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紺の豚のブログ一覧

2020年07月01日 イイね!

P6、動態保存に旅立つ

P6、動態保存に旅立つ7/1水曜日、ついにP6が旅立つ日がきた。

北海道のコレクターさんがコレクションに加えて下さるとのこと。丁度鉄道車両の動態保存のようなものだ。伸び伸びと北の大地で走るP6。想像しただけでワクワクする。欲しい人はごく一部だと思っていたのに、こんなに良いオファーを取り付けてくださり、Carzyの岡野さん、素晴らしい文章を書いてくださった西川 淳さん、カメラマンの吉見 幸夫さん、ありがとうございました!

本来はBMW X1がこのP6の前に止まっているのだが、

また駆動系からのアラームが出てアクセルに全く反応しない症状が出るようになった。ギャルソンガレージさんが出してくれた代車がこれ。え、現行プリウス?!一日だけだけど45年違う二台の車が並ぶ事になった。

16時にローダーでお迎えに来て下さる。

最後の始動も一発だ。まあ、この13年の修理費用は700万にも達したのだから、こうあって欲しいものだ。でも家族とP6との思い出はプライスレスだから。

まずは千葉県の方にあるガレージで整備されるとのことで、そちらに向かうのだそうだ。

P6が去ってゆく。嫁さんと一緒に見送れてよかった。

「淋しくないの?」
と聞かれたので、
「淋しいよ。でもそれより、次の人にちゃんと渡せたと言う、『ほっとした』の方が強いかな。やっぱり旧車って、いつ壊れるか、その時お金の算段はできるか、いつも考えておかないといけないプレッシャーがあるんだよ。それから解放されてホッとしてるんだね。」
「でもまだフラミニアがあるじゃない。」
「うん、でも2台と1台ではプレッシャーに雲泥の差があるよ。」

九月のシルバーウイークに北海道旅行がある。
その時会えたらいいなあ。
Posted at 2020/07/01 17:33:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | ローバーP6 | 日記
2020年06月28日 イイね!

P6、娘と最後の洗車をする

P6、娘と最後の洗車をする当家のローバーP6の嫁入りが迫ってきた。

6/28日曜日、梅雨の合間を縫ってP6を洗車してやる。前回の国華園から全く動かしていなかったので、ホコリだらけだ。それでもあまり目立たないのは、この「アーモンド」と言う色のせいだろう。
娘に
「最後だから洗車手伝ってくれる?」
と言うと
「行く行く!」
と快諾してくれる。クルマの事になると素直なのが嬉しい。

片町にあるいつもの高圧洗車場に。久しぶりの晴れ間で混雑している。高圧洗車後拭き上げを手伝ってもらう。


ありがとう。

家に帰って、「最後だから写真撮っておく?」と娘に写真を頼んでみる。



ローアングルとか寄ってみるとか、広角が好きみたいだ。私とは視点が違うので、面白い写真を撮ってくる。

さあ、水曜日にはドナドナだ。
Posted at 2020/07/01 17:08:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ローバーP6 | 日記
2020年05月04日 イイね!

P6、最後のドライブ

P6、最後のドライブローバーP6の嫁ぎ先が決まりそうだ。Carzyのおかげで、日本国内のコレクターさんが買ってくださることになりそうだ。kotaroさんと私を含めて、今まで4人のオーナーの手を経てきた45年目のP6は、ついに安住の地を得ることができそうだ。最後の13年を一緒に過ごした私としても嬉しい限りだ。

でもやっぱり寂しいものだ。嫁さんに
「P6決まりそうだよ。ほっとしてる。」
「でも寂しいね。」
そこで私が提案。
「ね、自粛ばかりの今だけど、最後のドライブに出てみない?」
「それなら貝塚の国華園に行きたいな。野菜が高くて困るんだけど、あそこは安いのよ。」
「それなら君が見たいといっていた海を見に、二色の浜にも行ってみようか」
「ええ」

5/3の朝9時、P6に火を入れる。少し長いクランキングののち、P6は一ヶ月ぶりに目を覚ました。フラミニアよりはずっと寝起きが良い。もう13年か。2−3年乗れればいいかとkotaroさんから譲っていただいたこの車に、今までのカーライフで一番長く乗ることになろうとは。車も縁だな。
切ったステアリングを戻すとキュルキュルという嫌な音がする。以前黄テーマでオルタネーターのベルトを切った時のような音だ。でもステアリングを戻す時だから、パワステポンプなのかな?

