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紺の豚のブログ一覧

2011年11月24日 イイね!

中間ミーティングー鳴門、徳島、阿南

この記事は、中間ミーティング&ディナーについて書いています。

せっかくtrouble kicker(tk)さんが早速アップしているので使わせていただこう。
勤労感謝の日、朝6時40分。娘はいつも起きている時間に起き出した。「外はいい天気だよ~」はいはい、起きましょう。イベントの朝はいつも早い(笑)着替えて宿題をさせているとショウタンさんから電話。
「おはようございます。起きられてましたか?」とショウタンさん。
「ええ。今宿題させてます。すぐ終わりそうなので、その後ホテルの食事に出ますね」
「うちも妻が朝からいないので、娘二人連れて行きます」
ショウタンさんちからホテルまで徒歩1分だ(笑)
朝食のバイキングで三人娘A、M,Sが揃うと姦しい。朝食はちゃんと食べていたが、終了後はきゃーきゃーうるさい。せっかく目の前がヨットハーバーできれいなのに。早々に引き上げ、ホテルをチェックアウトして、クルマは置いたまま徒歩でショウタンさんのおうちに。
インコ2羽とチワワ生後3ヶ月・1ヶ月も登場し、混乱の極み。足先を全力で噛むんじゃない!イタタタ!仕方ないので娘たちと犬たちを自室で勝手に遊ばせて、オッサン二人でクルマ談義。
「紺の豚さん、このごろP6をブログに登場させてから、変わりましたね」
「え、そうですか?自分的にはあまり変えてないつもりなんですけど」
「ブログが熱いですよ。古い車好きなんですね」
「まあ、12気筒を主にしようと思ってたんだけど、話の進展の関係で、ついついミルキーの大作を書いちゃって。ミルキーウェイ、今まではあまり知られてなかったので、ぜひ皆さんに知っていただきたいと思うと、熱くなっちゃったんでしょう。そういえば、右手もうマニュアルの車のシフト出来るんですか?」
「プロのstratosさんにリハビリをがっちりやってもらったので、もうシフトは出来ますよ」
「持つべきものは親友ですね。」
そのあともイタリアのホームステイの話などを熱く語ってると、もう10時半だ(笑)。鳴門で11時の約束だから、もう出ないと。

ホテルの駐車場でstratosさんと合流。ショウタンさんとstratosさんは幼馴染。ランチアテーマに乗っていたときからstratosさんのことは少し面識があったが、みんカラは不思議な縁を結んでくれる。stratos さんは世界的ストラトスフリークなんだから、ストラトスに乗ってきてもらえば良いのだが、無理を言ってランチア・フラミニア・スーパースポルトに乗ってきていただいた。
三人娘と記念写真。ちゃんとナンバープレートを隠すんだよ。

ショウタンさんにも512BBiを出してもらい、フラミニア-456-512BBiの順で鳴門に向かう。ムスメ3人は「同じクルマがいい!」というので456に。
私はスーパーカー世代ではないのだが、512BBiはやっぱりカッコイイ。ため息...

鳴門スカイラインに入ると、フラミニアが速い!!とても50年近く前のクルマとは思えない。stratos さんは学生ラリー出身で、それが嵩じてストラトス好きになり、フラミニアのお世話をすることになったので、速いのはわかるのだが、でもフラミニア自身が非常に先進的なのだろう。トランスアクスル、ヴィットリオ・ヤーノ設計の世界初60度V6で、低重心のザガートアルミボディ。こっちもけっこう必死にならないと付いていけない.のでホンキで飛ばすことになる。娘たちは「ジェットコースターだ~~キャ~~!!」小学校低学年が三人で叫ぶと、耳鳴りがするので、窓を開けて走る(笑)
途中でstratosさんが
「ここから先、アップダウンが気持ちいいので、先に行ってください!」
「ありがとうございます!」
大鳴門橋がちらちら見えて、絶景のスカイラインだ。

少し遅刻してしまったが、四方見展望台へ。すでに1996NEOGREENさん(以下NEOGREENさんと略)やtkさんは来られていた。三台で乗り付け、いきなり「こんにちは」の挨拶の代わりにボンネット御開帳。
まず美しいNEOGREEN号。
/>
やっぱりカッコイイフラット12。

