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ニュル夫@Z-WIFTのブログ一覧

2014年07月16日 イイね!

日産ヘリテージコレクション行ってきた!!

日産ヘリテージコレクション行ってきた!!お次は車ネタ! ニュル夫です。

座間日産の敷地内にある日産車の保管区域が、創立80周年を記念して一般公開されているのをご存知でしょうか?

日産ヘリテージコレクションと言い、毎週火曜と木曜に公開されています。
ちょうど会社が4連休だったので親父をそそのかして親子で見学してきました^_^

日産車しか置いていないのに他メーカーのユーザーも結構来てました。やたらマツダが多かったな・・・

まずは会場入り口

工場の一角だけ小奇麗になってます。

中のゲストホールには座間工場時代に生産していたサニー・チェリー・シルビアとスカイライン・R382が展示されています。



展示ホールに入る前に座間工場の歴史をビデオで上映。
その後に案内付きで展示スペースの説明があります。

入り口はなかなか迫力あります!!

でもシャッターからは入らず横のドアから入場ですw


保管台数約400台、展示車両は約350台との事。
今後もレストアを続け、ホールのスペース上問題無ければ増えて行くようです。
案内のお姉さんも綺麗な人ばかりなので、これだけ見に行ってもいいかもネwww


画像はコチラにまとめときました。↓

日産ヘリテージコレクションその1

日産ヘリテージコレクションその2
日産ヘリテージコレクションその3
日産ヘリテージコレクションその4

70年代~はイベントで結構見れるのでサラサラと流し見って感じですが、30年代~あたりの車両は作りや歴史背景などなかなか見応えがあります。
自由時間が45分と短いので1台1台じっくり見るには5回は見学する必要がありそうです(^_^;)

そんな感じで見学終了。


そうそう。今回は実家のプレジで会場に行ったんですが、駐車場の警備員が「2台分使っていいですよ。車大きいから」と言って2台分の区画を使わせてくれました。
たぶん、人相悪い人(親父)が運転してるし、車も悪い人が乗る典型的な車だから面倒事を避けた感あります(笑)

至って普通の一般人なんですよ!
それに、ワイザーBBS×ピレリP-ZERO・ROSSO、ワンオフオーリンズ、ワンオフフルエキ、ブレンボに穴スリローターなんて車業界人の仕上がりじゃないですか。

でもステージアとZじゃ対応違ったろうから、これはこれでアリですけどwww


今後も展示車両が変わって行くと言う事なので平日に時間が取れればまた参加してみたいと思います。


ネット検索がなかなかヒットしない(日産HPからも見つけにくい)のでURL貼っておきます。
Posted at 2014/07/16 10:58:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年07月15日 イイね!

田舎の勉学より京の昼寝(財布購入奮闘記w)

田舎の勉学より京の昼寝(財布購入奮闘記w)やっぱ東京は特別な世界でした。チャンチャン♪・・・・・・・・ ニュル夫です。

いやはや、アタマでは分かっていたし高校時代も同じ事思ってたんですけどね・・・
いつの間にか田舎者になっていたようです(^_^;)

事の発端はボロボロの財布と俺のダンディズムという番組。

今使っている財布がボロボロで買い変えようと思いつつ1年以上経っていました。
そんな時に【俺のダンディズム】というさえない課長がダンディに目覚め、様々なジャンルのダンディアイテムを紹介する番組が始まったのです。

そこで財布の回があり財布のウンチクやカッコいい財布がたくさん紹介されたのです。

更に、人気があったのか伊勢丹メンズ館に番組に登場するショップ【マダムM】が出来ると言う事で、これはもう財布買うしかないなとw ボーナスドーピングもあるしw

普段から東京方面は出かけていましたが、百貨店にはほとんど行かなかった(用事も無かった)のでちょっとドキドキ(^_^;)

アルタ前から伊勢丹本館へ。。。



すんげぇ~~~~!!!!


やっぱ新宿店は違う!! 相模大野の伊勢丹なんかただのスーパーじゃんwww

店内の空気感もピリッとしていて否応無しに緊張感を強いられる感覚。
綺麗に調律された店員の応対と十分過ぎる人数。
必要以上に物を詰め込み過ぎずゆとりあるレイアウト。  などなど。。。

洗練された空間に脱帽!!

こんな空間で仕事していたら嫌でも人が磨き上げられるんだろうなぁ~・・・
実際店員さんは超絶洗練されてたし。


そんな感じで財布コーナーへ。

今回の目当ては小銭入れ無しの長財布と小銭入れ。
長財布は【メゾンタクヤ】ほぼ一択で見に行ってきました。

ファーロ・・・

ボッテガヴェネタ・・・

カミーユフォルネ・・・

あったメゾンタクヤ!

