六十路の135i(+100+205)のブログ一覧

21日は神奈川遠征の最終日です。
フォンテーヌブロー仙石亭を11時前にチェックアウトし、大涌谷へお土産の黒玉子買いに行きましたが、台風通過後の平日の朝なので、すんなり駐車場に入れましたが、雨、霧で車外気温は16℃。





体感温度はもっとさむかったのと、大涌谷そのものが良く見えない位の霧でお土産買ったら早々に退散。



仙石原迄戻り、九十九でお昼ご飯にしました。
山薬の系列店ですが、店構え、店内とも洋風です。台風通過後以下略！でちょっと待っただけで入店できました。
此処で頼んだのは、黒天丼。



ちょっと濃いめの味ですが、美味しく頂きました。

お昼ご飯の後は乙女峠を降りて、鈴廣さんで蒲鉾かって、御殿場で給油。相模原で給油してから、江ノ島、箱根をうろうろした時の走行距離は176km。



平均燃費と平均速度は8.4km/lと28.2km/hでした。



御殿場給油後、帰宅しましたが、渋滞が無かった事と、ACCを駆使して無駄なアクセルワークが無かった事もあり、帰路の燃費は15km/lと3リッターターボとは
思えない燃費となりました。



御殿場出たのが２時前、自宅到着が８時過ぎと休憩挟んで6時間ちょいとは、新東名の120キロ制限は時間短縮効果抜群ですね。

これで今回の神奈川遠征はお終いです。

遠征四日目の宿泊はフォンテーヌブロー仙石亭に。


(写真はHPからの引用)

　此処は仙石原のゴルフ場近くにあり、部屋やレストランからゴルフ場、箱根外輪山が見える見晴らしが良いお宿です。
　此処も全12室のこじんまりとしたお宿で、全室半露天又は露天風呂付となってます。　







今回泊まった部屋のお風呂は写真の様に陶器製ですが、部屋によっては岩風呂だったり、丸いものだったりします。



泉質は



に有る様に酸性です。

晩御飯はレストランでいただきますが、9回目の宿泊という事でアラカルト料理が各1品無料で追加出来ると言う事で、フォアグラのソテーと帆立のカダイフ巻きをお願いしました。

メニューの内容はこの写真ですが、これに上のアラカルトが追加されます。


前菜はイカと甘エビとツブ貝のカクテル。
以下は料理写真が続きます。








これがアラカルト料理のフォアグラのソテー。



メインのお肉二種











お昼ご飯のカレーがヘビーだった事もあり、お腹パンパンな晩御飯でした。

次の朝食はシンプルにスープとパン、エッグベネティクトでした。



その5に続く

日曜日と月曜日は長女宅で過ごし、20日火曜日朝から移動ですが、その前にレトロな自動販売機で有名な相模原の中古タイヤ屋さんへ。
　
此処は駐車場が舗装されて無く、大きな凹みもあって、車高の低い車は駐車場への進入は注意が必要です。
　火曜日は台風通過後の水溜まりがあちこちに出来ており、深さも結構深い様で目の前でシビックがお腹をガリッと擦ってました。

で、レトロな自動販売機ですが、3列に並んでおり、駐車場に面している側には
懐かしのうどん自販機などがずらりと並んでます。(写真の向きがおかしいです^^;)











変わった所では、フィルムや使い切りカメラの自販機もありました。



更に昔のたばこ屋さんも！



平日の朝だったので、殆どお客さんも居らず、じっくり見て回る事が出来ました。

その後は江ノ島に移動しました。



此処では3度目にして初めてのキャンドルタワーに登ってきました。
キャンドルタワーへは階段とエスカー（エスカレーターが3段、途中に歩道を挟んでつながってます。）を使う方法がありますが、体力の温存を考えてエスカーで。



登り切った所から少し歩くとキャンドルタワーが見えてきます。



残念ながらタワーの屋上のテラスには強風の為出る事が出来ませんでしたが、展望台から見える景色はこんな具合です。また、展望台に居たのは私たち夫婦を含め3組しか居なかったので、ゆっくり展望台を一周してみました。





　タワー降りてからは、階段と坂道通って駐車場迄20分くらい掛けて戻り、お昼ご飯の目的地、珊瑚礁モアナマカイへ(珊瑚礁本店は火曜日定休なので)。
　此処は平日の昼間ですが、待ちのお客さんが7組位居ました。

