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紺の豚のブログ一覧

2019年12月27日 イイね!

売りたしローバーP6。Carzyに掲載される

売りたしローバーP6。Carzyに掲載される先日P6がコレクタブルカーサイト「Carzy」の取材を受けたことは書いたが、今回掲載されたのでご報告を。

直接リンクできないので、一部抜粋を。西川淳さんの文章だ。

「これぞ英国エクゼクティブカーのライド感覚
走行距離も16万キロを超えるなど元気に現役生活を続けるP6です。

魅力はなんといってもこの内外装カラーコーディネーションではないでしょうか。アーモンドというボディカラーにチョコレートのヴァイナルトップという組み合わせはカタログカラーで、まるでカスタードプリンのよう。インテリアもまた濃淡ブラウンでまとめられており、とてもオシャレな雰囲気です。

本来2ドアオンリーの本サイトながら、日本ではかの小林先生が愛したレアなモデルであることと、この素敵なボディカラーであるがゆえに掲載を推挙したという次第。クラシックカーの味わいというものはファーストオーナーのセンス次第でこれほどまでに変わるものなのだなぁと、改めて考えされられました。

撮影現場の周辺を軽くドライブさせていただきましたが、そのフラットでたっぷりとした乗り心地に感動しました。見た目にもそして乗った感じにも嫌なところがなく、このままドライブにでかけろと言われても不安なく出発できそうです。よく整備し乗られてきた個体に特有の安心感がありました。軽く閉まるドアにも感激!75年製というのでもっとひどい造りを想像していました(なにせあの頃のBL社は製造現場もストライキなどで大変でしたから)が、この個体はとてもしっかりとしています。

このたび別のクラシックカーのフルレストアが完了したとのことで、その資金捻出もあって泣く泣く大事にされてきたP6を手放す決意をされました。小林彰太郎先生も愛したローバーP6、どなたかこの素敵なコーディネーションのサルーンを引き継いでみませんか?」

西川淳さん、愛情ある文章をありがとうございます!
実は希望価格は50万以上100万未満ですので、皆様どうか心に留めてやってください。お気に入りへの登録はまたたった一件ですし、希望価格のオファーも全くありません。同時期にtokirioma5さんが取材を受けた旧紺豚号(フェラーリ456GT)はお気に入り7件、オファーもすでに400万で入っています。まあ、P6がツボにハマる人は日本に3人しかいないと思っていますので、気長に待とうと思っています。
Posted at 2019/12/27 22:16:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | ローバーP6 | 日記
2019年12月22日 イイね!

P6、Carzyの取材を受ける

P6、Carzyの取材を受ける12/21土曜日、P6を売却するのにお願いしていたCarzyの取材を受けることになった。

Carzyはコレクタブルカーの個人間売買を目的に作られた会社で、自動車評論家の西川淳さんが取締役になっている。このみんカラの右のバナーに広告があったので、試しにアプリをダウンロードしてみた。アプリ上で取引をするようになっている。
現在のところ2ドア車だけしか受け付けていないようだが、物は試しと写真や車検証を含めて申し込んでみた。すると、審査OKとのこと。事務局の岡野さんからは、
「Carzyのレギュレーションでは通常は2ドア縛りなのですが、このおクルマは刺さったと西川が言ってました(笑)」
と言って頂いた。西川さんありがとうございます!

日没が早いので土曜日もなるべく時間が欲しい。何とか仕事が終わらせられたので、1430に約束のザ・ガーデンオリエンタル大阪に向かう。カメラマンさんが指示してくれた場所はガーデンの横にある路地だ。
「こんにちは。よろしくお願いします。ガーデンの前の方は無理でしょうね。」
「ええ。交通量が結構多くて難しいでしょう。ここなら大丈夫です。」
確かに路地になっていてあまり交通量が多くない。ライターの西川さんはまだ来られていなかったが、日没まで時間がないため早速撮影していただく。

カメラマンさんの横から撮った写真。路地から階段で桜宮公園に降りていくのだが、その階段から少し見上げた形で撮影している。さすがだ。細かくハンドルの切り方なども指示してもらう。


