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紺の豚のブログ一覧

2014年05月11日 イイね!

ヒストリックカーミーティングin松本 気になったクルマたち

ヒストリックカーミーティングin松本 気になったクルマたちイベントの最後は恒例の「気になったクルマたち」で締めよう。

ベスト3のうち二つはすでに登場している。
メルセデス450SLC(1979)。亡き父が欲しがっていたクルマだ。

もう一台はアバルト・レコルトモンツァ・ビアルベーロ・コルサ(1960)

やっぱり美しい。

総合優勝はこのトヨタ2000GT(1970)だった。

こういうイベントでは常連のクルマだが、やっぱり美しい。

コンテッサ 1300クーペ(1967)。あまりこういうイベントでは見ないのだが、綺麗なクルマだ。子供の時には回りで良く走っていた想い出がある。

コルベットC2(1963)もラリーイベントでは珍しい。


初めて見た。MGアーノルド。



フェラーリ・ポルシェの名車達



アルピーヌA110グループ4(1973)


今回の一番古い車はこれ。

ベントレー1926年式。奇しくもベッキオ・バンビーノのゼッケン1番と同年式だ。

珍しいクルマ、ジャガーXJ6のクーペのダイムラー版、ダイムラー・ソブリン・クーペ(1975)


P6と同じ年式だが、伸び伸びとした造形だ。

MGミジェット(1964)とのツーショット。

今回の私にとってのCar of the Showはこれ。



フェラーリ365GT 2+2 (1969)。Queen motherとも言われる456GTのご先祖様。赤でなく水色とタンの内装という組み合わせも上品だ。手の届かない彼岸の夢だが、それも良かろう....
Posted at 2014/05/11 20:10:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | 面白いクルマ | 日記
2013年11月28日 イイね!

ゼロカートラブルさんにお邪魔する

ゼロカートラブルさんにお邪魔する火曜日午後。いつものフリータイム。でも今日は忙しい。午後のあいだに、灘区のモンツァにP6のマフラー修理を出さないといけないし、そのあと新大阪で「サントリー一万人の第九」の「佐渡練」(総監督 佐渡 裕さんの直接指導が一回ある)を受けないと。何とか時間をぬって、kotaroさんと以前から約束していた「ゼロカートラブル」さんにお邪魔した。



ゼロカートラブルの三上さんは、30歳過ぎだが、いろんな「不人気だけど実は良い」中古車にスポットを当てて販売をしておられる。以前からネット上では知り合いだったのだが、一度直接お話をしたいなと思っていたところ、kotaroさんから「一度遊びに行きませんか」と誘われたのだった。

大正区泉尾、という昔からの町にゼロカートラブルはある。
3時過ぎにP6に乗って出かけると、丁度kotaroさんと三上さんがW210のワゴンで試乗に行く所だった。二人を見送ってクルマのラインナップを見せてもらう。

手前にあるディムラーダブルシックスが印象的。でも右半分はボルボ144,240,360とマニアックな箱形ボルボ。

144DLの4速マニュアル。

360GLの五速マニュアル。残念ながら「岡山58」ナンバーは切れてしまったが。
試乗から帰ってきた三上さんに聞くと
「堀江の若いファッション関係のお兄さん達等が「カッコイイ」と乗ってくれるんですよ、ハコのボルボ。」
というので、
「真ん中のブルーの240DLワゴン、私がオレゴンで乗ってたのと全く同じ色です。懐かしいなあ。4速ATだったけど戦車みたいに鈍重で、どこまでも走って行けるけどパッションのかけらも無かった気がしましたよ。」
とお話しした。すると、
「240はかなりハイギヤードなんで、4速は80キロ以上で使うような設定なんです。意識して2速や3速にして回してやったら、4000回転からはびっくりするようなイイ音をだして走りますよ!皆さん4000まで回してないので廻りたがらないんですけど、一度回してみたら判ります。」
なるほど、そうなのか。
「確かに母の乗っていた740 16Vはそれなりに走りましたからね。ただツインカムだからだと思ってました。」
ギアリングはエンジンのキャラを決める重要な役割を持っている。

