは黒内装。うしろに2歳の息子さんのためのチャイルドシートが!ちゃんときれいに収まっている。タイヤは何とトーヨートランピオR1Rというハイグリップタイヤ。(うちのアシ車もトーヨーなので知っていた)マフラーは後で判ったのだが、非切り替え式のクライスジークマフラーでかなり低音の爆音。
青き群馬さんの超青馬号は上記のように明るい青色で内装は濃い紺。
そして紺の豚号は紺でも赤みの入ったBlu Le Mans(ルマンブルー)で内装は青の濃淡ツートーン。

車の色を見て判る通り、一台も赤、フェラーリの象徴といえるロッソコルサがない。ジアッラ(黄色)もない。みなさん紳士的でかつ声高に主張する方も居られず、でもこだわりが見て取れて好感が持てる。一般のフェラーリ乗りにありがちな派手な金持ちオーラをまき散らす人もいない。爆音君もミノル号だけで、あとはノーマルマフラー。
「地味だけどジェントルで、車外から聞くと良い音してるのに、自分は聞こえないんですよね。でもそれでこのクルマはいいんでしょう」と紅い悪魔さんに話すと、
「僕もそう話したことがあるんですけど、それに同意してくれたのは紺の豚さんが初めてですよ。普通フェラーリ乗りの居る所に行くと、まず開口一番「マフラー何に換えてるの?」ですからね。」
そのあとはお約束のボンネット御開帳(写真参照)。やっぱりこれが無いと同車種のミーティングではないな(笑)超青馬号のエンジンルームは紅い悪魔さんが奇麗にしているので断然きれいだ。うちのクルマもクリーニングをお願いしてしまった。
その後もクラッチ交換をどうやって安くあげたか、リアタイアはもうミシュランには在庫はないけどどうするか、などの456特有の話で盛り上がる。

今回の遠征は、紅い悪魔さんに窓の閉まりを調整してもらうのが主な目的だ。調整が終わった所の超青馬号に試乗させてもらうことになった。1986余市さん、GTA さんと私と計四人で乗り込む。エアコンのガスが切れているので超暑いが、折角窓の閉まりを見るのだから密閉でガマンガマン。工業団地の中を走り回るが、100キロくらいでもピューとも何とも言わない。エンジン音だけしか入らない456は本当に静かだ。ぜひ窓調整やってもらおう!と改めて決心する。Uターンでかなり一速で振り回されたが、本来アクセルターンするはずなのが後輪荷重が+200キロ近いと滑らなかったらしい。でも荷重がかかっていたら限界はあんなに高いのか..というほどのスピードだ。

そのあと、ワクイミュージアムと涌井商会を見学して、16時半にみなさんと別れた。
とても居心地が良かった。
ランチアテーマのクラブも、同世代で同じような生活レベルの人間で、趣味が似た者が10年一緒にやってきて、仲違えや分裂もせずジェントルにやってきている。それと同じで、この456のクラブも長続きできれば良いなあと思った。

ワクイミュージアムからさいたま市の紅い悪魔さんの自宅に向かう。インターまで紺の豚号、超青馬号、ミノル号と三色のちがう青のクルマでつるんで走るのがうれしい。途中の外環状でGTAさんと余市1986さんに再会できたのも嬉しかった。一時間ほどでおうちに到着。
19時半大宮発の新幹線を予約していたので、2時間ほどしかない。近くのイタリア料理店に紅い悪魔さん、奥さん、2歳の息子さん(奥さんの好きな某イタ車の名前がついている)と悪魔さんのお友達でテスタロッサに乗っておられる方(ごめんなさい、お名前忘れてしまいました。456クラブの集合写真も撮ってもらったのに)と会食。
まず奥さんのパワフルさ、ポジティブさに驚嘆!紅い悪魔さんはフランクでぼちぼち話される方だが、奥さんは機関銃トークかも(笑)息子さんは2歳の男の子らしいマグマのようなパワーで遊び回っていた。個人的には初めて食べた「ゴルゴンゾーラチーズと桃のピッツァのはちみつ掛け」が美味しかった。

