
またまた、間が空いてしまいました。
剥離作業が終わったと連絡が入り、レーシングパレスにて
打ち合わせをしました。 1999年1月中旬頃です。
その後、板金作業に入ります。
思っていた以上にコンディションが良かってので、「サイドシルのパネル交換は不要では」と言われ悩みましたが、リペアパネルの準備も出来ていたので、続行しました。
↑写真は、唯一の事故ヶ所の雑な修理(パテ盛り)部を、ハンマーで叩き、修正してもらいました。^_^
「購入直後に張り替えた、フロアパネル」
※スピードスターは、幌を上げていても、雨水が勢い良く浸入し溜まります。汗)
「サードシル交換」
大掛かりな作業です。
「パネルはこの様に、溶接されています。(断面図)」
※交換時には、ロッカーパネルも外す必要があります。汗)
「サイドシルのカバーを外し、内部のサビを落とし防錆処理した状態」
※ヒーターパイプ、パイプのサポートは交換(作り直し)を覚悟していましたが、OKでした。^_^
「サードシルのカバーを溶接後、ロッカーパネルの溶接準備」
※前後フェンダーの泥で腐食下部分も、切り継ぎ修理。
「ロッカーパネルの溶接が完了」
「取り外した、サイドシル」
※内部は、この様に錆びていました。汗)

※クーペモデルでは、屋根でもボディーを支えるので、ここまでバラさないと思います。
「バッテリーフロア交換」
※液漏れで錆びていたのと、T2以降で採用された、牽引フックを付ける為に、切り継ぎでは不安な為、交換しました。
「交換したパネル」
※サイドシル&ロッカーパネルは、両サイド交換しています。
※ジャッキレシーバーも両サイド交換。
※他の錆びた部分は、パネルの作成&切り継ぎを行いました。
「不要な穴の穴埋め&錆びた部分を切り継ぎ修理、チリ合わせ」
「穴埋め」
「泥が溜まり、錆びた部分」
「Front Strut 交換」
本来T2ボディーから正式採用ですが、バスタブ号には付いています。
つづく
Posted at 2013/06/27 06:31:12 | |
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