世界初のV6、アウレリアの直接の後継、フラミニア。

エンジンフェチには腰砕けだ。
NEOGREEN号のクールダウンに負けずと512BBiも半分「スーパーカー開け」

フラミニアはこの角度から見ると、ダブルバブルなのとザガートらしいリアウインドウグラフィクスだ。

512BBiもこの角度だとpininfarinaの美しいCピラーが。ピニンとザガートの競演。

tk さんのお友達(ショウタンさんのお友達と間違えてました。すみません)のCさんのエリーゼ。オーバーハングの短さと車高の低さが、現代ロータスらしい。


そこへついに、遅くなっていたので心配していたガレージエイト号が到着!ビアンコの車一台でどれだけ露出補正が要るか(笑)これで中間ミーティングの意味があったというものだ。

「はじめまして。紺の豚ことIです。やっとお会い出来ましたね。良くお越し下さいました。」
「ガレージエイトことMです。何とか来れました。でも出る直前に右ドラミラーの付け根が折れて..」
確かに、テープでぐるぐる巻きにしてある。

廻りはまずバイク、その次に964と993ポルシェ、そして国産走り屋系のS14シルビアやR32-34スカイライン軍団などが入れ替わり立ち替わりやってくるが、遠巻きにして眺めている。普通だったら色々な人と話をするんだろうが、自分たちだけでお互い話するのが精一杯だった。
「あ、もう12時前!レストランに行きましょう!」

昼食はNEOGREENさんが取ってくれた「鳴門パークヒルズ」内の「カリフォルニア・テーブル」だ。大鳴門橋等を一望する素晴らしいロケーション。同じブルー・ルマン・メタリックの二台が微妙に角度を変えて止まっているのが美しくて思わず撮ってしまう。やっぱり紺豚号が好き(爆)

すばらしいロケーションなのに、お互い話をするのに夢中。そのうち三人娘が飽きてきて
「外で鬼ごっこしていい?」
「行っておいで」
しばらくすると
「鬼になって欲しい」
私は皆と話がしたいんだ!と大魔神になりそうなのをぐっとこらえて、相手をしてやる。おかげでtkさんやガレージエイトさんともう少し話がしたかったのに...鬼ごっこは良いけど、フラミニアやBBの廻りを走り回ってキズをつけるのは止めてくれよ!!

しばらくして皆さん出てきたので、折角なので別の駐車場で車を並べ替える。456三台のみ、そこにBBiを入れて12気筒4台、そして参加全車。


ビアンコの456はやっぱり美しい。

しばらく駐車場で立ち話。ガレージエイトさんとNEOGREENさんの奥さんには退屈だったと思います。すみません。楽しい時間はあっという間で、NEOGREEN さんが帰路につかれるとのことで14時半に流れ解散となった。NEOGREENさんとガレージエイトさんはまた350キロ走って帰られるので、気をつけて

娘達はまだ遊び足りないらしい。「もっと一緒に遊ぶ!」と言っている。
仕方が無いので、stratos さんに「おうちに伺って良いですか?」と聞く。
「良いですよ!」と快諾いただく。
stratos さんのガレージは、「ガレージライフ」にも「カーマガジン」にも掲載された素晴らしいガレージだ。朝あの時間に来られたので、徳島市内かな?30分位のはず。

それが間違いのもとだった。3時過ぎに鳴門を出発。やっぱりフラミニアは早い!追いつこうと思うと、鳴門スカイラインでまた三人娘の阿鼻叫喚にお付き合い。流石に疲れました。声が嗄れてやっと止めたと思うと、一人一人おねむになり撃沈。うちの娘は「眠いけど寝たくない」そんな事言ってると、あとで辛いぞ。こっちも眠いけど、11号→55号線をどんどん南下。小松島市を過ぎ、これは阿南市だな..というところでやっと国道を離れた。stratos さんのお家と、ショウタンさんの仕事場はこのあたりなんだな...お家に着いたら4時前だった。
でも道中すばらしいお尻をずっと見られたから、良しとしよう。フラミニア・スーパースポルトのお尻。

そして512BBiのお尻。


でも行った甲斐はあった。やっぱり本に載るだけあって、すばらしいガレージだ。

二柱リフトの間は、本当はフラミニアの場所だが、「前でボール遊びされて汚れても嫌でしょう?」と中に456を入れてもらえる。珠玉のようなクルマ達の間に。
stratos さんのストラトス。徳島から大磯や裾野のランチアランチまで自走往復するクルマだ。でも「このごろ乗ってないんです。廻りをグルッと10キロ程、月一度くらいなんで、この2年では700キロしか乗ってなかったんです(笑)」とおっしゃる。