・・・

・・・・・・

現物はやはり素晴らしいクオリティで色もハイセンス!
結局、欲しかったカラーが無かったので取り寄せしようと思ったら、「8月の連休ならオーダーメイドで財布作れますよ」と危険なお誘いが・・・w

ニュル夫「じゃあ来月また来ます!!(爆)」
店員さん「是非お待ちしております。」

もう高い金出すなら妥協しない!
アウターのレザー19種、インナー17種から選べるってんだから、とことんアヴァンギャルドでダンディな財布作ってやる(笑)


小銭入れのほうは使いやすさとカジュアルさを重視して【ブルックリン】の小判型をチョイス。
長手方向から押すと口が開くので凄く使いやすいです^_^
しかも伊勢丹だと購入証明書付いてくるんですね・・・ 知らなかった(^_^;)


長財布は8月にオーダー出すので完成は9月末くらいかな。。。
クルマクルマと言い過ぎてそればっかりに金使ってたので、これからはカッコいい車に見合うダンディな人間目指します(笑)
Posted at 2014/07/15 19:57:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2014年07月01日 イイね!

宮ヶ瀬オフに凸!

宮ヶ瀬オフに凸!今週末はルテリウムプラグに交換だ! ニュル夫です。

ついにさくさくが発売!
サイン会3都市申し込んでことごとく玉砕orz
Yオクにサイン入り色紙出品してるヤツを見つけて胸糞悪くて吐き気がしていた先週末、宮ヶ瀬行ってスイフトオフ会にお邪魔してきました。

今回は【鼻歌交じりの快速貴婦人Z嬢】で帰省していたのでスイフトは浜松でお留守番。

だって、まさかこんなに集まるとは思ってなかったんだもん!!


新旧合わせて30台近く集まってましたね。
2列埋まって3列目まで侵食してました。

しかもサンライトカッパーパールのスイフトもいたのでオレンジ同盟で並べたかったなぁ・・・
互いにレアカラーだから色味がどれくらい違うか、ちゃんと見比べた事ないんですよね(^_^;)


この日は浜松で予定があったので早めに離脱しちゃいましたがラーメン食いたかったなぁ~。。。
帰りは宮ヶ瀬のワインディングはZの純正足じゃダンピングが足りないし、圏央道開通で海老名JCT激混みだし、やたらくっ付いてくるBMWの1000CCのバイクが目障りだった。

まぁおかげで想像以上に早く帰れましたけどねw


今度参加する時はスイフトで行こう!
・・・だいぶ先の話になりそうなヨカーンw
Posted at 2014/07/01 00:13:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2014年06月21日 イイね!

新型コペン試乗してきたー! (超長文要注意!!!)

新型コペン試乗してきたー! (超長文要注意!!!)屋根開くってステキだね☆ ニュル夫です。

まず1つ修正させてください。
前回のブログでフィットHVのタイコにコブが付いてる件を書きましたが、見間違いでアコードHVにしか付いていません。
プリチャンバーとリアピースを見間違えていました。
今後はミスが無いように注意します。


今回は超長文だから覚悟してね!!w


さて、2年ぶりの登場!コペン・ローブ。
既に恵比寿の発表会で丸目が出るとアナウンスされ肩すかしくらった感があります。
一体何の発表会だったんだと(笑)
楽しみにしていた人の半数は「オイオイオイ!!」ってなったでしょうね。

昨日の帰り道にディーラーに置いてあったので朝から突撃!
ソッコーでカタログ出してくれてました。 気合い入ってるな~。

試乗車は展示車と兼用で16~18時のみ試乗が出来るそうで、朝予約を入れて先程乗ってきました。 割とスイスイ乗れちゃうんだ・・・
コースはバイパスを含む30分の遠乗り出来る特別コースを設定する気合いの入れよう。 こいつはマジだ!


