購入時には、「デリントン」のウッド・ステアリングホイールが装着されていましたが、VDMの純正ステアリングホイールに変更しました。
アイボリーのステアリングホイールに憧れていたので、レストア時に購入して交換しました。
このステアリングホイールは見た目も好きですが、とても握り心地が良く気に入っています。^_^
また、大径(φ425mm)の操縦感覚も好きで、真冬以外は素手で握っています。
※40年くらい前のデパートに飾ってあった、「奇麗なお姉さんのマネキン人形」に触れた感触です。笑)
合成樹脂(プラスチック)で出来た、パオのステアリングホイールとも、握った感触(ひんやりとした感じ)が違います。
親指を立てた状態で握ります。
親指の腹の当たる部分がフィットするのと、裏の滑り止めの感触も気に入っています。 ^_^
現在はホーンリングを外しています。
このステアリングホイールの材質は、「
エボナイト」と言う、天然ゴムに硫黄を混ぜた樹脂で出来ています。
参考: 「Derrington Steering Wheel 装着時」 ・・・ 当時物です。
※φ400mm(16インチ)
※箱根のポルシェ博物にあった550スパイダーにも装着されていました。 ^_^
※356用なので、ウインカーキャンセラーも取り付きます。 ^_^
※356A時代のドレスアップは、フラットナルディ、VDM(フラットナルディに似た)、デリントンの
「
ウッドステアリング」が定番でした。

デリントンのステアリングホイールは、ふにゃふにゃで剛性感がありません。
参考: 「パオの、プラスチック製のステアリングホイール」
「予備の純正のVDMステアリングホイール」(ホーンリング付き)
※φ425mmです。
※メチャクチャ重く、デリントンの3倍近くあります。
塗装が剥がれた部分から、エボナイトの地肌が見えます。
※日に焼けた肌色をしています。
天候不順が続き、ガレージ内の湿度が70%まで上昇した為、除湿機を稼働させました。
Posted at 2014/08/29 06:24:50 | |
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