そして世界に一台、ビアンコのデルタS4。

二柱リフトの上は、デルタHFターボ。FFのスリークな初期のターボだ。

二階は、あまりに恐れ多いので、写真は遠慮させていただいたが、10メータはある壁面一杯にミニカー。ストラトスだけでも数十台、カラーリングが全部違う。
「これ、ラリーストラトスの全てを網羅してません?」
「途中で諦めました」
といってもすごい。デルタも、そしてその他のグループAカーもBカーも。数百。
別の壁にはラリードライバーのポートレイトと自筆サイン。ワルデガルト、ビアシオン、ムナーリ...ガンディーニのサインも。
stratos さんとショウタンさんと3人でランチアの話、ラリーの話、そして「新・ストラトス」の話で盛り上がる。ここは危険な場所だ。stratos さんと話していると、どんどんまたランチアが好きになってきてしまう。またランチアに戻ってしまいそうだ。いやいや、あと4年は456に乗るぞ!

嫁さんから電話。
神戸まで友達と来ているので、帰りがけピックアップしてほしいとのこと。
もう5時だ。お暇するには良い時間だろう。娘を呼び寄せる。三人娘+stratos さんの長男さん(小1)と長女さん(三歳)と楽しく遊んでいたらしい。手作りらしい竹とんぼを貰う。すみません、ありがとうございます。後ろ髪を引かれる想いで、stratos さん宅を後にする。機会があったら又遊びに行かせて下さい。でも今度はランチアに乗って行きます。
渋滞の徳島市内を通過して、素晴らしい夕焼けを見る。

娘はすぐ爆睡。鳴門ICを通過したのが6時半、淡路SA(道の駅)到着7時半、食事をして出発8時だった。道の駅淡路は奇麗にライトアップ。

京橋から元町の大丸前で8時半に嫁さんをピックアップ。嫁さんと娘は抱きついてチュウチュウキスしている。寂しかったんだね。
湾岸線を走っている間にオドメーターが60000キロをさした。13ヶ月(実質12ヶ月)で7000キロ走ったことになる。

家には9時過ぎに帰宅した。456でのグランドツーリングは、渋滞さえ無ければ、本当に快適だった。

皆様、ありがとうございました!
Posted at 2011/11/24 15:42:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2011年11月23日 イイね!

中間ミーティング御礼

中間ミーティング御礼中間ミーティングに参加の皆様:

本日は遠くからお集りいただき、ありがとうございました。
特に岐阜の1996NEOGREENさんご夫妻、そして前日にクルマが出来上がった八幡浜のガレージエイトさんご家族、どちらも350キロの道のりをお疲れさまでした。またフラミニア・スーパー・スポルトを出して下さったstratosさん、32(ミニ)で地元情報を教えて下さったtkさん、512BBiを出して下さった上にホテルまで用意してくださったショウタンさんとSちゃんMちゃん、お蔭で楽しい時を過ごさせていただきました。それからエリーゼで急遽参加していただいたショウタンさんのお友達(名前を失念してごめんなさい)、ありがとうございました。
17時過ぎに夢のようなstratosさんのガレージを出発し、神戸で買い物していた嫁さんをピックアップして21時過ぎに無事帰宅しました。写真は1996NEOGREENさんからいただきました。詳細は明日以降ということで、おやすみなさい...
Posted at 2011/11/23 21:56:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2011年11月22日 イイね!

