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コペンには、Androidオーディオユニットに接続したカメラを付けています。
録画した映像は、オーディオユニットの画面で確認することができますが、何しろ画面の解像度が低いので、どれくらい綺麗に撮れているのかはよく分かりませんでした。

取り付けてから約1年半経って初めてマイクロSDカードからPCでmp.4ファイルを読み込もうとしたところ、専用ビューアーソフトでないとファイルを再生できないというドラレコあるある状態に。

世の中にはファイル形式を「汎用」の形式に変更するソフトがあると知り、「Wondershareスーパーメディア変換！」をインストールしてドラレコを再生することができました。

ドラレコ画像


HDではないので鮮明とは言えませんね。何とか近くの車両のナンバーは読み取れるという感じです。
最近のドラレコはHDがスタンダードと思うので、少し物足りないかな。
このカメラのメリットといえば、カメラ自体がとても小さいので、フロントガラスが小さいコペンのような車には視界の邪魔にならないということでしょうか。

ただ、横方向の角度が狭いかな。
まぁ、不満をいえばキリがないですが、及第点を付けときます。

勤め先近くのには、大山ケーブルカーという鉄道路線が走ってます。

調べると、1931年開業も戦時中の1944年月に廃止され、1965年に再開業と珍しい経緯が。
そして近年では、2015年に車輌新造やレール・枕木などの設備更新がなされました。

先日行った、千葉県のポッポの丘に引退した大山ケーブルカーの車輌が保存されています。



古い車輌を見たら、新しい車輌も見たくなる、
鉄ちゃんとしては、乗りに行かねばと。

神奈川県の大山は標高1252メートル。
大山ケーブルカーは麓の駅から阿夫利神社のある駅まで725メートルまで約300メートル以上の標高を稼ぎます。

ヘタレなので今日は頂上まで行かないで、阿夫利神社まで(^o^;)

麓の「大山ケーブルカー駅」までは、駐車場に車を停めたあとはお店の並んだ参道があり、退屈せずに駅まで行けます。



こまが名物なので、「こま参道」と名付けられた階段で繋がった店先を通って登って行きます。


階段と階段の間の踊り場にお店が並んでいて、踊り場毎に、こまの数が振られていて登っていくとこまの数が増えていきます。



大きいこまは10個分。上の写真は11番目の踊り場、という意味みたい。




ところどころに励ましや

クイズで飽きさせない工夫🎵

駅に到着すると、「神奈川県民の方ですか」と聞かれ、今は平日限定でケーブルカー往復乗車券購入の県民に1000円分の地域クーポン券をプレゼント中なのだと。



ほぉ～！嬉しい企画。

本日の主役


出発～

ケーブルカーといえば交換。
大山ケーブルカーは途中駅になってます。
ケーブルカーに沿って登山道があるため、途中から乗り降りするニーズがあるのでしょうね。



ぐんぐん標高を上げていくと、相模湾まで見渡せました

降車して乗ってきた車輌を見ましたが、凄い傾斜ですねぇ。


大山阿夫利神社


早速クーポン券使ってお汁粉を


お土産にこれも名物の豆腐を


思いかけずお得に大山ケーブルカーを楽しめた一日でした。

おしまい