
DUCATI 250 ですが、レストア直後から、ギヤ抜け(3→4時)の症状がチョクチョク出ていました。
このバイクは、7年程前、不動車をオーストラリアから個人輸入しました。 Good Used との事でしたが、配線は途中で切断され死んでいました。 取りあえず、フレームにエンジン・フロントフォーク・前後のタイヤ・シート・ハンドルが付いた状態でした。
欠品パーツも多数あり、パーツ集めに数年を費やしました。

セレクター部のパーツリスト (ワイドケース用)
#120 セレクター・オペレーティング・フォーク
#300 5th・スピード・セレクター
写真でもわかりますが、国産車と違い、取り外し可能です。
e-bayにてセレクターを購入し取り付けた所、今度はシフトダウン時に、レバーが戻らない症状に変わりました。 よって、誤動作の原因は、セレクターと判明。

内部を見ると、#120 セレクター・オペレーティング・フォーク の先端部(5thセレクター接触部)の磨耗と判明!
処置として、2つのセレクターの良い部品を組み合わせ直りました ^_^
Posted at 2011/02/17 22:40:06 | |
トラックバック(0) |
DUCATI | クルマ