「バスタブ☆ベース」は、年明け早々からフル稼働です。
12月の中旬から休日は、叔父に手伝ってもらって、父親が趣味だった、「庭木の手入れ」を行っていました。
正月三が日は、人目に付く(郵便局の近く)ので、お休みして、ガレージ内で、手を油だらけにしていました。
356は、前後のバンパーを外して、作業を開始しました。
「二日は早朝から、知人に頼まれたバイクの修理です。」
3年以上放置して、エンジンが始動しないとの事で、引き取って来ていました。
バッテリーはNG。 数回キックすると、急にキックが重くなりました。
プラグを外してキックすると、大量のオイルを吹き出しました。 滝汗)
昨年末(30日)に、知り合いのバイク屋さんに行き、修理方法を教わって来ました。^_^
症状を説明すると、このバイク(HONDAの2サイクル)は、長期間乗らないと、燃焼用のオイルが自然落下して、クランクケース内に溜まってしまうそうです。(ヤマハ車とは違い、ワンウェイバルブが無い為だそうです。)
修理方法は、キャブレターとマフラーを外して、キックを繰り返して、クランク・ケース内に溜まったオイルを吐き出すそうです。
※プラスチックのカーバー類は、割らない様に、ドライヤーで温めて外すそうです。
エアークリーナーを外すと、キャブレターからOILが! 嫌な予感 ・・・・。 滝汗)
マフラーを外すと、大量(1ℓくらい)のオイルを吐き出しました。 滝汗)
※ガレージで作業しなくて良かったです。
キャブレターを割ると、フロート室内は、オイルが充満していました。 滝汗)
分解して、ガソリンで洗浄。
マフラー内まで、オイルが入っていたので、逆さまにして、オイルを抜き取ります。
キックを繰り返して、クランク・ケース内のオイルを追い出した後は、プラグホールからがガソリンを入れて、クランク・ケース内を洗浄。
洗浄後に組み付けて、無事に息を吹き返しました。 ^_^
クランク・ケース内と、マフラー内のオイルを追い出すまでは、白煙が出ます。

※バッテリーは、356のETC用が互換性があった為、取り付け。
試運転を兼ねて、納車して来ました。
※4サイクルのズーマーより、具合が良いです。 ^_^
知り合いのバイク屋さんは、40分程度の作業との事ですが、私は4時間かかりました。 汗)
Posted at 2017/01/04 08:55:26 | |
トラックバック(0) |
ガレージライフ | クルマ