65年前のポルシェ356で、陸路ドイツを目指す無謀な旅ですが、6月7日、無事に15000kmを完走して、目的地である、「ポルシェ本社」に到着したとの一報が入りました。^_^
始めてこの計画を聞いた時は、サービスカーも並走するものと思っており、まさか「単独でのシベリア横断」を計画していたとは、思ってもみませんでした。
70周年式典の前日に、無事に到着しました。 ^_^
ゴールの Porsche Museum こちらでも、356 No.1が、お出迎えしてくれました。 ^_^
65年振りの里帰りです。 ^_^
※バスタブ号は、私がオーナーである限り、里帰りは無いと思います。 笑)
4月18日に自宅を出発して、自走で鳥取県の境港を目指し、フェリーでウラジオストックまで渡りました。
第一ラウンドとしては、北朝鮮、中国を迂回して、モスクワを目指してのシベリア横断の10000kmの長旅が始まりました。 ダートも1000km以上は走っていると、思われます。
過酷な、シベリア横断 10000km
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モスクワを目指して、走り続けました。 ^_^
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第二ラウンド(ヨーロッパ)は、残り1/3の工程なので、楽勝と思われていましたが、モスクワを出発直後に、トランスミッションのトラブルで、1速ギヤを失いました。
幸いにも、欠けた破片が、ドレンボルトのマグネットに貼り付いていたので、他のギヤを傷める事が無かったそうです。
信号機の多い市街地を避けての、ドライブとなりました。
長旅の、全行程です。
日本 → 韓国 → ロシア → ラトビア → リトアニア → ポーランド →チェコ → オーストリア → ドイツ → フランス → ドイツ
改めてポルシェ356の、並外れた耐久性能を知る事が出来ました。 ^_^
無事に完走、おめでとうございます。 ^_^
いよいよ、70周年を祝う式典が始まります。
知人もドイツに向ったので、土産話が楽しみです。 ^_^
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Posted at 2018/06/08 06:20:13 | |
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