頼んだメニューは、ビーフサラダにシーフードカレー、水出し緑茶。





ビーフサラダのボリュームが結構有り、シーフードカレーのご飯は少し残してしまいました。

此処は国道を挟んで海にめんしており、普通ならサーファーが居るのですが、流石に台風通過後では見かけませんでした。



その4に続く！

遠征二日目の月の花　梟　さんの朝食がこちら。
昨日の晩御飯とはうってかわって和テイストの朝ごはんでした。



食後はコーヒーとヨーグルトがついてます。



ご飯済んだら、また部屋に戻って暫く寛いだ後は、温泉に入ったりしてチェックアウト迄の時間を過ごしてました。

　チェックアウト後は大涌谷へ登った物の、小雨にガスで景色は見えず、気温も16度と肌寒いので早々に退散して、宮城野の山薬さんへ。


　　　　　　　（写真は山薬さんのHPからの借り物）
此処は宮の下の山薬さんの系列店で今年8月にオープンしたばかりです。Google mapsで調べると元はコンビニだったようです。
　選んだお昼ご飯は山薬とろろ膳。
山芋ステーキと麦飯、自然薯とろろのセットです。


美味しいですが、お値段が。。。。
　観光地ですし、宮の下の山薬さんは人気店なので強気の値段設定ですが、台風の影響か割と空席が有りました。

　昼ご飯食べた後は仙石原に戻り、相原精肉店で、ほほ肉の煮込み、ミンチかつ、ローストビーフの切り落としを買って長女宅へ向かいました。

　その3に続く！

　17日から21日にかけて、箱根一泊ー長女宅ニ泊ー箱根一泊の予定で出掛けてました。
　17日は朝8時に出て、京都の交通集中と新城ーいなさJCT間の事故による渋滞に遭いましたが、予定直通りに仙石原の「月の花　梟（アウル）」に到着しました。

此処は初見ですが、

　①全部で4室しか無い。
　②リピーター率が高い。
　③ブログで料理が美味しい。
　④部屋に源泉掛け流しのお風呂が有る。
事から予約してみました。

此処は予約サイトには登録してなく、予約方法が電話だけと言うレトロな方法です。

建物は仙石原の東方の国道138号から少し奥に入った場所にあり、木立にかこまれた保養所を改装した建物です。
　今回、泊まった部屋は「月の雫」で、早速お風呂へ。




このお風呂から見える庭には鳥の囀りが聞こえてます。



温泉は白濁した湯で、成分表によれば冬季のみ加温する源泉100%掛け流しです。



湯の花が浴槽に沈殿しており、入るとお湯全体が真っ白になります。
少しぬるめのお湯でゆっくり入り、一息ついたら部屋の向かいに有る大浴場へ。
　大浴場場といっても小さな物ですが、このお風呂も源泉掛け流しで、入口のドアの札ひっくり返して内側からロックすれば貸切でゆっくり入ることが出来ます。

お風呂を堪能した後は、ソファやベットでゴロゴロしたり、関東ローカルのテレビを見たりしてゆったりと休憩します。この月の雫には寝室には70型、ソファの向かいには32型くらい、ダイニングテーブルの横には24型くらいのてれびが壁に掛かっていて、トイレとお風呂以外何処からでもテレビが見える様になってました。

食事は部屋食にしました。
先ずはトマトの和風コンポート仕立て。出汁が効いておいしかったです。



次は玉ねぎのスープムース仕立て、地鶏とチーズの燻製、キッシュ他。



その次は桃とマスカルポーネに生ハム。




松茸と香茸の焼き物。いずれもオーナー自ら仕入れに長野まで出掛けたと言ってました。



香茸は地元では松茸より人気が有ると言われてましたが、市場には殆ど出回らない
とも言われてました。当然監査人の端くれの私は初見です。

その次は作りで、伊勢海老、本鮪、イサキ、スズキの盛り合わせです。



その後はお肉ロースとヘレの盛り合わせ。



椀ものは松茸と蕎麦の実。



鮑のソテー。



ご飯は栗ご飯に汁物。



デザートはほうじ茶のムース？とマスカット。



最後にコーヒーを出されて夕食が終わりました。

量は少なめですが品数が多く、食器も選ばれた物を使って目でも楽しめる夕食でした。


その2に続く！