阪神高速湾岸線を南下する。暑くなってきたのでクーラーを入れるが、ちゃんと効いている。でもヒーターコックを閉めていないので、足元は熱い。貝塚インターで降り、浜の方にある「国華園」に。巨大なホームセンターといった風だが、本来は園芸用品や種苗を売っている。しかしその一角にある野菜がとにかく安いと言う。嫁さんは昔貝塚に住んでいたり仕事もしたことがあったので、それで知っていた。

早速嫁さんだけが店内に入り、私は室内待機。ボンネットを開けてベルト系の緩みを見てみるが問題なさそうだ。パワステオイルのリザーバーを開けようとすると、固くて開かない!あとで浜寺の嫁さん実家で工具を借りようっと。

嫁さんが野菜満載で帰ってきた。

足元の巨大なネット内の玉ねぎは、泉州産ではなく熊本産。大きな玉ねぎが40個は入っている。
「給食用だったのが余ってしまって安く売ってたの。これ300円よ!」
「それは安い!でもこんなに食べられないだろ?」
「実家と山分けだから大丈夫」
確かに。
しかし、ミルキーでもどこのイベントでも、道の駅に寄って野菜やら巨大な熊のぬいぐるみやらを載せられて、ガンガン通勤にも使い、16万キロの内5万キロは当家で使って、そしてコレクターさんのところで余生を過ごす。本当によかったよ、P6。まるで蒸気機関車を動態保存に送り出す気分だ。

国華園の横に二色の浜の公園があった。

右手に関空、真正面の高層ビルはりんくうタウンのタワーだ。本来ツインタワーで設計されたのだが、テナントが入らず片一方だけで中止されている。

嫁さんは人工の浜だけど歩いてリフレッシュしてきたみたいだ。
「本当はいとこたちのいる加太まで行きたいけど、和歌山県になるから行けないね」
見えているその岬を超えたところが加太なんだけどね。

湾岸線を北に上り、堺の嫁さんの実家へ。やっぱりステアリングを戻す時にキュルキュル言うのがひどくなってきている。ベルトだとやばいなあ。義父母とちょうど来ていた義兄とで義母の作った昼食をいただく。
さあ、工具を借りて見てみようか。

まずヒーターコックから。大きなエアクリーナーを止めている二本のマイナスネジを外し、この写真の真ん中左にある白いコックを回して閉じる。その上の青いビニール袋の右横の黒い円筒形がパワステオイルのタンクだ。工具を借りて開けてみると、かなり減っている!これはまずい。
実家を後にして、浜寺のイエローハットに。以前Rover75のタイヤをダンロップ製に新調した店だ。汎用のパワステオイルを購入し、本来の量まで足してみると、
キュルキュル音が止まった!
嫁さんと二人で
「やったね!」

何だか最後に拗ねていたP6が
「ちゃんと分かってくれてありがとう」
と言ってくれた気がした。
Posted at 2020/05/04 23:41:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | ローバーP6 | 日記
2019年12月27日 イイね!