P6を見せると三上さんの眼がキラキラ光り出した。
「カッコイイなあ!折角だから少しドライブしましょうよ!このクルマの引き立つ所に。堀江なんかどうでしょうか?」
「ファッションの町堀江ね。良いでしょう!」
三上さんにステアリングを握ってもらう。
「これ、ブレーキはマスターは効いてるけどサーボがダメっぽいですね。シューって音がします。」
流石にクルマ屋、よくわかってらっしゃる。それを直さないといけない。
「でも英国車なのにこのドロドロしたV8、いいなあ!カッコ良いし、これは気になる車ですね!」
堀江公園の横に止める。


私にとっては隣の小学校の校区だったりするんだけど(笑)P6の後ろのお寺は、昔は堀江市場で、コロッケが美味しかったんだよね...
いかにも英国サルーンらしいリアスタイルなどを肴に、kotaroさんと三人でしばらく英国車談義。

尻無川沿いのディープなバー街を抜け、ショップの中に入れてもらう。

何だかこういう感じ、好きだなあ。

以前から気になっているクルマを見せて頂く。

Gアストラカブリオレ。当家に一時あって、嫁さんがRover75の次に気に入っていたFアストラカブリオレの後継車、ツインカム2.2L(スバル・トラヴィックと同エンジン)で、4人フル乗車できるベルトーネ製カブリオレ。これが59万円なんて!車庫さえ有れば今持って帰りたい!
2階のショップは間接照明でお香が焚かれ、ジャズの流れるゆったりした空間。kotaroさんとゆっくり過ごしたかったのだが、P6をモンツァに持っていかねばならない。後ろ髪を引かれる思いでゼロカートラブルを後にした。

モンツァではT工場長が待ち構えてくれていた。さっそくリフトアップ。

車両後方からみたリアサス。手前のドディオンチューブの前にインボードディスクブレーキがあり、左上に向かうエクゾーストにある中間マフラーの後ろ側に大穴が。

以前修理していたところが、アクセル開度が上がったため開いてしまったのかな(笑)

T工場長にあとをお願いして、三宮から新快速に飛び乗り、新大阪の駅そばを食べて、何とか佐渡練に間に合った。忙しい午後だった。
Posted at 2013/11/28 16:15:35 | コメント(8) | トラックバック(0) | 面白いクルマ | 日記
2013年10月03日 イイね!

悪魔の囁き。

今日のお昼にギャルソンガレージの若旦那から電話。
「紺豚さん、いいクルマが入りましたよ。」
「え、何ですか?」
「シトロエンXMエクスクルーシブです。以前から紺豚さん、ハイドロ乗ってみたいって言っておられたでしょう?」
「確かに、あのフラットライド、一度乗ってみたいんですよ。」
「後期型で、ずっとうちで管理してた物件なんですよ。前オーナーの時もトラブルフリーでした。かなりお安くできます。ハイドロのビッグシトロエンは、この後はC5とC6ですから、多分この値段ではラストチャンスですよ!」
うげ。どうしてこの時期に。
XJ8が居なくなったら、P6だけでは現代車がないものなあ...悪魔の囁きだ。

「でも、嫁さんから減車しろって言われてるし。あ...でも、Rover75をXMに替えれば、減車は達成出来そうですね...いやいや、嫁さんがRover75を手放す筈無いし...」
「そうか、年末のイベントでP6を引退させて、XMに乗ってフラミニアの出来上がりを待つ...でも、それだと来年のイベントに行けなくて娘が悲しがるかな...」
電話口で思わず逡巡する。
「一晩考えさせて下さい。」

弱ってる所に悪魔の囁き。
恐るべし、ギャルソンガレージ。(笑)

Posted at 2013/10/03 20:47:29 | コメント(17) | トラックバック(0) | 面白いクルマ | 日記
2013年08月10日 イイね!

イノチェンティ・ミニ

イノチェンティ・ミニ車庫のクルマを入れ替えようと外に出ると、珍しいクルマのシルエットが見えた。あれはイノチェンティ・ミニ・デ・トマソ!以前も来ていたのだが、カメラを探している間に去って行ってしまっていたのだ。実車を見るのは久しぶりだな。やっぱりカッコいい。59ナンバーなのを見ると、かなり昔から乗り続けておられる筈。

近づいて写真を撮ってみる。リアにDesigno Bertoneのプラークがある。これってベルトーネデザインなのか?!知らなかった。内装を見ると何となくアバンギャルドなベルトーネであることが判るかな?


