先日ミッレミリア2020で、”坂道発進”で苦戦している映像を観ました。
裏山を走る際には”坂道発進”を、意識せずに走っていたので、”おさらい”してみました。^_^
リアエンジンのポルシェなので、極力低回転でのクラッチミートに、心がけています。
・・・ 平地での発進時には、アイドリング付近でクラッチミートしています。^_^
最悪、”坂道発進”に失敗してエンストさせてしまった場合、6V仕様車の場合、セルが勢い良く回ってくれない事があります。・・・パニックになります。
再スタートに失敗してキャブレターをかぶらせたり、バッテリーを上げてしまう事もあります。汗)
この交差点を直進すると急勾配になるので、356では行かずに左折しています。汗)
※甲府盆地で一番西の、広域農道です。
ポルシェ356は一般的な車両とは違い、助手席との間に「サイドブレーキ」がありません。
356A以降は、この位置に「サイドブレーキ」があります。
ハンドルに顔が触れるくらい”前かがみ”しないと、サイドブレーキには届きません。汗)
・・・腕が短いので!。

農作業着で運転します。笑)
裏山のこう配です。
これくらいの勾配ならサイドブレーキは不要で、フットブレーキのみで対応しています。
※後ろに車両が居る場合は、サイドブレーキを使います。
1000回転付近まで上げ、クラッチをゆっくり繋いで行きます。
エンジン回転を上げすぎない様に(クラッチのダメージを最小限に)、タコメーターを見ながらのアクセルワークです。(1500回転以上に上げない様に、心がけています。)
※坂道発進時のみ、タコメーターを真剣に見ています。笑)
サイドブレーキが必要な急坂では、冷や汗が出ます。
その交差点では”赤信号で止まらない様に”、手前から速度調整しています。^_^
※AT車が普及した現在では、免許を取得して以降は、マニュアル車での「坂道発進」を行っていない方が8割以上は、いるでしょうね。
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356 | クルマ
Posted at
2020/11/06 06:40:15