中間ミーティングー徳島までのツーリング

中間ミーティングー徳島までのツーリングあす11/23は、岐阜在住の1996NEOGREENさんが言い出した「中間ミーティング」だ。
愛媛県西部在住のガレージエイトさんのビアンコ456完成祝いに、岐阜と愛媛の中間、徳島で集まってしまえ、という話だ。ガレージエイトさんのビアンコ456が、ぎりぎりで電装系のトラブルが出たため、456三台の集合が危ぶまれたが、何と今日上がってきたとのこと!あす愛媛西部から徳島まで無事に往復出来る事を、心から祈ってます。
折角徳島なので、ショウタンさんにメールしたら、「M、Sの娘二人が、Aちゃん(うちの娘)お泊まり!お泊まり!と騒ぎ出しちゃって..前泊します?」と言われ、そういうことになった。
夕方6時には出るつもりが、やっぱり7時。京橋での事故渋滞2キロを超え、明石海峡大橋を超えたのは8時半。遅い夕食を取り、出たのが九時。でもそこからが早かった。100キロ制限部分はイタリアのアウトストラーダ制限速度(メーター読みでなくGPSの指示速度)で来ると、徳島の宿には10時丁度。やっぱりこういう使い方をすると456は良い。オーバー100キロなんて鼻歌まじりだ。日本の高速道はこのクルマには遅過ぎる。
お風呂に入って、娘は爆睡。「お泊まりで一人で寝られない」(涙)と泣いてしまうので、ホテルを取り寝かしつけるまでは一緒に寝てやった。嫁さんも「ひとりで寝るのは淋しい」と涙目。あんたら親離れ、子離れしなさすぎ!
さあ、明日はMちゃんSちゃんと一緒に朝食だ。騒ぐだろうなあ...ミーティング参加の皆様、うるさいと思います。すみません...

写真は素晴らしい徳島の朝。ヨットハーバーが美しい。
Posted at 2011/11/22 23:31:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2011年11月20日 イイね!

クラシックカーイベントの消長ーミルキーウェイの魅力を考えるー

クラシックカーイベントの消長ーミルキーウェイの魅力を考えるーこの記事は、国内イベント考2011について書いています。

盟友kotaroさんのブログ、国内イベント考を読んで考えていた。
今までkotaroさんと一緒に行った2003年ポンテペルレから考えると、泊まりを含めたイベントを10回、それ以外の日帰りを含めると多分その二倍程度は「クラシックカーイベント」というものに参加したはずだ。その中には消失したもの、今回の「茨木ヴィンテージカーショー」のように始まったばかりのもの等、色々なものがあった。そのイベントの消長から、ミルキーウェイ・ブルーアイランドラリーの魅力、いわゆる「ミル中」発生の原因を考えてみたい。

国内イベントはkotaroさんの言われるように大きく二つに分けられると思う。ここには「ランチアランチ」や「フレンチブルー」のような車種別・国別のものは含めていない。
1)メジャーイベント
国内最高峰の格式を持つ、ラリーニッポン、ラフェスタ(春・秋)、今は亡きポンテペルレやヴァリオストラーダ、モンテミリア。もしくはネコパブが主催のジャパン・ヒストリック・カー・ツアーのように、テレビ局や活字媒体、広告代理店や旅行会社のような大きな組織がバックとなって行うもの。高額であるが、素晴らしいクルマ達が集まる。大きな資金が動き、又地方自治体の協力も得られて、色んな場所で地域の方々に手を振ってもらえたりする。格式の高さでは「コッパデ小海」だろうが、地方自治他が大きく絡んでいるようである(出場出来ないので良く知らないんです..すみません)ちなみにうちのP6ではこれらには殆ど出場できない(年式、スポーツカーで無いこともあるが、2泊3日以上が多く、そんなに休めない!)
いわゆる走り系ラリーイベントであり、車を停めて展示することはあっても二の次である。
2)草の根イベント
kotaro さんの言及しておられるようなものや、私も行く「狭山池クラシックカーミーティング」そして今回「茨木ヴィンテージカーショー」等。地方自治体の町おこしの場合もあるし、好き者が集まってだんだん大きくなった「高雄サンデーミーティング(TSM)」や「フロムセブン」、今は亡き「ツールド妙見(TDM)」等が関西では知られている。春の「チームヤマモト」はガレージヤマモトが主催する、珍しいショップ主催イベントである。
いわゆる「置き系」が多く、パレードやツーリングはあっても、メインは車両展示とオートジャンブル、そしてうだうだ話(笑)である。
私はこれに加えて第三の分類を考えたい。それは
3)草の根イベントから拡大した、ラリーイベント
有田川町が主催と言って良い「エッセレ・バンビーノ」や、高野山町がバックアップする「ヴェトロ・モンターニャ」等の、走り系ラリーイベント。「ミルキーウェイ・ブルーアイランドラリー」もこれに入ると思うが、兵頭史郎さんが仕掛人で、地方自治体は全く協力しておらず、手弁当のボランティアで運営されている。中部地方でフライングスコットが主催する「ブリティッシュ・クラシック・マラソン」もこの中に入るだろう。
ショップや地方自治体が行うものが発展し、一泊二日等になったもの。私はこの分類に好んで出ている。あ、ブリティッシュ・クラシック・マラソンはエントリー拒否を喰らったが(涙)年式が新し過ぎるのと、ペアでなく娘連れでの三人でのエントリーは認められないということだった。

