2018年02月28日
トロロッソ・ホンダは、F1バルセロナ合同テスト2日目にピエール・ガスリーが走行を担当。低温で厳しいコンディションの中、ロングランも含めトータル82周、順調に周回を重ねた。
なんと雪も舞うという寒いコンディションとなったようで、午前中気温0℃とテストには厳しい中でも各チームは走行を重ねていたようだが、ホンダのPUがノートラブルというのは心強いなあ~と思うところですね。
そして3日目は雪によりテスト延期となったようです。これだけ寒ければ無理もないです・・・。
さて、ホンダばかりをあげますが、批判をしているチャンピオンもいるようです。それはアロンソです。
アロンソはルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンが2018年のF1世界選手権で競争力を発揮できない理由はないと自信をみせており、“今年のエンジンは実験用ではない”と昨年までのパートナーであるホンダを皮肉っているそうです。
お気持ちは分かります。全然走ることは出来なかったですからね。でも果たしてすべて悪かったと言えるのか?チャンピオンがそんなことをいうはなんとも残念です・・・。あくまでもドライバーとして言っているのでしょうが、組織体制として本当に正しかったのか?あまりにも無知な気もすると思うのはホンダびいきの自分だけなのでしょうか・・・。F1の世界は複雑です。
2012年以降優勝もしていないチームですが、メルセデスターボユニット搭載していても勝っていません。ルノーユニットを搭載して勝てると口にするチャンピオンは果たして現実が見えているのか?誰も何も言わないのか?自分はテスト好調のホンダPUがうれしいですが、ホンダを皮肉ったアロンソの発言には心底あきれました・・・。尊敬するドライバーだったのですが・・・。もはや裸の王様的な気がするのは言い過ぎかも知れませんがそう思うってしまう自分でした。
Posted at 2018/02/28 23:39:37 | |
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F1 | 日記