気が付いたら、356Aスピードスターには、ヒーターをOFFのまま乗っていました。
日曜日に、ヒーターをONにして、試運転を兼ねて裏山を走って来ました。
356のヒーターシステムはシンプル構造で、空冷エンジンの冷却熱を、そのまま利用しています。
※送風には、電動ファンは使用していません。
コントロールバルブを回して、「フラッパー・ボックス」を閉じて、エンジンの冷却熱を、室内に引き込みます。
ヒーター・オフ時は、フラッパー・ボックスを開いて、後方に冷却熱を排出しています。
ヒーター・オン時は、フラッパー・ボックスを閉じて、室内に温風を送り込みます。
早朝の冷え込みは厳しくなりましたが、お昼頃になると、日が出ていれば、オープンで356Aスピードスターを、短時間なら楽しむ事が出来ます。 ^_^
紅葉も終わり、葉が落ちていました。
走行時は、左足の脹脛付近に、心地良い温風が当たります。 ^_^
アイドリング時は、殆ど温風が出ません。
Posted at 2016/12/06 06:33:05 | |
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