
さて、もう2ヶ月も経とうとしており、より大規模な「
第5回 痛Gふぇすたinお台場」のほうに世間の話題は移っていますが……(;・・)
9月18日日曜日は、
第3回 痛フェスin東北に行ってきました。
3月11日の
東日本大震災を受け、次々と中止もしくは延期となったイベントが多い中、こちらも一時はどうなるかと思われましたが、無事開催に漕ぎ着けてくれました。
第1回の時は物凄いカルチャーショックを受けました。以来、年に一度の楽しみです。
当日は4:30に起きて軽く洗車し、それから出発。
秋の早朝、それも山奥なので、国道に出てからも暫くは霧の中です。本当に真っ白で何も見えません。
それも上山市へ来た辺りから、大分晴れてきました。平地はいいですね。
山形県から宮城県へ行くには、
笹谷峠が鬼門です。道幅は一車線分しかなく、ガードレールの無い区間は多く、何よりきつい角度のヘアピンカーブだけが延々続く。
なのでそれを避けるべく、
関沢インターチェンジから高速道路を利用します。仙台市中心部へ行くならそのまま道沿いに突き進みますが、今回会場は山奥なので、すぐの
宮城川崎インターチェンジで降りて下道を延々走ります。
出発してから大分時間が経っているのと、平地なのと、何より太平洋側なので、予報に反して良い天気。太平洋側はやっぱりいいなあ。
スプリングバレー泉高原スキー場の山の中、会場へ近付くにつれ、震災の痕跡がそこかしこに。
前回仙台市へ来たのは7月3日の「
杜の奇跡18」であり、その時も街の目立たない箇所には爪痕が散見されましたが、今回は山奥だからかそれ以上に目立ちます。
会場へ辿り着けば、スタッフも慣れたのか、随分と誘導が円滑でした。
10:10に開会式でしたが、主催者の方が前回までとは違うような。実際、帰宅してからみんカラ日記を巡回したら、本当に今回から交代していたのですね。
相変わらず、日本全国津々浦々から、このイベントの為に集まってくれました。
熱い漢たちです。
エントリー車両だけでなく、見学者にも、中々の痛車が来ています。
普段の生活では中々お目に掛かれない痛車が、こんなに沢山集まってるんだから、テンションが高まらない筈がありません。
今回もまた、少しだけですが、オーナーの方とお話が出来て大変良かったです。
会場はもはや真夏であり、暑いわ、喉は渇くわで、大変でした。
お洒落しなくて正解だったかも(←ヲタだからそもそも良い服持ってない)
その上自販機にはビールやワンカップ以外の商品が補充されておらず、そもそも馬鹿高い(いえ、山奥なので運んで来るまでが手間なので、その分も加算されてるのは分かりますが)。
エントリー参加者が会場で配っていた飲み物を頂き、それでも足りないので、ロッジで休憩がてらかき氷を食べて涼を取りました。
帰宅したら完全に真っ黒に日焼けしており、一週間後には皮が剥けました。僕自身でさえこうだったのだから、レイヤーさんや女性の方には尚きつかったのではないでしょうか。
今回もまた、見学者には投票権はなく、15:00からのビンゴ大会のみ参加可能です。
今回は景品は豪華でしたが、ビンゴカード購入は見送りました。
物販コーナーでも、色々と目移りしますが、お金がないので我慢我慢。
出費は本当にお昼ご飯の焼きそばとたこ焼きを食べただけです。
今回ちょっとトラブルがあったようです。
僕はその瞬間を見たわけではないのですが、見学者用駐車場で、出て行く車と入ってきた車との接触事故があったとか。
エントリーないし一般参加された方々もブログに書いてますが、出入りが激しいのだから、会場だけでなくこちらにもスタッフを1~2名常駐させて巡回させた方が良かったですね。
16:30に、表彰式と閉会式。
第2回にはあったナイトイベントは今回はなく(ネオン装着車にとって本領発揮でしょうに)、見学者には投票権がないので表彰式を見ても仕方ないし、帰り道は急な下り坂のワインディングロードが延々続くというのに皆とんでもないスピードで飛ばして怖いのと(80~90km/h当たり前)、暗くなるとまた道に迷うしで、今回初めて閉会式直前に会場を後にしました。
なのに結局今年も迷った俺のバカバカ!ヽ(`Д´)ノ
高速道路に入る前、道中の
ファミリーマート宮城川崎町店で、和風スパゲッティとアイスコーヒーで夕食を摂ります。その間エンジンフードを開けて冷却、自分も車外で食事して体を冷却。
流石に車の陰の目立たない場所でですが、伸び伸びとした食事を楽しみます。一人の醍醐味です。
会場にいた頃からずっと足が痛いなあと思っていたのですが、足の裏が擦り剥けてべっとり血まみれになっていました。暑熱対策としてサンダルを履いてきたのが仇になった形です。
外にあった水道を借りて足を洗わせてもらいました。火照った体に冷水が心地良いです。あとは車内に備え付けてあった絆創膏をペタリ。
今回も楽しいイベントでした。
痛車だけでなく、珍しい車、格好良い車が、沢山見れて大満足です。
イベントが楽しいのは勿論ですが、道中の長距離ドライブや、初対面の痛車オーナーさんの愛車自慢を聴けるのが、楽しさに拍車を掛けてくれるんですよね。
スタッフの皆様には、お疲れ様でした。スタッフの方々のご苦労があるからこそ、見てる側はこうして楽しい時間を過ごせるんですよね。感謝です。
詳細はフォトギャラリー参照。
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往路
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一段目右1
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一段目右2
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一段目左
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二段目右1
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二段目右2
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二段目左1
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二段目左2
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見学者用駐車場右
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見学者用駐車場左
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一般車両
ところで今回は、日記の書き方について一考の余地ありでした。
いつも通り、最初にフォトを纏めてから後から日記を書こうとしたのですが、車両数が多すぎる為、メーカー名・車名・グレード・型式・作品名・キャラクター名を調べるのに手間取りました。
その上仕事疲れで毎日くたくたで、PCを点ける暇も無い。
これからは、最初に日記を書いて、後からフォトを纏めたほうが良いかも分かりませんね。