早速試乗~ ブ~~~~ン、ウイ~~ンガチャガチャ、ブフォ~~~。 終了www


それではレビューです。

①デザイン(外装)
昨年の東京モーターショーとほぼ同じ状態ですね。
ガーニッシュやランプ類以外は同形状です。

好き嫌いが分かれそうなデザインで、旧コペンが好きな人には【ナンジャコリャ?】でしょう。ニュル夫もそうですw
顔周りは86をぶっ潰したような顔で、フードやフェンダーは結構肉感があります。
ゆえにサイドから見るとフロントの量感が強く倒れたしゃもじみたいなバランス感です。



サイドはウエッジの効いたキャラ線がズバンと引かれています。これも好き嫌いあるでしょう。
それより問題なのは、ドアは着せ替えが出来ないのでコペン・ローブから着せ替える場合は必ず残ってしまう事です。
上から見た時のカーブがキツイので他の部品とのマッチングを取るのが難しそうな気がします。

リアはまるでもののけ姫のサンのような顔ですwww


ランプ下の縦に伸びている部分はスモール連動で点灯します。
邪推すると、元々ダイハツは縦の部分をリフレクターにする気があったんじゃないかと。
でもそれが出来ずにゴミ箱から拾って来たようなリフレクターが付いてるのかもしれません。 まぁ大企業でそんなミスは無いかな。。。

空力特性改善の意味もありダックテール形状になり、ボディ自体も後ろに引っ張られたような量感で、結果的にルーフ後方のリアデッキが長く感じます。

あとなんなの?マフラー。 あえて下向きに出す理由が分からない。
特にローブのイケイケデザインには合ってない。 丸目コペンなら良いと思うけど。

総合的に見ると、旧コペンが持っているコペンらしさは皆無です。
似せてしまっては同じ市場にしか売れないという気持ちは分かります。 でも継承していく姿勢も必要でしょう。
あの肩肘張らない「コペンだから許しちゃう」感じが無いんですよね。。。
軽のくせにムキになってんじゃねーよ。みたいな。


②デザイン【内装】
メッチャシンプルで「いいねぇ~~!!」と思った瞬間!
Dマン「オーディオレスなんです」
ニュル夫「チーーーーン・・・」

あぁそうか。だからボタン少ないんだwww
でもオーディオレスの基本デザインはカッコいいですよ!
センターなんか墓石みたいで良い感じです←褒めてますよマジでw

残念なのはあまり高級感が無い事。
N-ONEみたいな緻密さを感じない。 どことなく模型っぽいんですよね。
線の使い方がシャープでロボっぽいのが良くないのかな?
先代のモダンな雰囲気のほうが高級感出るのかも。

特にCVTのシフトレバーはガングリップタイプでお世辞にも高級感あるとは言えない。
先代の銀玉のほうがイタリアンエキゾチック風でイイと思う。

このオプションはいいね! ローブには似合わないけどウッドは絶対アリだよ。

ドアトリムはインナーハンドルが何故か材着仕様で必ず触る部品にコストを掛けないのは如何なものかと。
シルバー加飾との兼ね合いもあるとは思うけど、それならピアノブラックとかさ、やれることあるでしょ。

タントから採用してるハンドルは結構カッコいいです。 欲を言えば加飾をサテンシルバーやメッキにすると更にイイかな。


③走り

まず始動。 排気音チューンしたと言うだけあって結構イイ音させてます。
屋根のある場所で反響していたのもあってかズボボボボボと軽を忘れさせる音質。
アフターのやかましい感じではなく、心地よく調律してあります。さすが!!

実際の走りですが、やはりオープンとクローズドでは剛性のフィーリングは変化します。
クローズドでは軽+オープンボディを忘れさせるほどしっかり剛性が出ています。
16インチ、低偏平タイヤでもフロアがビビる事はありません。
オープン状態だと橋の継ぎ目や、斜めに段差を超えるような【車体に捩じれる力が加わる】場面では弱さが出てしまいます。
これは足の固さもあるでしょう。

そう、結構足が固いんです。
大きく重い足まわりを締め上げる方向でバランスを取ろうとしている感があります。
バネ下がドタバタしないようにしてるのかな?
実際ドタバタしないのでシャシー自体も剛性が出てると思われます。

エンジンはスズキ・ホンダより静かですね。相対的にCVTの駆動音が大きいかな(笑)
そういえば4気筒から3気筒になったんですね。 4気筒フリークは嫌がるのかな?
俺は下のトルクが厚いから3気筒のほうが良いけど。 まぁ振動はデカイなw

車重がしっかり重いので動き出しの俊敏な感じは無いですね。
ヘタしたらスペーシアターボのほうがゼロ発進の勢いは上かも・・・
16インチの重いバネ下、165幅の高性能タイヤ、副変速機無しのCVTでは分が悪いか・・・
ただ、CVT自体は積極的に回転を下げるようなセッティングでは無いみたいです。
意外とリニアに反応するので4ATじゃなくてもいいかな。
全開域でギアが切れないのは気持ち的にムズムズするけど、普通に乗るには問題無いと思います。

ステアフィールはもっと重くていいです。
神経質な特性ではないのでチョロチョロはしませんが、中立の甘さがあります。
軽くしてダルにするなら、重くしてピーキーなステアフィールのほうが結果的に乗りやすいと思うんですが・・・ 個人差かな?