これはカメラマンさんとは違うアングルだけど、おととい娘と高圧洗車して綺麗にしておいてよかった。

正規輸入車の証。新東洋モータース。車検証いれには「Rover Jaguar」が上に並んでいて、真ん中にBritish Laylandのマークが中央にある。

走行しているうちに西川淳さん到着。あの紺色のポルシェ911だな。
「こんにちは。紺の豚です。刺さって頂いてありがとうございます。」
「こんにちは。ホントはだめなんですよ!でも、今まで2ドアでやってきましたけど、4ドア車でどれ位の反応があるか、見てみようと思ってるんです。我々にとっても新しいチャレンジですね。」
「どうして4ドアは取らなかったんですか?」
「どうしても4ドア車って実用車で、使い古されて捨てられてしまい、綺麗に残ってるのが少ないんですよ。でもこの車は綺麗だ。何せ色がいい!」
カメラマンさんも「色がいいですよね」
と言ってくださるので、
「これalmondっていう色なのですけど、以前『うちではうんこ色って言ってます』って松任谷正隆さんに言ったら、すごく引かれて」
「ははは!」
「でも、これカタログ色なんですよ。今BMW X1に乗ってるんですけど、ディーラーに行ったらみんな白ばっかりで面白くないです」
「私もこの間東京のあるVWディーラーに行ったら、展示車が全て黒なんですよ。VWですよ!嘘でもいいから黄色とか赤とか可愛い色にしろ、って言いましたよ」

車の価格の話になる。
「西川さんの乗ってこられた911、991型ですか?」
「いや、992です」
「最新型ですね!4灯のプロジェクターランプが厳ついですね。しかしこれって乗り出し2000万ですよね」
「もっと行きますよ」
「高いなあ。今のフェラーリって488って3000万行くんでしたっけ?」
「いやいやそんな素では、オーダーさせてくれないですよ。なんだかんだオプション800万くらい付けないとオーダーさせてくれません。」
「4000万じゃないですか!僕らの頭の中にはポルシェ911は1000万、V8フェラーリは2000万と思ってたのに」

「でもね、他の物価上昇を考えたら、それが当たり前なんです、海外では」
と西川さんに言われる。
「え!」
「日本が安すぎるんです」
「そうか。失われた20年で物価も賃金も下がってますからね」
「20年どころじゃない、バブルからずっとですよ」
「そうか...日本は大丈夫なんですかね?」
「不安ですよね」
「脱出考えないといけなくなるのかなあ...」

それ以外にも色々お話しする。自動車評論家やプロのカメラマンの方とゆっくりお話ししたり、撮り方を見させていただいただけで十分元が取れる。皆さんも趣味車を売るならCarzyで!(爆)

最後に少し周りをくるっと回っていただく。

「紺豚さんがこの車で一番気に入ってるところは?」
と聞かれたので、
「シュルシュル走ってフラットな乗り心地なところです。」
と答えた。

「それでは失礼します!」

992型。いい色だ。
「この取材の件、ブログに書いていいですか?」
「どうぞ宣伝しておいてください!」
カメラマンさんから
「最後に真横を撮りたいんで動かしてもらえますか?」

曇り空でうまく光線が回ってくれてありがたかった。私と西川さんが話している間も、ずっとストロボで影を消したり三脚を短くしアングルを変えたりと、精力的に撮って頂いた。ありがとうございました。

今サイトを見たらcoming soonですでにでている。この写真は私が事務局に送った7年前なので、またちゃんとプロが撮ってくれた写真と西川淳さんの記事がつくと思う。みなさんぜひご覧ください。でもそのためにはcarzyのアプリを入れないといけないのが少し面倒ですね。すみません。
Posted at 2019/12/22 23:52:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ローバーP6 | 日記
2019年12月15日 イイね!

フラミニアで和歌山出張

フラミニアで和歌山出張12/14-15に仕事での講習会があり、フラミニアで走って和歌山往復をしてきた。

12/14土曜日の4時ごろ大阪市の自宅を出発。始動にもなれ、普通に足として使える。湾岸線を走ってゆくとメーター読み100キロ(10%甘いので実は90キロ)ごろから駆動系の音が高くなり、それ以上のスピードで巡航できない。グオングオンというドライブシャフトから?の共振音で、どこかが緩んで壊れてしまうのではないかと思ってしまう。
フラミニアはトランスアクスルで、ドライブシャフトはエンジンと等速で高回転している。アルファ75などのようなドライブシャフト中のカプリングがあるようだが、それは対策してあるとのこと。エンジンークラッチのすぐ後ろにドライブシャフトとの間にカプリングがあるようだが、そのパーツがたまにしか出ずかつ高いので、今回は交換できなかった。それが原因かはわからないが、一度診てもらおう。

