早いもので今年も残すところあとわずかになりましたね。
かなりギリギリのタイミングではありますが本日冬タイヤへの交換が完了。
そして2022年最後の総決算(?)、運試しということで現在ジョーシンが受付中の「METAL STRUCTURE 解体匠機サザビー」抽選販売にエントリーしてみました。
エントリー倍率がどのくらいかは謎ですが、正直「当選すればラッキー」程度で、もし今月26日の当選発表日に当選メールがくれば「しゃーない。買ってやるか。」ってな感じで。
ちなみにすでに2年ほど前に「解体匠機 νガンダム」もリリースされていて、こちらも近々再販との噂が。
もしサザビーが購入できれば必然的にνガンダムも買い揃えたいな、とは思うが。
で、ここからが本題。
前回購入報告の「RG ゴッドガンダム」がようやく完成です。
なかなか纏まった時間がとれず隙間時間にチマチマと組んでいきました。
同じ1/144スケールでもHGはそこそこ組んできましたが、これまでRGは一度も組んだことがなく、まさに「初・RG」。
食わず嫌いというわけでもないんですがHGに比べるとまだまだラインナップ的に刺さるものが無かった、というのが正直なところ。
箱を開けた第一印象はとにかく「細けぇ〜!笑」ってな感じで。
どことなくMGの精密さと分割を1/144スケールに詰め込んだかのようで。
ツインアイの黒部分のみちょい塗装。
ゴッドスラッシュのエフェクトパーツ、そしてハンドパーツも原作再現用の物とゴッドフィンガー用とあり。
ハイパーモード用のバインダー日輪エフェクトも付属。
MGには日輪エフェクトが無かったのでこれはありがたい!
このクリアパーツに日輪エフェクトを組み込んで完成。
色分けはほぼ完璧で、いつも通り足りない所の部分塗装・スミ入れ・デカール貼りでフィニッシュ。
組むよりデカール貼りのほうが時間がかかって大変だったかもしれない(笑)
というのもデカールの量がMG等の1/100のそれで、1/144では省略されるようなコーショマークがもりもり。
背面にドッキングするコアランダーも細かなディテールがあって単体でも見映える。
コアランダー単体でもディスプレイできるように裏面にアクションベース用のジョイントあり。
ちなみにゴッドガンダム本体のアクションベース用ジョイントは外装カバーのなかにあり普段は閉じることで自然に隠すことが可能。
よく動く動く。
つま先まで可動があるので思い通りに動く。
MGよりも軽くて関節の渋みも丁度良くガシガシ動かせる。
両肩部のマシンキャノンも展開可動。
ゴッドスラッシュの柄は十分な長さがあって両手持ち可。
二刀流。
日輪エフェクトを組み込んだクリアパーツをコアランダーの凹部にはめ込みます。
バインダーを展開して胸部のカバーを開閉してハイパーモードに。
ゴッドフィンガー用のハンドパーツは指の開き方違いで2種類。
数年前に組んであったMGゴッドガンダムと並べて。
左がMGで右がRG。
ちょっとピントがボケてますが、こうして最新フォーマットのRGと比べてみるとMGとはいえ20年前のゴッドガンダムはもっさりした雰囲気。
なんというかディテールがあっさりし過ぎていて一昔前の超合金シリーズやDX玩具のようなのっぺり感。
MGは背面バインダーの短さが致命的な気が。
色分けや可動もMGは不足気味で塗装した部分も多かったが、その点RGは可動ギミックも含めて完璧なくらい優れている。
これが技術の進歩や〜。
さすがにMGは古臭さもあるが、それでも1/100スケールのビッグサイズ感は迫力があってそれだけで満足度は高い。
...と言っといてなんだけどRGは1/144という小さなスケールにこれだけのギミックを満載していて完成後の密度感・満足度は非常に高い!
最近RGで他にも気になるモノが出ているんでまたRGを組む機会がありそう。
Posted at 2022/12/13 19:23:36 | |
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