Wikipediaを見ると、ミニのAタイプエンジンの後は、ダイハツシャレードの3気筒エンジンに換装されたが、そのおかげでずっと信頼性が上がったとの事。この個体はまだAタイプの筈?一つ勉強になった。
Posted at 2013/08/10 14:57:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 面白いクルマ | 日記
2012年10月28日 イイね!

ランチアランチ2012 3 ラリーランチアの時代

ランチアランチ2012 3  ラリーランチアの時代今回はストラトス誕生40周年。やはりラリーランチアと同時代のグループ4、グループB/Aのクルマ達は外せないだろう。










今回は15台ものストラトスが集合した。

一列に並んで逆光の中に並ぶストラダーレ達。

沢山参加して居るので横から。

前から。

日本全体で50台も存在するらしい。パーバスビルドマシンの最たるものだが、機能を突き詰めた器械の美しさが有る。

この機会を捉えて、グループB/Aマシンが集合していた。
地元の日産、240RS


フランス三大メーカーの共演。
ルノー5ターボ ラリー仕様


プジョー205ターボ16



そして希少なシトロエンBX 4TC。雑誌でしか見なかった個体だ。


ランチア-フィアットのもう一つのウェポン、131ラリー。


やっぱり美しい。ランチアラリー037 コンペティツィオーネ。後ろのデルタもグループAカーだろうな。アリタリアカラーはお約束。


ラリーランチアのと言えば、フルヴィアは外せない。今年のミルキーウェイのパンフレットになった、お友達Fさんのフルヴィアクーペ。


もう一台のラリーフルヴィア、フルヴィア・スポルト・ザガート

いわゆるFIAペーパ−の付いた個体だと思う。

もう一方の雄、アルピーヌA110も集結。


さてマイナーながら忘れられないクルマ達。
元祖フライング・フィン、シモ・ランピネン氏が嬉々として振り回していたサーブ93。モンテカルロ850の銘板がある。

エンジンは2サイクル3気筒。


元オペラーとして、忘れちゃいけない、マンタGT。


フィアット128ラリー。ジャンニーニ・ラリー仕様は好ましいなあ。


椅子で森さん達とマッタリしていたら、大会会長で忙しいはずのstratosさんが大急ぎでやって来た。
「今だったら、みんなのサイン貰えるから一緒に来て!」
「でも、何も用意してないし…そんなに忙しいのにイイですよ…」
「いいから。僕が写真持ってるから!」
忙しいのに、わざわざランピネン氏と、元ベルトーネの広報部長ジャン・ペッペ・パニッコ氏の所まで行って、"My friend!"と紹介してサインをもらってくれた。写真も各人が運転して居る写真を大伸ばししたものだ。そんなのを用意して下さってるなんて...凄過ぎます!

「サンドロにももらってあげるから、待ってて!」と本部裏へ。ムナーリ氏の横で通訳してるのは野口裕子さんだし、CG記者の早田さんなどが取材をしたり、待ってるじゃないですか!でもちょっとの切れ間に"My Amigo!"と紹介してサインしてもらってしまった!


stratosさん、忙しいのに本当にわざわざ申し訳ありません。涙が出るほど嬉しかったです!

最後にやっぱりグループ4ストラトスの三台をお見せしておこう。細かくは鮎川雅樹さんのすばらしいブログを参照して下さい。


そしてstratosさんのニューカー、ロスマンズGr.4!


アリタリアカラーでなく、ちゃんとその車歴に一致したカラーリングが素晴らしい。イタリアで組み終わって、前日に空輸されてきたばかりだが、
「いやー、僕も少し乗りましたけど、2000-3000しか廻してないのに、周りから、『4000や5000回転も廻していいの?』と言われる程速いんですよ。いいです!」と感激されていた。でも
「サンドロに乗ってもらったら、いきなり全開ですよ。びっくりしましたね。でも、本当に全開にはしていないと信じてるんですけどね。」
stratos さんの個人的つながりが無ければ、これだけのゲストは呼べなかっただろう。前後のアテンドや旅費等を考えれば、かなり個人的持ち出しになるはず。本当に感謝したい。
Posted at 2012/10/28 11:16:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 面白いクルマ | 日記

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何シテル?   06/07 08:23
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
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