3月に行う定期メンテナンスでは、予備のデスビのテストを兼ねて交換する予定なので、その準備を行いました。面の荒れたポイントの研磨と、ドライブギヤの向きが180°違ったので、取り外して、向きを合わせました。私の356はT1ボディーなので、「VJ 4 BR 9」 のデスビを使用しています。ストックしている、VJ 4 BR 9 と、VJR 4 BR 18 (2コ)ポイントを外した状態 VJ 4 BR 9※遠心ガバナーのウエイトが、VJR 4 BR 18より軽いです。ポイントの接点が荒れています。※貧乏性なので、削って再使用します。※2ピースタイプのポイントです。ベルトサンダーだと、奇麗に削れます。凸なので、奇麗に削れます。凹なので痕が残ります。※新品のポイントは、他の消耗部品と共に、車載しています。 ^_^デスビ専用のグリスを使用導通チェックを行う為に、コンデンサーを取り外すと、ファイバー製の「インシュレーティング、ワッシャ」が破損していました。 汗)※割れるとポイントが短絡して、火が飛ばなくなる可能性があります。部品番号#47中古部品があったが、エポキシで貼り付けて再使用。 笑)次回、部品を発注する時に、購入予定です。テスターで、絶縁確認と、コンデンサーを確認しておきます。ポイントの隙間を、0.4mmに合わせます。ドライブギヤが逆向きです。※この状態だとローターの向きが180度ズレて、排気上死点で点火するので、エンジンは始動しません。外して、向きを合わせました。3月に入ったら、作業を開始します。