屋根を開けると排気音がしっかり入って来てニコニコしちゃいます(笑)
排気音のチューニングは正解ですね。 適度に耳に入ってくる音量で非常に好感度高いです。  
唯一ロックが必要なのは残念ですが、車が小さいので助手席側も簡単に解除できます。


④その他

信号待ちでオープンに変身させたら後ろのセルボSRに乗ってる子供が手を振ってきました^_^
ドヤ顔で振りむいて手を振ってあげられるのも屋根無しの魅力ですw
子供を喜ばせ、「車っていいな」と思わせる事がスポーツカーの使命の一つですから電動ルーフはアトラクション感MAXです。
走行中に開閉出来たら最高なんだけどな~。イチイチサイド引いてパーキングはめんどくさいよ・・・


⑤問題点
マジで山積みだよ!

①一番肝心な着せ替えが一番問題!!!!!
まず着せ替えは基本ディーラー対応という事。 パネルはトルクスで締めてあります。
DIYも可能でしょうが、パネル交換時の事故歴扱いがどうなるか不明瞭です。
ディーラー交換は無事故扱い、DIYは事故扱いとでもするのでしょうか?

あと、交換したパネルは何処に保管するのか?
試乗したディーラーでは保管はしないそうです。 ではディーラーで外した部品はどうやって持って帰るのか?
コペンじゃ絶対に運べません!

ディーラーマンの話では「コペンに強い特別ディーラーを展開するのでそこに一任する形になるかもしれない」と。 かもしれない?
おいおい、見切り発車かよwww なんにしても保管体制が整わないと、着せ替え目的で購入するにはハードルが高過ぎます。

更に、アフターメーカーの劣悪な品質の部品を取り付けるのはどうするのか?
社外品を嫌うディーラーがベコベコのFRPパネルを交換してくれるんでしょうか・・・
これについても歯切れの悪い回答でした。 色々決まってないッポイ・・・


②デザイン。
全部だよ!! 360°全て賛否あるでしょう。
まぁ丸目やXモデルが出るので今後の展開に期待する方向で。

③CVTにはパドルシフトは必須!
ダイハツってパドルシフトの設定無いんですね。 スズキの最上級グレードは付いてるのに。
コペンには特に必要なので早急に対応するべき。

④オーディオレスインパネ。
結局ナビ・オーディオ付けると、不格好なガーニッシュが鎮座する結果に・・・
この際センターコンソールにでもオーディオ付ければよかったのに。

⑤車高
110ミリって低いでしょ。 先代も低くて大変だったから改善したと思ってたのに。

⑥樹脂パーツによる熱伝導の悪さ
ハイト系の場合はエンジンルームにスペースがあるからイイとして、コペンの場合はエンジンはギチギチに詰まってます。
エンジンはターボ、アイドリングストップ付きでターボタイマーとは真逆の鬼畜アイテム、樹脂ボンネットの為熱がこもりやすいような気がします。
街乗りだけでフードステーがメチャクチャ熱くなってました。 スイフトじゃ考えられない。

⑦交換作業者にやさしくないパネル設計
フロントフェンダーを外す場合は・サイドシル・バンパー更にヘッドランプが上から組み付けてある為それらを外さないといけません。 (バンパーは柔らかいから横だけ外して捲れるかも)
一応カウルガーニッシュにアクセス用のフタが付いているので幾分作業性は考慮されています。
ただ、既存の車の作り方に沿った面が邪魔をして部品ごとに外す事が出来ないのです。

⑧ディーラーマンの情報収集能力
今の時代ネットで瞬時に情報が飛び交うので、ユーザーよりディーラーのほうが情報不足ってのはマズイよ。
特にコペンなんかはエンスー多いんだから会社の公式通達以上に市場の情報集めなきゃ!

⑨高いヨ・・・
付属品無しのドンガラで乗りだし約210万って・・・結局コミコミで240万掛かるのか(-_-)



今回は試乗コースも長く色々試せたのと、ディーラーマンがスバルSTI乗っていた事もあり割と自由に楽しめました^_^
まだまだ販売側も分からない事だらけなようで、嫌がらせに近いような質問しちゃったカモ(^_^;)
今のところ来年の丸目までは着せ替えの予定が無いのでノンビリ対策立てるんでしょう。

でも、本気で購入したい人にとっては死活問題になるような事が未決定で、その人は車を買ってくれるのだろうか?
何の心配ごとも無く購入出来るのが一番ありがたい事だと思うんですけどね。

軽で電動オープンが欲しければコペン一択、コストを考えるとスイフト・スポーツ、マーチ・ニスモあたりもライバルかな。
まぁ80%は指名買いだろうな。


来年にはホンダがS660を発表予定という事で、ジワリと盛り上がってきた軽スペシャリティ。
スズキは分母の多さに目を付けハスラーで進撃。
ダイハツはコペン×着せ替えで既存の魅力+αを提供。
ホンダはゴリゴリのオタク車になりそう。 それはそれでアリ!

