左フロントのドラムブレーキを分解しました。終わりが見えてきたと楽観視していましたが、次々に大問題が発生しました。右側と同じ、組間違いもありました。滝汗)下側のブレーキシューが、調整してない? 片効き?下側のシリンダー止めネジが社外品!3mm長いです。グラインダーでカット!インナーベアリングのレース部にウロコ状の傷(2時~10時方向)が、入っていました。滝汗)購入時(40年前)から、ハンドルに振動が出ていたみたいです。※車検整備は、ポルシェ356の経験が無い、町の車屋さんに出していました。ベアリングは傷こそ無いが、光沢がありません。とりあえず、レース部に付いたキズのバリを落としてみました。シリンダー(上下)、ブレーキホースを新品に交換ブレーキシューの組付け完了! バネも正規の位置に取り付け。組付け完了組付けて、フリーの状態で回すと、振動は出ないが、異音(ゴー)が出ます。※整備士の友人と相談して、車検で持ち込む際に、「シャフト側のレース」を外してもらいます。 ベアリングは私がストックしている、「ローラーベアリング」を組み込みます。価格は1/10です。※私のは、30年前にローラータイプに交換しています。左右のフロントハブに若干ガタがあったので、リンクピンの調整&グリスアップを実施。グリスアップを実施。フロント12ヵ所、リア3ヵ所フロントブレーキのエアー抜きは、オーナーさんが来たので、手伝ってもらいました。リアのアクスルナットを、規定トルクで締め付け。タイヤを付けて、着陸準備!着陸後に、規定トルクでホイールナットを締め付け。