
今年も8月15日(80回目の終戦記念日)がやって来ます。
ユダヤ人を救った第二の男として、数年前から「
樋口季一郎(中将)の功績が称えられ、「
占守島の戦い」も取り上げられる機会が増えました。
千島列島を米軍から守っていた、第91師団のトップ(師団長)だった
堤 中将の名前を拝見する機会も増えました。
昭和35年に、父親が「木の塀で囲まれた旧家」を購入しました。
前の所有者は、「堤 中将」でした。・・・終戦後は甲府市(愛宕町?)に転居され、空き家でした。
60年後のバスタブベース 同じアングルです。
「この家は、
ツツミ チュウジョウさんの家だったんだよ!」と、母親から聞いていました。
堤さんの奥様?の名前が入った、「不動産売渡証書」が残っています。
敷地の周囲を木の塀(3m)で囲まれていました。
購入時は裏道を、電車も走っていました。
父親の死後、不動産の名義変更時に思い出し、「堤 中将」さんについて調べてみました。
「占守島の戦い」については、日本政府も隠していた事もあり、ご近所で誰一人として、「堤(中将)さんの功績」を知らないのが、残念でなりません。
・・・たぶん私以外に、誰も知らないと思います・・・。
Posted at 2025/08/13 07:09:49 | |
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