大宮駅まで送っていただき、なんとか東北新幹線に。電話がかかってきた。紅い悪魔さんだ。
「もしかして鍵まだ持っておられます?」
「え、あ!まだ持ってます。ごめんなさい。宅急便で送ります!」
その後スーツを入れていたガーメントバッグも忘れていた事が判明。さすがに疲れがでたらしい。東京からののぞみでは、少しでもブログを書くつもりだったのだが、新横浜から名古屋まで爆睡してしまった。

でも東京グランドツーリング、充実していた。
ぜひ456で又集まりたいものだ。
Posted at 2011/06/09 00:41:04 | コメント(8) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2011年06月07日 イイね!

東京グランドツーリング part1 私を待ってる人がいる

東京グランドツーリング part1 私を待ってる人がいる6/4土曜日。いよいよ東京行きの日だ。MHK の皆さんと、翌日は仕事と456オフが待っている。
仕事を13時過ぎに終了させ、「いい日旅立ち」を口ずさみながら自宅へ。ちょうど14時に出発。目的地の品川のホテルへの到着予定時刻は20時になっている。快調に第二京阪→京滋バイパス→名神→新名神と進んで行く。すでに12月にスピード違反の減点を喰らっているので、一発免停にはならないスピードで巡航。実に平和だ。左ドアからのピューピューという風切り音が一番うるさいかも。でもちゃんとエンジン音もきれいに響いている。「フゥォ〜〜〜〜〜!」という排気系からの低い快音を楽しみながら走行する。しかし、右のウインカーが全く出ない。仕方ないので手信号(流石に窓から手は出せないので、車内)で合図(汗)

新名神は設計速度120キロ。そのあたりの速度で左車線を巡航していると、右から遅いミニバンにブロックされた静岡ナンバーのメルセデスE63AMGが追い抜いて行く。AMGの名作V8 6.3Lを積んだバカッ早セダンだ。相手にとって不足はない。右車線に入り、ブロックした車が左に寄ると同時に6速のまま加速。
あちらも多分全力加速とは思われないが、30メートルほどの車間を開けたまま同速でついて行く。ここには書けないスピードだが、電動スポイラーが下がった状態ではかなりダウンフォースが効いていて安定している。そのまま10分ほど走っただろうか。クルマも人も全く問題は無いように思えたが、あまりに反社会的で下品かと思い巡航速度に戻した。左車線の皆さん、とんでもない速度差で追い抜いてごめんなさい。E63はそのままの速度であっという間に視界から消えた。

巡航速度に戻すとどうもエンジン音がおかしい。さっきの快音に「ゴォ〜」という濁りが付くような気がする。もしかしたら一気筒死んだかな?これだけの高負荷を連続してかけたのは初めてだからな...以前も8.32一号を名古屋の方に譲る時に自走してゆき、伊勢湾岸道でトップスピードに達したあと、エンジンが7気筒になったのを思い出した。結局プラグコード交換になった。下手すると不完全燃焼から触媒焼損はまずいな,,東京まで持つかな..と思いつつ東名阪から伊勢湾岸道へ。
そのうちにリアスポイラーの動きがおかしくなり、スポイラーが下りる速度でも下がらなくなったり、警告灯の点滅が消えなくなってきた。そっちもかい!と思っていたが、だんだんエンジン音の雑味が無くなり、気がついたらまた快音に戻っていた。エンジンさえ生きていれば何とかなるのでホッとする。

浜名湖SAで一回目の休憩、16:20到着。自宅から250キロ。東京までの半分だ。予定到着は19:20に早まっていたが、富士宮やきそばとうなぎ串(写真)をいただき、20分休憩。潮風が心地よい。眠気が来るがブラックブラックキャンディーが味方だ。体の疲れや腰痛の兆候は全くない。16:45発。