どんどん暗くなるので灯火類も点灯する。これだけちゃんと夜間走行するのも初めてだ。配線は全てT工場長がやり直してくれているので、信頼できるのが嬉しい。ヘッドライトもちゃんと左側通行用でさすが正規輸入車。ハロゲンランプに変えてあるので明るさも十分だ。近畿道の暗い峠でも十分なハイビームの光量がある。
18時半ごろにJR和歌山駅のホテルグランヴィアに到着。土曜日の和歌山市内はかなり渋滞しており、結構なノロノロ運転が続いたが、フラミニアのアイドリングは安定しており全く問題なかった。

ホテルの駐車場は駅ビルの一番上7階まで上がらねばならない。結構タイトで回転半径の大きいフラミニアには少し苦痛だ。やっと上まで上がる。

折角和歌山に来たのだから中華そばを食べないと。駅ビルの中にある「丸美商店」へ。

まずおでん。

そして中華そばと早なれ鮓。美味しうございました。

日曜日の朝はゆっくりだった。荷物を先にまとめて車に入れておこうと思い、9時ごろに駐車場に行くと、

誰もいない。でも美しい車だな。

なかなか撮らない真横。綺麗だ。

何度見ても惚れ直す。

12:30までの講習会を終えて、帰路につく。紀ノ川SAで何か食べても良いのだが、どうしようかな。検索してみるとアロチ丸高ラーメンの、六十谷支店に車が止められそうだ。ナビを頼りに行ってみる。

軽トラとかハコバンの間にちょうど空いたので止めさせてもらう。周りのおっちゃん達からジロジロ見られている(笑)

チャーシューメンとなれ鮨。亡くなった親友のMさんが教えてくれた新和歌浦のマルキも好きだけど、こっちの味も捨てがたいな。

和歌山北インターから高速道路、泉佐野から湾岸線で神戸へ。やっぱり100キロ以上は共振音が強い。モンツァにワイパーやこの振動を含めて調整を依頼した。P6をCarzyに出品するので、年末年始を含めてフラミニアを預かってもらい、その間P6を自宅に置かせていただくことにした。

でも足に使っても全く問題なく走れる。直進安定性は良く、料金所の加速でも2速5500回転(最大出力発生回転)までスムーズに吹き上がる。調子良いだけにもう+10キロ巡航速度が上げられたらいいなあ。
Posted at 2019/12/22 22:51:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | フラミニア | 日記
2019年12月09日 イイね!

第117回高雄サンデーミーティングに行ってきました

第117回高雄サンデーミーティングに行ってきましたこの記事は、117th TSM。について書いています。

12/8日曜日、久しぶりに高雄サンデーミーティングに行ってきた。初めてモンツァのサポートを離れ、家から出かけて無事帰還してきた。

朝0710起床。前日World of Warshipsでクラン戦(仲間でチームを組み、8対8で他チームと対決)を0045までやっていて眠いはずなのに、しっかり起床。前日に少し冷間始動をトライしてみたときは少し手間取ったけど、当日朝は一発で始動した。0745には自宅を出て、阪神高速→近畿道→第二京阪道→京都高速で堀川通りから162号で高雄へ。小雨の中初めてフラミニアを濡らす。ワイパーの接地性が悪くてかつ短いのであまりうまく拭けていない。調整してもらおうっと。

朝0910に高尾大駐車場に到着。もうほとんど一杯で最後の3台くらいのところに滑り込む。

事務局に参加料を支払い、まずぐるっとみて回る。お知り合いの車は有るのだが、なかなか御本人と会えない。

アメリカ車特集では欠かせないデロリアン。3台まで集まったのは見たが、5台は初めて。

コルベットはやっぱり綺麗だなあ。右端は

GT40レプリカ!レプリカでも迫力満点だ。


まだあまりお知り合いがいないのでぐるぐる回っているとこんな車が。

トミーカイラM20。わたしの乗っていたR31スカイライン2ドアGTS-Tのチューニング版だ。これの上級のM30が欲しくて京都のトミーカイラまで見にきたが、あまりに高くて諦めたっけ。

