こんな着こなし、アリですか?
ワイシャツをパンツイン、で、しかもスラックスの上から見せパンツ。
昨日は台風が来てるのに、こんなのを目前に見せつけられながらも、業者さんから見積り受領のため出勤。
400万円超の見積りだから、台風で出勤してませんなんて、邪険にできんよね?笑
↑これが私が購入したテレビ。
今までのテレビが壊れたわけではないのだが、ちょっと興味を持って情報収集してたら、無性に買い替えたくなってしまった。その今までのテレビはシャープ製の40インチ。アナログチューナー付きなのでどのくらい使っているのか想像がつくとは思うが、2009年製なので約14年くらい使っていたのか?販売店でもそんなに持つなんて「当たり」でしたねと言われるほど。
さて、今年のモデルのトレンドは?
○有機ELモデル
・輝度の高い新しい世代のパネルが発売
・省エネがさらに進む(基本的には液晶モデルより消費電力多し)
○液晶モデル
・miniLEDバックライトによる明暗コントラストの向上
・量子ドット採用による彩度向上
シャープ、ソニー、LGの販売員さんの話を聞いたが、それぞれやはり特徴があって面白かった。話を聞いたお店は、ジョーシン、ケーズ、ノジマ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ。
以下、個人の感想です。笑
○パネルについて
シャープさん曰く、液晶は有機ELを超えたといっていい。miniLEDで有機以上の表現が可能になった。(展示モデルの比較で)薄明るい部分の視認性は液晶の方が良い。(個人的には逆に明るすぎないか?の感あり)
国内メーカーは総じて液晶押し。どうも有機ELのパネルが全て韓国メーカーに牛耳られているので、打開したいニュアンスありあり。
LGさんの話は面白かった。とにかくLGの最新有機ELパネルが世界一。10年の実績のある世界一の画質を体感してほしい。国内メーカーはその供給を受けて作っているだけ。(思い返すと韓国らしいPRかも?)有機のパネルにも3段階くらいのレベルがあり、最高品質のパネルを使っているのは、国内メーカーでも最上位機種のみ。その下は比較にならない。(素人目にはその大きな違いがわからなかったが。苦笑)
○音について
全体的には各メーカー共、薄型テレビなので音の出し方には苦労し、工夫している様子。
・ソニーの有機は、パネルがスピーカーになっているので、人の声が聞きやすい。また、画面の音が出る場所(に近いところ)から実際に音が出るので、臨場感あり。
年配者には指名買いしていくお客さんもいるとのこと。
・パナの上位機種は、音を届ける場所をリモコンで指定できるので便利。
・シャープはパネル上部にスピーカーがあるので、臨場感が出せる。
・レグザも音には定評あり、とのこと。
店員さんは、音響やってるソニー、パナなら満足度が高いのではないか、と、レグザは低音で頑張ってる、とのこと。個人的には今までの液晶40インチのシャープも悪くないので、シャープも侮れないはず(と思っている)。
○なぜソニー?
交渉時に予想外の値引き価格が出て、買うしかない!と思ってしまったから。(苦笑)
店頭表示価格より、2割以上引くと言われれば(価格コム最安値より安い)、つい手が出てしまうというもの。(か? 苦笑)
パナの型落ちLX2000に半ば決めかけていたが、目前で売り切れて(購入しようとしたお店の在庫切れ)しまったのと、最新機種が、指定価格の型落ちパナより3万円以上も安いというのが決め手になってしまった。
○後悔(笑)
かつてのベストセラーモデルの後継機種なので、画質音質にはなんの疑問も持っていなかったが、購入後に大型家電量販店での比較で、気づいてしまう。(爆)
音質、そんなに良くないのでは?
ソニーの担当者さんに音楽コンテンツを再生してもらうと、ヴォーカルに艶がないし、金管には伸びがない感じがする。(しまったなぁ〜)エージングで良くなっていきますよ。(なんて言われてもね) ガラスで鳴らしているので、そのクセが出るのかもしれません。(確かに)
急遽、サウンドバー購入を決断する。(
Boseの旧機種再生品を見つけて購入)これは、新品もビックカメラで安く売っていたが、どちらも現時点ではすでに売り切れ。
液晶と比較して、暗いと言われた明るさも、確かに日中には暗く感じる。(明るさ最大で対応するもリビングでは若干暗い印象)
○設置後に分かったこと(理解したこと)
・ソニーの足は両端にある。(それも意外と張り出す)
販売店でもコメントがあったが、ざっくり測ったスペースがざっくりすぎて、テレビは収まるが、足が収まらないことが搬入時に発覚。なんとかそれなりに無理して納める。
・画面と音の関係が難しい...
40インチテレビでは、全く気にしたことがなかったが、55インチになって、サウンドバーから音を出すと画像と音の位置関係のずれが気になってくる。ソニーの画面から音が出るメリットというのを初めて実感。
DolbyAtmosが流行り始めたのも伊達じゃないな〜。
もっといい(高い?)、サラウンド対応のサウンドバーが欲しくなるではないか。
○その後...
ここに来てテレビが売れてないらしく、値下げと販売奨励金のラッシュ!の模様。
ヨドバシカメラでも、総じて、重ね貼りされた特売価格から、さらに値引き!!!なんと価格コムの最安値より安価での販売となってる様子。LG最新機種は、お盆明けから10万円も下がった、と微妙な表情。
○結論
・映画コンテンツばかり見るのでないなら、液晶のminiLED、量子ドット採用パネルの商品がいいかも。
・音は、必ず実物でチェック。それもパフォーマンスを期待したいコンテンツで視聴してみること。
・サウンドバー、買うならDolby Atmos対応だと、満足度が高いと思ふ。
○購入後の変化
・webコンテンツ、例えばyoutubeコンテンツを家族で見るようになった。結構楽しい。アマプラのコンテンツなんかも見るようになりそうな予感。
・大画面とサウンドバーで体験する、音楽コンテンツも楽しい。いつまでも見続けてしまいそう。やはりパソコンで見るのとは一味違う。
○おまけ
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Posted at
2023/09/09 13:05:44