売りたしローバーP6。Carzyに掲載される

売りたしローバーP6。Carzyに掲載される先日P6がコレクタブルカーサイト「Carzy」の取材を受けたことは書いたが、今回掲載されたのでご報告を。

直接リンクできないので、一部抜粋を。西川淳さんの文章だ。

「これぞ英国エクゼクティブカーのライド感覚
走行距離も16万キロを超えるなど元気に現役生活を続けるP6です。

魅力はなんといってもこの内外装カラーコーディネーションではないでしょうか。アーモンドというボディカラーにチョコレートのヴァイナルトップという組み合わせはカタログカラーで、まるでカスタードプリンのよう。インテリアもまた濃淡ブラウンでまとめられており、とてもオシャレな雰囲気です。

本来2ドアオンリーの本サイトながら、日本ではかの小林先生が愛したレアなモデルであることと、この素敵なボディカラーであるがゆえに掲載を推挙したという次第。クラシックカーの味わいというものはファーストオーナーのセンス次第でこれほどまでに変わるものなのだなぁと、改めて考えされられました。

撮影現場の周辺を軽くドライブさせていただきましたが、そのフラットでたっぷりとした乗り心地に感動しました。見た目にもそして乗った感じにも嫌なところがなく、このままドライブにでかけろと言われても不安なく出発できそうです。よく整備し乗られてきた個体に特有の安心感がありました。軽く閉まるドアにも感激!75年製というのでもっとひどい造りを想像していました(なにせあの頃のBL社は製造現場もストライキなどで大変でしたから)が、この個体はとてもしっかりとしています。

このたび別のクラシックカーのフルレストアが完了したとのことで、その資金捻出もあって泣く泣く大事にされてきたP6を手放す決意をされました。小林彰太郎先生も愛したローバーP6、どなたかこの素敵なコーディネーションのサルーンを引き継いでみませんか?」

西川淳さん、愛情ある文章をありがとうございます!
実は希望価格は50万以上100万未満ですので、皆様どうか心に留めてやってください。お気に入りへの登録はまたたった一件ですし、希望価格のオファーも全くありません。同時期にtokirioma5さんが取材を受けた旧紺豚号(フェラーリ456GT)はお気に入り7件、オファーもすでに400万で入っています。まあ、P6がツボにハマる人は日本に3人しかいないと思っていますので、気長に待とうと思っています。
Posted at 2019/12/27 22:16:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | ローバーP6 | 日記
2019年12月22日 イイね!

P6、Carzyの取材を受ける

P6、Carzyの取材を受ける12/21土曜日、P6を売却するのにお願いしていたCarzyの取材を受けることになった。

Carzyはコレクタブルカーの個人間売買を目的に作られた会社で、自動車評論家の西川淳さんが取締役になっている。このみんカラの右のバナーに広告があったので、試しにアプリをダウンロードしてみた。アプリ上で取引をするようになっている。
現在のところ2ドア車だけしか受け付けていないようだが、物は試しと写真や車検証を含めて申し込んでみた。すると、審査OKとのこと。事務局の岡野さんからは、
「Carzyのレギュレーションでは通常は2ドア縛りなのですが、このおクルマは刺さったと西川が言ってました(笑)」
と言って頂いた。西川さんありがとうございます!

日没が早いので土曜日もなるべく時間が欲しい。何とか仕事が終わらせられたので、1430に約束のザ・ガーデンオリエンタル大阪に向かう。カメラマンさんが指示してくれた場所はガーデンの横にある路地だ。
「こんにちは。よろしくお願いします。ガーデンの前の方は無理でしょうね。」
「ええ。交通量が結構多くて難しいでしょう。ここなら大丈夫です。」
確かに路地になっていてあまり交通量が多くない。ライターの西川さんはまだ来られていなかったが、日没まで時間がないため早速撮影していただく。

カメラマンさんの横から撮った写真。路地から階段で桜宮公園に降りていくのだが、その階段から少し見上げた形で撮影している。さすがだ。細かくハンドルの切り方なども指示してもらう。