純正は赤に黒のカムカバーだったけど、これは緑一色なんだな。
オーナーさんに
「珍しいですねえ。これってM30とかと違ってターボのままなんですね。」
と聞いたら、
「ええ。ファインチューニングで10HPアップなんですよ。でもそのお陰でディーラーでそのまま見てくれてます。その前にR33のGTSを新車で買ってたんで。」
「それは良かったですねえ。主治医が居ないとどうしようもないですよね。」
親戚の方が持っておられた個体で、売るというので引き取ったらしい。
「わたしもGTS-Rの抽選に外れて、GTS-Tを買ってホシインパルのコンピューター入れてましたね。リミッターが解除できて210キロ出ました」
自分も若かった(笑)

そうこうしているうちにお知り合いを捕まえることが出来た。

うちのフラミニアの前にはこの車が居た。

アルファロメオTZ-1。ザガートボティだ。トゥーリングとザガートを近くに置きたかったのだが、横にフェラーリ328GTSもあって、ピニンファリーナも共演だった。オーナーのSさんは京都の人で、ポンテペルレ、その後のヴァリオストラーダやヴァリオストラーダ・ツーリングなどでもご一緒させていただいた。以前紹介させていただいたプリンスR380の復刻車のオーナーでもある。
「Sさんご無沙汰しています。これ、わたしの車なんです。」
「おお久しぶりですね。P6はどうしたんですか?」
「これのために売りに出そうと思って。R380どうしてますか」
「うん、ちょっと煙が出るようになったんで、一度エンジンバラしてみたんです。普通は外注を受けないT自動車が、何とかやってくれる事になったんです。そしたらチタンのコンロッドなんかが入っていて、外はR380-Iだけどエンジンは日産になってからのR380-IIになってるということがわかったんです。」
「それはすごい!次はどこでお披露目ですか?」
「ニスモフェスティバルには出したいと思ってるんだけどね、時間がかかりますね。」
「このフラミニアも6年かかってますから(笑)」

そうこうしているうちに見たこともないリトモが!

あれ、あれは蘭陵王さん、よし丸さんたち地味イタ教団の皆さんじゃないか!それも女性が運転している!その上名古屋方面のナンバーだ。
「蘭陵王さん久しぶりです!このリトモは何ですか?白く塗り替えた?」
「いえいえこれは新人なんです。今回僕たちも初めて会うんです。」
教団員とともにワラワラと取りかこむ。女性なのにリトモを軽々と駐車した。なかなかのパワーだ。彼女のことは「白リトモさん」と呼んでおこう。早速ボンネットを開けてもらう。

「これ普通のソレックスじゃなくてウェーバーですね!ラッキーじゃないですか」
と私(ソレックスだった)と言うと
「初期はソレックスだったんですが、後期にはウェーバーに替わってるんですよ。」と蘭陵王さん。さすが教祖様よく知っている。いや、単に自分の乗っている車種だからか。白リトモさんに
「よくこの重ステのリトモを買いましたね。でも錆びてないし綺麗!」
というと
「これずっとイタリアで子供の送り迎えなんかにも使われてたようです。13万キロ走ってます」
「それだけ乗っててこれだけ綺麗。しっかりメンテされてきた証拠ですね」

じゃんけん大会があり、その後はコンクールデレガンスの表彰。うちのフラミニアは特別賞としてSHCC(湘南ヒストリックカークラブ)のTシャツをいただいた。ジャンケン大会の相手は見覚えのある方だ。これは自動車評論家の西川 淳さんじゃないだろうか。よく高雄サンデーミーティングにこられていると言うし。今度ローバーP6の出品をお願いしたCarzyを主催しておられる方でもある。一段落したところでお声がけしてみる。
「西川淳さんですよね。今度ローバーP6をCarzyでお世話になる、大阪の紺の豚です。」
「おお、こんにちは。」
「本来Carzyは2ドア縛りなんだけど、うちのP6は西川さんが刺さっていただいたそうで、ありがとうございます。」
「取材12/21でしたっけ。楽しみにしています。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。」