静岡県下も順調。80キロ制限の多い京阪神や名古屋近郊と異なり、ちゃんと100キロ制限の所が以前より多くなった気がする。パトカーと覆面パトカーが獲物を捉えているのを一台づつ目撃。こちらの巡航速度は変えず。富士山を見たかったが由比の海岸では..いきなり雨の降りそうな曇天で全く見えなかった。横浜厚木から15キロの渋滞情報が入る。やっぱりか。

大井松田からの山間部を超え、下り込みに。大阪人にとっては、中国自動車道の西宮北から宝塚の下り込みをより大々的にした感じを受ける。秦野中井からついに渋滞だが、2−3速で走れるので思ったより疲れない。 二回目の休憩と給油のため海老名SAヘ。19:10発。燃費は燃費記録どおり、8.37km/Lと過去最高を記録した。

東京ICでの支払は2150円!だった。自分としては1000円高速は間違った施政だと思っているが、まあ「ごちそうさん」な気分。首都高渋谷線に入ると、びっくりする位町が暗い!話には聞いていたが、これほどすべて真っ暗とは。これは気分も滅入るな。芝公園で下りて、地道を走ると、ビルの低層階の店はそれほど真っ暗でないのが少し救いだった。

20:15にホテル着。自宅から530キロだった。多分いつもなら3回休憩をとるはずだが、疲れは本当に少ない。456にとっては大した事の無い距離だろうが、私にとっては久しぶりのグランドツーリングだった。


(例によってだらだらした長文で申し訳ない。人に見せるには冗長すぎるのも判ってるのだが、自分の記録と思って書いているので。)
Posted at 2011/06/07 00:17:21 | コメント(11) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2011年05月22日 イイね!

ムスメたちとの休日

ムスメたちとの休日今日はショウタンさん、utmさんとモンツァに行ってポルシェ904を見る日。
だったはずなのだが、うちの娘(A)のお守りをすることになりそうだったので、ショウタンさんに「娘連れて行くんですが、ショウサンさんところのMちゃん、Sちゃんも来ますかね?」
「Aちゃんに逢いたい♡って二人で歌ってます(笑)宜しくお願いします」

朝8時半に芦屋浜でショウタンさんと合流。赤のモンディアルtカブリオレだ。
「今幌を上げた所なんですよ」
「どうします?雨も降ってるし、芦屋浜公園で遊ばせるのは無理ですね。」
「ここまで来たら、やっぱり一度は芦有上がりたいんですけど、良いですか?」
「六甲山の上がガスってるのは見えますけど、小雨ですし、行きましょう」
ムスメ3人は同じ車に乗りたがる。モンディアルtに4人乗りとして、私が先導した。

上がって行くと、本降りから横殴りの風雨。チューンドポルシェ911が二台来られていただけど、それも早々に退散された。
我々二台だけ。台風並みの風雨。傘は全部壊れてしまった。夏にはカフェになる一角で何とか風雨がしのげるため、ムスメ達を避難させる。寒いと震えるため、ショウタンさん用意の毛布で三人をくるみ、暖かいフライドポテトを与えてなんとか暖かくした。
「いやー失敗しました」
「私も10回以上来てますけど、これだけひどい日は初めてですよ。まあ、ちゃんと登ってきたということで許していただけます?」
早々に引き上げる。モンディアルはすでに浸水しかけているとのことで、456にムスメ達を乗せ、モンツァに向かった。除湿でかつ暖かくするのが難しい。急に曇るフロントガラスと格闘しながら山を下りた。

モンツァでのutmさんとショウタンさん、店長Nさんと工場長Tさんをお互い紹介するのが今日の大きな目的だった。

その後小降りになって、ムスメたちが「どっか行こ!」とうるさいため、ポートアイランドにある神戸花鳥園に向かう。入り口のふくろうから写真撮りまくり、カモ、鯉、オオハシと餌をやりまくり、走り回り遊び回り、バイキングで満腹。鳥のショーを見て、お花の写真を撮った。ムスメたちのまあ仲良く元気なこと。歳取ったお父さん二人はだらだらベンチでクルマや家族の話をしていた。お花が奇麗で、暑くもなく寒くもなく快適で「あの芦有は何だったんでしょうね」とオッサン二人で苦笑い。うちは花鳥園は二回目だが、十分楽しめた。雨の日にはホントに良い場所だった。

