皆様おはようございます。
大型連休も昨日で終了の方もたくさんいいらっしゃるようですね。
クルマでの移動をされた方々も予想以上に多かったとか・・・
昨日はあいにくの雨でしたが、あの雨はコロナウィルスからの警告だったのでしょうか。
さて、そんななか私はずっ~とお籠りでした(笑)
長年の妄想も2つほど
なんとかお披露目できるようになりました。
久しぶりにPCからの投稿しております。
たまにはPCも使わないと、操作方法を忘れてしまいます。
(現にあたふたしております)
妄想はいくつかあるのですが、そのうち一番やりたかったことが今回具現化いたしました。
3月、みん友さんよりセンターロールバーガーニッシュ(穴開け済)を、お譲りいただきまして・・・
その後、話は進みまして憧れていたトップキャリアまでお譲りいただくことなりました。
妄想その壱
「なんで未塗装なの?」
センターロールバーガーニッシュの塗装。
S660が自分に手元に来るなんて思ってもみなかったころから、いつも他人様(ひとさま)のS660を見て思っていました。
軽自動車にしてはかなり高額なのに、なんであんなに目立つ部分を塗装し無いんだろう・・・
まぁいつものことですが、愛
車に手を入れるところを残してくださるのがHONDAさんですが(笑)
私のもとへ来た愛車を見て、ますますその思いは強くなってきました。
いずれは塗ろうと用意しておいた程度の良い落札品、先のみん友さんの穴開き品と交換することになりました。
やや傷がありましたが、ダメ元練習ということで、パテ埋め→塗装→研磨作業をしました。今回は2液ウレタンクリアーを初めて試してみました。
最近のスマホのカメラ機能はかなり向上しておりますので、写真はきれいに見えますが、やはり素人作業・・・柚子肌です(涙)
そして、お約束の・・・
タレ・・・(涙)
一部パーツの準備が間に合わず、未塗装部分があります。
尚、パッと見はどこが塗ってあるの?と言われてしまいそうな色ですが、未塗装部分と比べるとこの位違います!
ちなみにカラーコードは、ご自身でご確認ください(笑)
無限のグレー、無言の約束となっております(爆笑)
長く大切に乗っていきたい・・・
そう思っていても、未塗装部分は痛みが目立ちます。未塗装樹脂用のケミカルパーツもありますが、値段の割には・・・ですね。
オリジナルとは違ってしまいましたが、それでも
長く大切に乗りたいので塗装しました!
トップキャリア、装着いたしました!
このままでも十分カッコ良いと思いますが、この後は妄想その弐へ続きます。
妄想その弐
「アレはキャリアじゃない!」
どう見てもおよそキャリアとは思えない形と大きさ!
これって・・・どうなの?
はなからキャリアではなく、荷物を載せることができるウイング!
として開発、製品化されたのでは?
そう思うのは、私だでしょうか?
このトップキャリアも、このS660が私のもとへ来る前から、妄想していた製品でした。
カタログを見て、あ~すれば・・・と。
そして、今回お譲りしていただいたみん友さんの実物をじっくり拝見させていただき、勝手にプランニングしておりました(笑)
かつての名車「イオタ」、「ストラトス」、ルーフ後部にウイングが実装されていました。
素人考えですが、後輪より前でウイングにて整流すれば、ダウンフォースはかなり効くのでは?
こちらも、ダメもとで施工してみました。
構造はいたって簡単です。
キャリアに上下からアルミ板をサンドイッチして、ウイング化する!
これだけです(笑)
妄想中の写真
アルミ板は強度を考えて、3ミリを使用しました。
何があっても走行中に外れないよう、ネジをしっかり締められかつ歪まない厚さから、3ミリとしました。
しかしここからが面倒な作業となりました。
天板(上)は長方形の平板で良いのですが、裏側(下)は、形状がやや複雑で当て板が5枚、しかも変形5角形、変形6角形となります。
図面を引くのは面倒だったので、透明塩ビ板にてゲージを作って、アルミ板を成形しました。
下側の当て板の成型が終わって・・・
予期せぬ問題(実は下調べ不足が原因)が発生!
これがキャリアの裏側ですが、左右非対称が発覚しました!
形状そのものは、同じですが位置が微妙に違っており、切り欠き位置やフィッテイングが微妙に違います!
なんとかごまかして装着しましたけど・・・
こんなとこ非対称って何?
裏側の当て板はこのようにして固定しています。
アルミ地肌でも良いかなと思いましたが、ラバーペイントスプレーなるものを使って塗装しました。色はダークグレーメタリックです。
グレアですが、やはりラバーですので、ややマット感がありキャリアの色にちょうど良くマッチしました。
キャリア部の固定ボルトは下部に8本ありますが、隙間がとても狭いのでショートネックレンチが必須です。
わざわざ購入するのも面倒だったので、余っていた一本をグラインダーで切り落として成形しました。もう数ミリ短くすればよかったかな(汗)
キャリア部を外して、フレームのみの図(汗)
本当なら、
ここに装着できるようなウイングを販売して欲しいな!
肝心のダウンフォースはどうなのか
効果ありました!
特に100キロ超では車が路面に張り付きます。
リミット(1●0キロ)では、変な挙動もなくなり、ぺったり張り付いて走りました!
やっぱり、イオタやストラトスの考え方は、マガイモノでは有りませんね(笑)
では、デメリットはどうか・・・
こんな小さなことを、デメリットと言うべきかと思いますG(汗)
洗車しづらくなります!
せっかく塗装した自慢のガーニッシュとキャリア(ウィング)の隙間が狭く、洗いづらくふき取りしづらくなりました。
同様に小さなリアウインドウの後ろに支柱が立ち、こちらも洗いづらくふき取りしづらくなりました。
キャリアが、ガーニッシュ上までありますので、トップの脱着がやりづらくなりました。
ソフトトップ(幌)はそれほど感じませんが、私が使用しているガレージベリー製のFRPハードトップは重量があるので、どうしてもトップの中央部に手を掛けての脱着となります。手が入るスペースがかなり狭くなりました(涙)
しかし、幌よりハードトップのほうが似合う気がします。
戦闘力アップした感じ(汗)
この連休を使って、妄想が具現化した話でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また、みん友様(ご本人のご了承を未だ頂いておりませんので)には、本当に感謝しております。
この場をお借りして、御礼申し上げます。