先週の金曜日に、「50年続いたモンキーの生産が8月に終了する」という、寂しいニュースが飛び込みました。
「
ホンダのHP上」では、多摩テックの遊具として1961年に誕生したZ100に、初代モンキーとの記述がありますが、1967に市販版モンキーとしてZ50Mが誕生して、そこから数えて50周年みたいです。
生産を終了する理由が、「新基準の排ガス規制にコストがかかり対応できない」との事です。
ポルシェの空冷モデルが終了する時も、同じ様な事を言っていましたよね。
1961 HONDA Z100 (多摩テックの遊具)
初代モンキー
1964 HONDA CZ100(輸出モデル)
1967 HONDA Z50M
市販版の初代モンキー 折りたたんで車に積めます。

※5インチの極太タイヤで、前後がリジッドサスペンションモデルは、このZ50Mまでです。
30周年 記念モデル Z50Mと同じカラーリングで、シートも赤のチェック柄です。
50周年 記念モデル 最終モデルも、Z50Mのカラーリングを模して、シートも赤のチェック柄です。

タンクの形状が、Z50Mに似ています。 ^_^
「参考」
50年前のウイングマークのデザインはリアルでした。
モンキー Z50M 樹脂製のバッジで、現在は高価です。
リトルホンダP25
モンキーが復活する時は、電動バイクに生まれ変わってでしょうね。
「リトル・ホンダ」
ガレージ内には、リトルホンダP25、モンキーZ50M、モトコンポの3台が、生息しています。
昔のホンダは、チャレンジ精神に満ちていて好きでした。 ^_^
Posted at 2017/03/27 06:26:50 | |
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