ミニJoy耐参加チームのお手伝いでツインリンクもてぎへ

今年もドラサポ．comはJoy耐久参戦のため、その下準備としてミニJoy耐久に参戦。そのスタッフ（ヘルパー）として今回も参加しました。月末にはＳ耐もあり、昨年のようにＳ耐参戦チーム入ないためか、昨年３１台参加に対して今年２５台と若干寂しい状況。それでもJoｙ耐本戦参加常連チームは必ず参戦するようです。今回ドラサポ．comチームは２台の参戦で、１台目NO.147はJoy耐久参戦３年目の”DRS147 with Stile”。そして、２台目NO.157は昨年から準備の”DRSルノー with ROGOS”。
監督は”DRS147 with Stile”は折目監督。”DRSルノー with ROGOS”は番場監督。どちらもＧＴ３００優勝経験のある方々。予選後は両チームともに各ドライバーのベストLapＤＡＴＡの比較より「どこでステアリングを切って、どこからスピードを乗せていくか」など、監督と入念なチェックが行われてました。




”DRS147 with Stile”の予選はAドライバー公式予選のタイム無し（バッテリー端子外れによるコース停止）は残念でしたが、昨年の予選タイム2'28.606に対して、Bドライバー予選通過タイム2'28.081と目に見える成果（ベストはＣドライバー予選タイム2'24.693）が現れてます。グリッドは最後尾ですが昨年の周回数（４４Ｌａｐｓ）よりも果たして多く周回できるのか？




”DRSルノー with ROGOS”。の予選、Aドライバーのタイムは2'19.079で５番グリッドを獲得。スプリントレースなら面白いレースが展開されるでしょうが、Ｊｏｙ耐本戦を見据えて今回燃費計測が主。レース中の燃費情報が未知数なので果たしてどこまでいけるのか？


２時間の耐久レース。レース中盤では他車のＰＩＴ　ＩＮの関係で２台で３、４位の順位に載ることも。（場内放送では、"DRS"名前がかなり出てました。）レース終盤、なんと同一周回でＰＩＴ　ＩＮ。１Ｌａｐ辺りの速さと７分と１１分の足かせの差で、ＰＩＴ　ＩＮの遅かった”DRSルノー with ROGOS”が先にＰＩＴ　ＯＵＴ。続いて”DRS147 with Stile”もＰＩＴ　ＯＵＴ。残り４０分はチーム内バトルで盛り上がりました。

２時間の耐久レースは２台とも無事完走。
総周回数２台とも４４Ｌａｐｓ　

”DRSルノー with ROGOS”　2:01'30.649
総合１７位　Ｃ９クラス優勝（クラス参加１台）
”DRS147 with Stile”　　　　2:01'54.361
総合１９位　Ｃ６クラス優勝（クラス参加１台）
ちなみに２０１４年は
ドラサポ．コム147Stile　４４Ｌａｐｓ　2:02'58.844　
総合２２位（Ｃ６クラス優勝）
１４７のみのＤＡＴＡだけですが、同じ周回数ながら昨年よりも１分近く速いタイムで完走。確実にドライバーの皆様、レベルＵＰしてます。
表彰式も和やかで「結果良好」なミニＪoy耐久でした。

当日の状況を簡単にまとめて見ました。
２０１５年３月１５日　ミニJoy耐

私のヘルパーとしての活動（お手伝い）はというと、テーブル１つと折りたたみチェア４つの提供と燃料給油時エンジン始動不可エリアでの車両押し（今回は２回×２台）と簡単なものなので、果たしてチームに協力できたか判りませんが、本戦は昨年以上のヘルパー数は必要（２チーム分の車両押しとＰＩＴサイン担当、あと本戦はＰＩＴ作業の担当も必要）かと思いました。
私がここで述べる必要があるか判りませんが、もしヘルパーとしてお手伝いに興味ある方いましたら、本件活動を取りまとめている澤代表のワンスマ（http://www.onedaysmile.jp/）に相談ください。
これで今年もＪｏｙ耐の活動が始まりました。