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紺の豚のブログ一覧

2010年09月27日 イイね!

アストンとの夜

アストンとの夜日曜日、葛城市で行われたクラシックカーラリーに、友達の850スパイダーのナビとして参加した。面白かったが、ここでは本題ではないので...hide'sさんのブログ(下の関連情報のリンク)を参照して下さい。

疲れて8時半に帰宅。P6で奈良の友達のところから帰って来て良かった。これがマラネロだったら大変だった。以前からうちのマラネロにぜひ乗ってみたい!と言っておられた娘の友達のお父さん、Tさんと自宅前で待ち合わせ。

Tさんはアストンマーチン・ヴァンテージV8を新車で買った太っ腹の人。アストンを付近の駐車場に入れてもらい、まずマラネロのキーを渡して「どうぞ。私が横に居るより好きに走って来て下さい」「すみません」

5階の自宅に上がって夜食をとっていると、「ボボボボ・・・」という野太い排気音が。マラネロが帰って来た。早速1階に下りる。
「アストンと比べてどうでした?」と私。
「いや〜癖になりそうでしたわ。何だか全然違います。クラッチもシフトもブレーキもみんな重くて、踏むとすごいパワーで。アストンの方が乗用車的かもしれませんね」
「60年代あたりだと、アストンの方が男性的、フェラーリの方が女性的って言われてますけどね」
「エンジンの回り方なんかは、フェラーリの方が女性的で繊細な気がしますけど」

マラネロを車庫に入れ、「今度は私がアストン乗っても良いですか?」
「どうぞどうぞ。ここらで時間潰しておきますから」「すみません」

キーを受け取り、滑り込む。ポジションはやはり同様に低いが、ブラウンに近いタン革(8.32の内装色よりより濃い)の内装は本当にモダンで縫製や仕上げもしっかりしている。計器類もずっとモダンで繊細な気がする。アナログのタコの中にコンビでデジタル速度計があり、その横にでかいアナログ速度計があるのは見やすかった。まずクラッチ。うわ!軽い!シフトレバーもカチカチと短く軽いストロークで、とてもトランスアクスルに思えない。
「じゃ、行ってきます」「気をつけて」

自宅から走り出す。ステアリングやブレーキは普通だが、とにかくボディが軽くて硬い!マラネロをクロモリ鋼の自転車とすれば、ヴァンテージはアルミの自転車のよう。自重は同じ1600キロ台らしいが、全然乗り味がちがう。新しいアルミボディの車はこういう乗り味なのか...

中央大通りの高架道路を走る。2速全開にすると、それまでスムーズに回っていてパワーだけを供給していたと思っていたV8が、急に「ドロドロドロロロロ〜ン!」と拍動を始めたかと思うと、急激に加速する。でもマラネロの様に血の気の引くようなものではなく、まだなんとか生理的に耐えられる範囲だ。それまでと音が豹変する。可変マフラーなの?

ハンドリングは試せなかったが、全体の軽さとV8らしい鼓動、そして仕上げの良さが印象に残った。いや−新車は良い!まだ8000キロしか走ってない。私は乗っていないが多分348や355はこういう軽さとコントロール性の良さを持ってるんだろうな。それに比したらマラネロは重いナタのような切れ味だな..。

Tさんにクルマを返し、しばしクルマ談義。夜の11時なのに。ちゃんとエンジンは切っているけど(笑)
「いや〜。ヴァンテージ、全体には繊細なんですけど、エンジンが勇壮ですよね」と私。
「そうでしょ。マラネロの方が、パワーはすごいけど繊細な感じでしょ?」
「でも車の軽さと硬さが印象に残りました」
「乗用車的とも言えるかもしれないですよ。」
「でも、やっぱりこれだけのパワーとシュアで反応の良いハンドリングは、リアルスポーツ以外の何者でもないですよ。」

Tさんは3人家族、一時これ一台だけだった。
「4人乗り、たとえばポルシェ・パナメーラとかマセラティ・クアトロポルテとか考えなかったんですか?」
「いや、みんなデカイでしょ」
「たしかに5メーター前後ありますね。アストン・ラピードも数年後価格が落ちても..」
「買わないと思います。実はこれを買う時、これとアウディR8、マセラティ・グランスポーツとで迷ったんですけど、まずR8が落ちました。これは無いなって」
「で、マセと迷ったんだ」
「いえ、結局アストンマーチンが好きだったんでこれに」
「いや〜。良い車ですよ。乗せてもらってありがとうございました」
「こちらこそ、マラネロありがとうございました」

V8ヴァンテージが遠ざかって行く。
アストンマーチンは好敵手だ。
その間には15年もの差があるので、マラネロには不利だ。
でも、私はアルミの自転車よりクロモリ鋼のまろやかさが好きかもしれない。
Posted at 2010/09/27 22:00:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2010年09月25日 イイね!