楽しい時間は早いもの。
ムスメたちはまだ帰りたくなさそうだったが、父親軍団が限界。外に出ると、からっと晴れてすばらしいオープンカー日和。ショウタンさんはモンディアルtをオープンにして、SちゃんMちゃんを後席に二人乗せて遠い徳島まで帰って行かれた。
帰り道、うちの娘は爆睡していた。「思い出作り」と言うが、娘達じゃなく、歳取って老い先短いお父さん達の思い出作りだったのかもしれない。クラシックカーイベントもそうだが、「一緒に行く!」と行ってくれる間、あと五年〜十年だけでも楽しみたいものだと思う。
Posted at 2011/05/22 23:07:47 | コメント(4) | トラックバック(1) | 456 | 日記
2011年04月27日 イイね!

456GT、発進セズ

456GT、発進セズさあ、今日は火曜日。早く家に帰り食事も済ませたので、9時には体が空いた。久しぶりに夜のハイウェイにガオー!してみようかな。ガソリンを無駄に燃やすのはまだいけないかな..と迷いつつ外に出る。

うちの車庫では、Rover75と456が縦に止まっている。まず75を出し、456を後ろから出し隣家の前に止め、75を元に戻す。さあ行くぞ...キーを捻るが、「ウッ」とも言わず、「カチッ」としかいわない。456GT、発進セズ。
さっきは普通にエンジンがかかったのに、こんどはセルが少しも廻らない。バッテリーの急死にしてもおかしいな...とにかく75を456の前に回し、P6からジャンプケーブルを出し、75のエンジンをかけて456の始動を試みるが、やっぱり「カチッ」のみ。仕方ないので自宅に電話し、寝入り端の嫁さんを起こして75のアクセルを踏んでもらい試すが、やっぱりダメ。

仕方ないので、モンツァのNさんに電話してみる。幸いにしてすぐ繋がった。
「かくかくしかじかで、始動しないんです。」
「バッテリーが一番怪しいですが、スターターのマグネットかも知れませんね。まずスターターが噛み込んでいないか、一速に入れて車を押して前後させて下さい。妙に硬くないですか?」
「硬くは無さそうです」「じゃ、噛み込んではいないようですね。いずれにせよ、ジャンピングしようが、預からないといけません。すぐキャリアカーで向かいます」
夜の10時前なのに、ありがたい。

時間があるので、以前の550マラネロのために買ったカバーが456にも使えるか試してみた。キャビンが前進しているのでどうかなと思ったが、ちゃんと入った。少しほっとした。それでも時間がありそうだったので、家に帰って、風呂に入った瞬間電話が。「あと五分で着きます!」

5分後、456の所に下りると、すでにキャリアカーは到着してNさんも到着していた。
「ありがとうございます。夜遅くにすみません」
「僕は宵っ張りだし酒も飲まないんで、いいですよ。まずジャンプケーブルでやってみましょう」
業務用の太いケーブルで試してみるが、やっぱり駄目だ。キャリアカーに456を乗せる。これで二度目だが、まさか自宅の前とは...でも、出先で止まったり、この間の六甲の帰りに止まったりするよりはよっぽどましだ。前回もそうだったけど、家族の前では頑張ってくれるようだ。えらいえらい(笑)

なかなか楽しませてくれる、456であった。
Posted at 2011/04/27 00:39:43 | コメント(12) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2011年04月24日 イイね!