Carzyで直接の担当である岡野さんも早速挨拶に来ていただいた。ここに一緒におられたとは知らなかった。
「今度、紺色のフェラーリ456GTも12/22に取材されると思うんですが、あれの前のオーナーは私なんです。」
「そうなんですか!」
「そちらもよろしくお願いします。綺麗な写真を撮っていただくようで、私も楽しみです。」
不思議な縁だ。

三々五々参加車が帰ってゆく。12時も過ぎたし、kotaroさんは来られないんだ。(あとでメールチェックしたら午前4時にすでに熱が出て行けないと連絡いただいていた。すみません)
地味イタ教団で並べておられるので、せっかくだから紅白でめでたいリトモ二台の横に並べさせてもらう。

こっちサイドだけではなく、折角だから後ろからも。

地味だけど、決して嫌いではない。価格だけでなく、皆が自分の車を愛して楽しめれば良いんだと思う。

紅白のリトモを見ながら、あーでもないこーでもないと談義する教団員。でもこう言うのがいつまで経っても楽しいんだよな。さっきのウェーバーキャブの件では、私も加わって楽しかったし。

楽しく談笑の後、会場を後にする。折りたたみ椅子を忘れてきたのはご愛嬌。また蘭陵王さんのところに取りに行かないと。帰りは小雨でまたワイパーが怪しい。ずっと使うのではなく、ちょいちょい間欠作動で帰ってゆく。162号線から西大路、そして1号線に出る前に「ステーキのドン」へ

きのこバター牛ロース切り落としランチ150gを美味しくいただき、名神高速豊中IC→阪神高速で帰宅した。今回も全く問題なかった。

フラミニアは快調だ。どんどん出かけてみようっと。
Posted at 2019/12/10 23:17:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | フラミニア | クルマ
2019年12月01日 イイね!

第9回茨木ヴィンテージカーショーとフラミニア納車

第9回茨木ヴィンテージカーショーとフラミニア納車12/1日曜日、第9回茨木ヴィンテージカーショーが開催された。第一回からずっと参加しているが、今まではローバーP6で参加していた。今回フラミニアの完成により、ついにフラミニアで参加出来るようになった。

朝九時娘と自宅を出発。電車で茨木市役所の横にある会場に向かう。モンツァのNさんから電話。
「会場分かりました。ローダーで横に止まってます」
「あ、あれですね。分かりました」
ローダーに娘と二人で乗り込み、会場入りする。

降ろしてもらい、冷間始動をトライするがやはり難しい。P6ならもう少し遠慮会釈なくセルを三十秒以上回すこともあるのだが、8年古くチューンの高いフラミニアのV6は簡単に始動せず、またセルモーターも弱いので労らなくてはいけない。Nさんに代わってもらい、始動成功し、そのままバックして会場の定位置につける。
早速stelvioさん夫妻が来られている。
「おはようございます。やっと完成しましたね」
「ええ。ご存知の通りです。いつもお菓子いただいてすみません。」
早速テーブルといすを出して仮セッティングをする。

10時45分から会場→阪急茨木市駅→JR茨木市駅→会場とヴィンテージランを行う。快調だ。帰ってきたところでお湯を沸かしたりのセッティング。


今回は子供乗せもない。stelvioさん夫妻、164クラブから知り合いのAさん、コロ衛門さんなどたくさんの方が来られたので、じっくりお話できた。

stelvioさんの差し入れてくれたゴディバの可愛いチョコレート。ありがとうございます!すみません。

その中でも88歳で現役ドライバーのAさんご夫妻が来られたので、
「いつものシトロエントラクションアヴァン何ですか?」
「いえいえ。今回はずっとうちにあったBMWを起こして直したんですよ。」



2000CSクーペ!内装もウッドで美しい。

全体で80台近い参加車の中で、もう一台刺さったのがこれ。


奈良シングルナンバーのメルセデスクーペ。ぽおるさん多分知っておられる個体だと思うので、年式など解説お願いします(笑)

3時半にお開きとなり、初めて当家のみで近畿道→阪神高速守口線で帰宅。

うちの前で記念撮影。

ついに正式にウチの子になって車庫に入った。

これから10年乗ってやりたいと思っている。
Posted at 2019/12/01 20:54:53 | コメント(10) | トラックバック(1) | フラミニア | 日記

プロフィール

「@KEI@FSZ 修学旅行以来でしたが、やはり素晴らしかったです。来年も行きたいです」
何シテル?   06/07 08:23
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
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