不景気でみんな節約してきたんだから、この際屋根も財布も開けてパ~~っとコペン行っちゃいますか?w
Posted at 2014/06/21 20:34:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2014年06月14日 イイね!

チューナー嫌いなニュル夫の、ホントのチューニングしてる?

チューナー嫌いなニュル夫の、ホントのチューニングしてる?画像は関係ないよ! ニュル夫です。

今日はどうでもいいようなよくないような話。
ってのも、ニュル夫もつい最近知った【さすが!】な話があるので、それと絡めて紹介しようかと。


主役はホンダ・アコードハイブリッドとフィット・ハイブリッドです。
コイツ↓

と、コイツ↓



なぜ、我がブログにハイブリッドが登場するのかと言えば、それは評価する事があるから。
たぶんオーナーさんもあんまり知らない情報カモ?

この2台、純正マフラーのタイコの直角面に空力対策の半球形状のコブが付いてます!

進行方向に対して直角に立っているタイコの面は腹下の空気の流れを悪くしています。
そこでホンダは、タイコの立ち面の前方に半球のコブを追加する事で空力改善を図ったのです。
画像見つからなかった~(>_<) 技報に出るような事は見つからんね・・・

涙ぐましい努力!飽くなき探求心! ものづくり極まってるね!!


はたしてチューニングパーツはここまでの性能追求してるでしょうか?

Z34を例にしてみましょう。
コレ↓

OPのニスモ・ヴェルディナマフラーです。
OPだけど、形状と取り回しは純正と同じ。

Z34のタイコは横置きでかなり大柄です。
消音や性能特性に影響しているのは言うまでもありません。
注目して欲しいのはタイコとリアバンパーの位置関係です。

近いと思いません?

Zのタイコはタイコでありながら同時に空力パーツになっています。
タイコの曲線と位置関係で整流効果とバンパーのパラシュート効果を抑制しています。

ではこのようなマフラーにしたらどうなるでしょう?

※別にダメなマフラーと言いたいわけじゃありません。


パワー出そうですね(小並感)
タイコが無くなった事でバンパー裏がばっくりと空間が出来ています。
これでは整流出来ずに腹下で圧力変化が生じ、おまけにパラシュート効果が出てしまいます。
操縦安定性にも影響があるでしょう。
パワーが上がっても空力悪化してしまえばチューニングの効果はありません。
ヘタしたら金払ってるだけマイナスかも・・・

車の設計は昔ほど単純ではありません。
そして純正部品は想像以上に高度な設計をしています。
車の設計は高度になるのにチューニングパーツは今でも30年前の感覚が残っています。
アフターパーツなんて、半世紀近くヨーロッパで活躍した超一流品しか信用できないよ。マジで。


いやはや、純正侮りがたし!!
万人に合わせた設計故完璧とはいかないけれど、最もベターな仕様であることは間違いない。
車をチューンする時は【何故変えるのか→理由→交換による長所短所の把握→自身の納得】が必要かと。
欲を言えば【その車が社会に与える影響】まで考えて欲しい。
スイフトに関してはそこまでちゃんと考えた結果が今の状態ですから。


今、買おうとしているパーツ。 ホントにチューン出来ますか??

Posted at 2014/06/14 20:37:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「スイフトミーティング直前にタイヤ交換しましたw
ポテンザスポーツから、トランザ6エンライトン!
タイヤがびっくりするくらい軽い!!」
何シテル?   07/03 20:59
はじめまして。 ニュル夫@Z-WIFTです。 【Z34】のZに【SWIFT】のWIFTでZ-WIFT。 Sを反転するとZみたいだから丁度いいでしょ^_^ ...
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Z34 アウトサイドドアハンドルASSY交換① 
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日産 フェアレディZ Z34マンハッタン (日産 フェアレディZ)
親父が乗っていたS130Zのマンハッタンをイメージし、使用しているパーツメーカーも可能か ...
スズキ スイフト スズキ スイフト
デビューしてすぐ買ったので生粋の1型です。 無駄な改(悪)造はしません。流行りには乗りま ...
その他 その他 その他 その他
ミニカーでもラジコンでもありません。 これは「ハードモデル」と呼ばれる車両検討用のモック ...

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