三台のF

三台のF今日はショウタンさんご一家を私とkotaroさんでお迎えした。
11時半、北野スタバで集合。私が先着して待っていると、赤い328GTSが!ショウタンさんだが、なぜか一人。
「はじめまして。あれ、娘さんや奥さん達は?」
「こちらこそはじめまして。ここを通り過ぎてしまって、ぐるぐる廻ってます」
しばらくしてやっとセダンで奥さん、奥さんのお姉さん、MちゃんSちゃんという娘さん二人(小2)が到着した。うちの娘(小1)と娘さんたちは年が近く、体格も似ていて、いきなり鬼ごっこして遊び出す。
「駐車場に行っちゃ駄目だよ〜!」
そのあとkotaroさん到着。どうしても子供連れでばたばたするので、屋外にある席に大人5人は陣取った。たしかにショウタンさんの奥さんとお姉さんは、噂通り美人姉妹だ。
私「ミッドシップのフェラーリ3台ですけど、かなり乗り味は違いますか?」
ショウタンさん「かなり違いますねえ。一番長さを感じるのは、モンディアルtです」
「やっぱりホイールベースも長いし、エンジンもかなり後ろですもんね。でも3台、どうやって使ってるんですか?」
「土日にしか乗れないんで、結局家族全部で動けるモンディアルになってしまうんですよ。紺の豚さんが456に乗り換えられたのもよく判ります。」
美人の奥さんに「モンディアル練習して乗られる様になったんですよね」
「ええ。」とにっこり。なかなかの強者だ(笑)
ショウタンさんは850スパイダーについ最近まで乗っておられたとのこと、クーペとスパイダーの違いについてkotaroさんと話が弾む。

あまりスタバでは子供たちを遊ばせられない。ショッピングに行く奥さん姉妹を残して、我々は六甲山牧場に上がる事にした。ショウタンさんから頼まれて、うちのクルマに小学生3人を預かる。MちゃんSちゃんに「車、酔わない?」と聞くと「大丈夫。色々なところにお父さんと行ってるもの。」とのこと。うちの娘は酔う方なので気をつけないと。
二人に「どのクルマが好き?」と聞くと、
「モンディアル」とのこと。やっぱり4人で行けるのが楽しいらしい。
でも「軽トラの荷台面白かった。手を離したら怖かった!」
おいおい、それは止めてくれ!(爆)

再度山ドライブウェイを上がって行く。上がった所に金星台という展望台があり有名なフレンチレストランがあるが、そこにアルピーヌ軍団が!やはりハイシーズンだなと認識した。三人娘は始めは両手を挙げて「キャー!ジェットコースターみたい!」とかハイだったが、だんだん後席の二人が無口に...前席の娘はハイのまま。窓は開けているし、気をつけているのだがすこしヤバそう。何とか六甲山牧場に滑り込む。特にMちゃんがヤパそうだったが、駐車場まで羊が出ていて「あ、ヒツジ!」といきなり回復。kotaro さんは初め「遅いと思うから先に行って下さい」と言っていたが、なんのなんの。再度山のようなところでは456の方が辛かった。

六甲山牧場でも娘達は全開。
羊は追いかけ回すわ、アヒルやヤギの餌やりはするわ、おじさん3人をぶっちぎって走って行くのでヒイハア。食堂でおじさんたちはバーベキュー、娘達はお子様ランチだった。おじさん軍団は殆ど同世代。クルマの話をしているより、娘たちの話とこれからの人生の短さについて話してることの方が多かったかも(笑)最後にはMちゃんが行方不明になり、大変だったけど先にクルマに戻っていてよかったよかった。あ、その中でちゃんとMEEP! MEEP!さんの迎撃の方針と、タッキーさんの話はさんざんした。おふたりともクシャミ連発だったはず(爆)

クルマに戻り、子供たちを席につけたあと、三人でしばしクルマを囲んで談義。やっと車のミーティングらしい光景になった(笑)でも、時間はどんどん迫ってきていた。お名残惜しいけど、「また6月に迎撃するときに!」と言って別れた。
みんカラ友達とリアルでもお友達になれるのは、本当にうれしい。
Posted at 2011/04/24 23:01:56 | コメント(4) | トラックバック(1) | 456 | 日記

プロフィール

「@KEI@FSZ 修学旅行以来でしたが、やはり素晴らしかったです。来年も行きたいです」
何シテル?   06/07 08:23
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
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