「ケ」の日のマラネロ

「ケ」の日のマラネロ皆さんは趣味車を日常に使われた事があるだろうか。

一台で済ませるという剛の者も居られるだろうが、普通はアシ車を日常に使い、趣味の車はそれを楽しむためだけに使うことが多いと思う。しかし、当家ではそれは許されない。あるからには使えるクルマでないといけないのだ。P6も週一回の郊外への通勤にオールシーズン使用している。流石に夏は「室内がこれ以上温度が上がらない」程度しかクーラーは効かない。

この休みの多い週の間も、自宅に置いてあるお蔭で、マラネロで母のお見舞いに行ったり、バックスにウオッシャー液と「ドアガツン」防止モール(良いのが無かった)を買いに行ったり、汚れていたのでコイン洗車場で洗車したりと、まったく日常の移動手段として使用している。

そうすると判ってくる事。
それは、「普通に使える」という事である。
フェラーリだから速く走らないととか、人を押しのけ走るんだとか、そういうクルマの「走れ走れ!」オーラに引きずられないようにする努力をしてみる。すると、ふつうに大阪市内を這いずり回れる。渋滞で左からウインカーを出してこっちに入って来る人には、普通に譲って入れてあげ、車間を詰めたりしないように、より今までよりジェントルに走ってみると、感謝される事も多い。品位のある運転を心がけたいと思いつつ走る。

信号で何となく先頭になって、普通に2500回転程度までで加速して4速に入れたら、後続車がぐんぐんバックミラーで小さくなってしまうのには少しびびる(笑)また、時々料金所からのダッシュで横に並んだポルシェターボを右から抜かしたりと下品な事もするので、大きな口はたたけない(笑)

そうしてみると、夕方の空を写し込んでピンク色に染まったフェンダーのラインに美しさを感じたり、高圧洗車の後のボディの奇麗な水弾きのラインで、より立体的形状が浮かび上がって来たり、というような小さいが嬉しい発見も有る。

Nさんの言っていた、「毎日乗ってみて欲しい」というのはこれか。
小さいがオーナーになって初めて判る美しさ、楽しさ。
「ハレ」と「ケ」。祭りと日常。どっちでもマラネロは楽しめるのだ。
Posted at 2010/09/25 21:50:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2010年09月20日 イイね!

旧車の洗礼

旧車の洗礼今日はお友達のheyさんの呼びかけで、早朝から信貴生駒スカイラインへ。
大阪市内から東大阪線で朝焼けの太陽に向かって走る。
真東から太陽が上がる。あ、もうすぐお彼岸か。当たり前だ。

有料道路なので、空いていて走りやすい。
30分位早く着いたので、料金所までを2往復し、ビデオ撮りをする。2往復目に850Spiderに乗る古い友達F105Lさんと合流し、集合ポイントのパノラマ展望台に向かう。

パノラマ展望台でみなさんと合流。
ジュリアクーペ1300Jr二台、850Spider、Fulvia Sport Zagato1600、新アルファスパイダーと白豚号。旧車4台と新しい車2台の取り合わせだが、すべてイタリア車。

heyさんとF105さんに鍵を渡し、試乗に出てもらう。
帰りは3分以上前から、「フウォ〜〜〜ン」というマラネロが上って来る素晴らしい音が聞こえる。二人が降りて来た。

「いや〜楽しいわ!」とheyさん
「よく走るし、良く曲がるし、思ってたのと違った!扱いやすいのも意外ですね。」
「乗り心地、硬いと思いませんでした?」
「いや、ここだと全然感じませんでしたよ」

F105Lさんは以前首都高速で乗った事があったので、
予想範囲だったようだ。
「ここでは硬く思わないけど、日常走るとこれはびしばし来るかも」
「そりゃ、前が35%、後ろ30%の19インチタイヤですからね」
「このリアはタイヤというより、単にホイールの縁取りっていう感じかも(笑)」

しばらく皆で歓談。
お互い試乗してみたりもクルマ好きの楽しみだ。
そのうち試乗に出た850Spiderが帰って来ない。
見にいくと、上りの坂で止まっている。
「急に吹けなくなって…」
色々やるが坂を登れないため、下の駐車場に。
他のメンバーにも知らせて、みんなその駐車場に。
ああだこうだしている内に、もう一台アイドリングしていた904nさんの1300Jrがストンとエンスト。
これも再始動できない。
昔シトロエンに乗っていて今Fluviaに乗っているchereeさんと、904nさんとの二人で格闘。
何度か再始動できるがまた止まる。
最終的にはヒューズ自体の不良という珍しい原因だった。
これは自走で帰る事が出来た。

850はローダーが迎えに来てくれた。
それを見てから帰路に。
うちのP6もイベントで白浜まで行って、止まったことがある。
旧車に乗っていれば何時でもあり得るのだが、洗礼はキツい。
それでも懲りないのは、それだけの魅力があるのだろう。
止まっても、なぜかみんな悲愴感がない。
トラブルもエンジョイ出来るようになるんだろうな。
Posted at 2010/09/20 18:23:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 550マラネロ | 日記
2010年09月19日 イイね!