この中で、案外メジャーイベントが不安定な気がする。大きな組織と大きな資金が動くので、色んな事が起こるのだろう。また、地方自治体の協力を得るという事は、それだけ「うちの町は通って下さい。」「チェックポイントを」「いや、ここで昼食休憩を」と、色んな圧力がコース設定に掛かり、その調整だけで四苦八苦するようだ。ジャパン・ヒストリック・カー・ツアーも一昨年は3戦でのツアーシリーズを組んだが、その年一年だけで終わっている。
逆に、草の根イベントは息が長い。地方自治体が絡んでいると、やはり安定する。しかし、その分、その町に絶対行かないといけないのだが。来客が少なかったり、盛り上がりに欠けたりして短期で消滅するものや、町の財政危機で無くなった旧赤平町の「北海道クラシックカーフェスティバル」と「ノースビッグランアカビラ」のような例もある。
第三のラリーイベントは、やっぱり地方自治体絡みだと、その廻りばかりぐるぐる回る事になったりする(エッセレバンビーノで経験した)。その点ショップや仕掛人が頑張って作っているイベントは、その中心人物が頑張れる限り、継続性が高いようだ。

ここで「ミルキーウェイ・ブルーアイランドラリー」の魅力について考えてみる。色んなイベントに出てみて、私には一番性が合っているようだ。その原因は
1)とにかくスタッフのホスピタリティ。微に入り細に入り、とにかく細やか。毎年バースデーカードを送ってくれるのも嬉しい。
2)兵頭史郎さんと、それを支えるスタッフの固い結束、そして名司会者小林さんを含め、スタッフみんなが兵頭さんに心酔して集まって手弁当でやっているという手作り感。
3)ラリー自体の難しさ。メジャーイベントのようにSSが連続8区間あり、そこをデジタルメーターを駆使して1/100秒まで測る、などということはない。その代わり、クイズが難しい/タイムセクションが難しい/クイズやSSで、天使を味方に付ける(=運を天に任せる)必要があることによる不確定性が加わる。
4)豪華な表彰式!
15位以上はすべてトロフィー、3位以上はお立ち台レッドカーペット(車も含む)+シャンパンファイト。何とかして表彰台に登りたい!と思わせられる。駄目だと「又絶対来年も!!」と思わせられる。
5)楽しいウェルカムパーティー
色んな人のアニバーサリーを祝ってくれる。クイズは又コレが難しい..その上、コーラはや飲み競争等もあり、また運が試される。踊りは...すごいですが私はパス(笑)

色んな事を書いたが、やっぱり主催者の兵頭史郎さんとスタッフの魅力に取りつかれているのだろう。兵頭さん、私より7つ上だと思いますが、元気で長生きして、長く細くやってくださいね!!
Posted at 2011/11/20 21:47:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記
2011年11月20日 イイね!

シーズンの終わり

シーズンの終わり今日はモンツァにパーツの届け物がある。
午前中は娘の学芸会だったので、午後から豊中の車庫に行き、P6と456を入れ替えてきた。さあ、私にとっての秋のクラシックカーシーズンは終わりだ。このオフシーズンにP6のレザートップの張り替えや、リアバンパーのメッキ、そしてマフラーの穴開き修理などが待っている。
456で名神をすっ飛ばし、神戸のモンツァに出かける。Nさんと超美味しい焼肉を堪能して、イベントの話を色々して、「やっぱり次はF355でしょう。一度ミッド乗って、背中から快音を聞いておくべきでしょう」みたいな話までして帰ってきた。
でも久しぶりに456に乗ると、密度の濃い回転感と「ムォ〜〜!」と言う音に半濁点を付けたくなるようなエンジン音に包まれ、高速での盤石の安定性を経験すると、「ああ、456に乗れて良かった」としみじみと感じた。

イベントもそろそろ終わり。そろそろ朝の信貴生駒に行ってみようかな。
Posted at 2011/11/20 20:56:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記

プロフィール

「@KEI@FSZ 修学旅行以来でしたが、やはり素晴らしかったです。来年も行きたいです」
何シテル?   06/07 08:23
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
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