これはカメラマンさんとは違うアングルだけど、おととい娘と高圧洗車して綺麗にしておいてよかった。

正規輸入車の証。新東洋モータース。車検証いれには「Rover Jaguar」が上に並んでいて、真ん中にBritish Laylandのマークが中央にある。

走行しているうちに西川淳さん到着。あの紺色のポルシェ911だな。
「こんにちは。紺の豚です。刺さって頂いてありがとうございます。」
「こんにちは。ホントはだめなんですよ!でも、今まで2ドアでやってきましたけど、4ドア車でどれ位の反応があるか、見てみようと思ってるんです。我々にとっても新しいチャレンジですね。」
「どうして4ドアは取らなかったんですか?」
「どうしても4ドア車って実用車で、使い古されて捨てられてしまい、綺麗に残ってるのが少ないんですよ。でもこの車は綺麗だ。何せ色がいい!」
カメラマンさんも「色がいいですよね」
と言ってくださるので、
「これalmondっていう色なのですけど、以前『うちではうんこ色って言ってます』って松任谷正隆さんに言ったら、すごく引かれて」
「ははは!」
「でも、これカタログ色なんですよ。今BMW X1に乗ってるんですけど、ディーラーに行ったらみんな白ばっかりで面白くないです」
「私もこの間東京のあるVWディーラーに行ったら、展示車が全て黒なんですよ。VWですよ!嘘でもいいから黄色とか赤とか可愛い色にしろ、って言いましたよ」

車の価格の話になる。
「西川さんの乗ってこられた911、991型ですか?」
「いや、992です」
「最新型ですね!4灯のプロジェクターランプが厳ついですね。しかしこれって乗り出し2000万ですよね」
「もっと行きますよ」
「高いなあ。今のフェラーリって488って3000万行くんでしたっけ?」
「いやいやそんな素では、オーダーさせてくれないですよ。なんだかんだオプション800万くらい付けないとオーダーさせてくれません。」
「4000万じゃないですか!僕らの頭の中にはポルシェ911は1000万、V8フェラーリは2000万と思ってたのに」

「でもね、他の物価上昇を考えたら、それが当たり前なんです、海外では」
と西川さんに言われる。
「え!」
「日本が安すぎるんです」
「そうか。失われた20年で物価も賃金も下がってますからね」
「20年どころじゃない、バブルからずっとですよ」
「そうか...日本は大丈夫なんですかね?」
「不安ですよね」
「脱出考えないといけなくなるのかなあ...」

それ以外にも色々お話しする。自動車評論家やプロのカメラマンの方とゆっくりお話ししたり、撮り方を見させていただいただけで十分元が取れる。皆さんも趣味車を売るならCarzyで!(爆)

最後に少し周りをくるっと回っていただく。

「紺豚さんがこの車で一番気に入ってるところは?」
と聞かれたので、
「シュルシュル走ってフラットな乗り心地なところです。」
と答えた。

「それでは失礼します!」

992型。いい色だ。
「この取材の件、ブログに書いていいですか?」
「どうぞ宣伝しておいてください!」
カメラマンさんから
「最後に真横を撮りたいんで動かしてもらえますか?」

曇り空でうまく光線が回ってくれてありがたかった。私と西川さんが話している間も、ずっとストロボで影を消したり三脚を短くしアングルを変えたりと、精力的に撮って頂いた。ありがとうございました。

今サイトを見たらcoming soonですでにでている。この写真は私が事務局に送った7年前なので、またちゃんとプロが撮ってくれた写真と西川淳さんの記事がつくと思う。みなさんぜひご覧ください。でもそのためにはcarzyのアプリを入れないといけないのが少し面倒ですね。すみません。
Posted at 2019/12/22 23:52:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ローバーP6 | 日記

プロフィール

「数年ぶりにランチア・テーマ・オーナーズ・クラブの全国ミーティングに参加。長いお付き合いの方ばかりで、実家に帰った様な安心感。フラミニアも披露できて一安心。一番シリンダーはカブりやすい。」
何シテル?   11/30 15:11
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
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