七転び八起き

七転び八起き昼過ぎに携帯が鳴った。ショップのNさんからだ。

「どうも。少しお話がありまして。」
「昼過ぎまで娘を温水プールと大浴場に連れて行ったので、夕方は空いてます。どうせ遊びに行こうと思っていました。」
「では、後でお会いしますね。456の件ですが、悪い話ばかりではないので」
思わず苦笑してしまう。ブログ見てくれてるのかな(笑)

ショップに着いたのは4時半くらいだった。
「456なんですけど、パワステの方はオイルを足して何度か試走してたら、だいぶましになってきました。今の所ポンプ等の交換はしなくて様子見られそうです」
「良かった!それだけでも来た甲斐がありました。」
「でも、クラッチの件が又出て来たんですよ。」
「え。」

「試走してると、全く問題なくシフト出来る時と、全く入らないときが有るんです。ほら、シフトレバーの根元のゲートのプレート外してますでしょう?T(工場長)と見てるんですけど、リンケージがおかしいみたいなんですよ」
「私が乗ったときは全く大丈夫でしたけど、そのあとダメな時と大丈夫な時が有るんですね。」
「そうなんです。フェラーリの常として冷えてると2速に入りにくいとか、シンクロがへたって来てシフト時にガリガリ言うとかじゃないんで、リンケージを疑ってますが、そうじゃなければやっぱりクラッチ交換することになるかもしれません。」
「ウワーまたそっちですか。」

「これ以外は一応車検とって走らせられる所まで来ました。シフトさえ解決出来れば。」
「じゃあ、少しだましだましで様子見るっていう感じですか?」
「いえいえ。新車100%としたらやっぱり80-85%でしょうけど、十分普通に乗って行けますよ。今まででも高くついてるので、なるべく行ける間は無理せず、交換まではしないで行っていただきたいんです。」
「わかりました。」

「それと、バンパー前後などは再塗装してあるんですけど、もう一つ良くなくて、跳ね石のあたるフロントとは当たった所が塗装がはげて、下のグレーが見えてしまってるんですよ。バンパーとフロントボンネットはこんなにたくさん痕があります。」
「確かに多いですね。横の456MGTAは白だから目立たないんでしょうか?」
「濃色ということもありますけど、塗装の質と、それから走り方ですね。高速で車間を詰めると、特に大型トラックなんかの後ろで詰めると思いっきり跳ね石が飛ぶんですよ。」
「なるほど。僕も詰めるときはありますけど、ジェントルに走らないといけないということですね。」
「この456MGTAはワンオーナーで、そういう走り方をする人じゃなかったということで、これだけ奇麗なんですね。」

「でも、456と456M、かなり上から見ると違いますね。」と私。
「ヘッドライトの後ろの切り欠きが無いとしまらないでしょう。私は456の方が好きです。」
「私もそうです。奥山さんが再デザインしているということなんですけどね。大体クルマは初期型の形が一番と思ってるんですよ。ところで、塗装はやっぱり50万くらいかかりますか?」
「いや、それほどでは.....でもフロントリアのバンパーとボンネット、それに近くなりますか...」
「まあ、走る性能には問題が無いので、まずこのまま行って、あんまりみすぼらしかったら考えます。でも私は外装は結構無頓着なので、ガシガシ走って使った方がうれしいですねどね」
「そうですね。わかりました。」

結局良い点はパワステをやらなくて良かった事。悪い点はギアシフトの問題。将来の課題が飛び石となった。七転び八起きだ。
Posted at 2010/09/20 15:39:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2010年09月15日 イイね!

夜のハイウェイにガオー!

火曜日夜。少し体が空いた。涼しくなった。
当家ではこういう時「夜のハイウェイにガオー!して来ます」と言う。
鉄人28号の歌詞だが、古いな...

北摂の車庫からマラネロを引き上げて来たので、やっと大阪南部に出撃。
湾岸線→関西空港道路→近畿道で100キロちょっと。

窓を開けて、制限速度+アルファで
走行車線でエキゾーストノートを楽しむ。
5速までしか入れない。
低速では硬い乗り心地とアクセル/クラッチ/シフトが
丁度心地よい。この速度域以上でのクルージングを
ターゲットにしているんだろう。

2−3速の全開加速を料金所で一度だけやったが、
もう十分な感じがする。不必要な加速だ。
パーシャルスロットルでも十分付きの良いエンジンだ。

だんだん高速クルージングも慣れて来た。
パーシャルスロットルも反応が良く、やっぱり
すばらしいエンジンだとしみじみ楽しくなる。
東京まで行ける自信も出て来た。
マラネロでも456GTでも行けそうだ。

また時々出撃してやろう。
でも走行車線をぼちぼち走ってるので、
あおらないでね(笑)
Posted at 2010/09/15 21:42:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 550マラネロ | 日記

プロフィール

「数年ぶりにランチア・テーマ・オーナーズ・クラブの全国ミーティングに参加。長いお付き合いの方ばかりで、実家に帰った様な安心感。フラミニアも披露できて一安心。一番シリンダーはカブりやすい。」
何シテル?   11/30 15:11
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
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