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本格的な渓流って崖なんかあって落ちたら大変ですよね。
怪我したくないので嫌なんです。
紀伊半島の奥の川は熊が出るって言うのも嫌ですよね。

そんな、軟弱者にピッタリな貴志川漁業組合のエリアで渓流釣りみたいな感じの釣りを始めました。






国道沿いに車を停めて、廃校になった校庭を抜けると里川が現れます。









何が凄いって、僕以外の釣り人がいないって事。
貸し切り状態なんです！

渓流って釣り人が居ると、その上流には入っちゃダメらしいんです。
場合によってはその日の釣りは諦めるんだとか…

貴志川は心配御無用なんです。
そんな事あり得ません！　
人がいないからね！




アマゴを放流して頂いているので、下手くそさんでも釣れます！




下手くそすぎると、自分も釣ってしまいます。




ところがです。
標高の低い貴志川は夏場水温が上がり過ぎるようなんです。
その事に最近になって気がつきました。

6月になってから、アマゴさんの姿が消えてしまいました。

これが釣り人が少ない原因かな？


ですが、雑魚は釣れるんですね！
コレはコレで、下手くそさんには充分楽しい釣りなんです。


僕の祖父に教わったのですが、雑魚を美味しく食べる文化があるのです。

「飴炊き」というのですが、甘露煮の方が一般的かもしれないですね。

一度炭火焼きにしてから干して保存します。
それを番茶と調味料で甘辛く炊くのですが、僕らの地方では押し寿司なんかにしています。


雑魚は無限に釣れるので、懐かしい料理を作ってみました。













押し寿司は難易度が高いので、茶粥と一緒に食べようと思います。

久々の料理ネタです。
僕は車よりも料理を作っているときの方が楽しい人種。

今回はback ribs(バックリブ)を作ります。

先ずはお肉をCostcoに買いに行く。
ついでにWeberのグリルも購入〜






自宅のキッチンで下準備。



肋骨の内側筋膜を丁寧に剥がします。





それを蒸し器の中で１時間くらい蒸します。





秘密のタレを蒸している間に準備。
ブラウンシュガーと おろしニンニクと パプリカ粉末と黒胡椒碾きたてと ちょっとオイスターソースと ウスターソースと パセリみじん切りと…


両目塗りたくります。


しっかりとラップで包み一晩冷蔵庫で寝かせます。





翌日は、シトロエン仲間と“秘密の隠れ家”でBBQ






















楽しい時間でした！

昨夜の花火大会、とても綺麗で子供たちも大満足。
ですが、その後の渋滞などで帰宅できたのは夜遅くになりました。



それでも子供たちは朝から元気ですが、親はね……お疲れでございます。

そこで、『葛もち』を作ってみました。

僕が使う葛は、ちょっと高価ですが「吉野本葛」です。
馬鈴薯デンプンとは違い本物の葛から作ったデンプンは粒子がとても細かいので、胃での吸収がとても良く疲れているときの体力回復には最適です。



今回使うのは50gです。



200ccの水と混ぜて！



火にかけてしっかり混ぜます。



少しずつ底の方から固まってきますので、頑張って混ぜます。




このくらい固まるといいでしょう。
冷水にとります。




手でちぎって食べやすい大きさにします。



きな粉を用意して。



完成しました。



結局子供たちの……餌食に……いいんだけどね！

裏庭のさくらんぼが鈴なりに！

このままでは鳥たちの餌食になりますので、収穫します。




いざ収穫すると結構な量ですので、鳥たちの分も少し残しておきました。



砂糖はさくらんぼの30%にします。



鍋を揺すって全体にまぶし、水分が出てくるまで少しおいておきます。



強火にかけて炊いていきます。



灰汁を取りながら煮詰めると、こんな感じになります。



煮沸消毒した空き瓶に詰めて完成。



車弄りよりも、料理の方が楽しいのです！

こんなんで、エエんかな？

先週からの風邪がなかなか治らないものですから、今日は１日家でのんびり過ごすしか無いようです。

そんな事言いながらも、魚市場と肉屋さんゲームソフト屋さん(←非常に珍しくKoukiが100点とったので！)でお買い物。

肉屋さんで今日は牛スジ肉が特売になっていて、それが結構キレイなお肉！

迷わず700g程購入しました(*^^*)



黒毛和牛のスジ肉です！



結構キレイなお肉(*^^*)



しっかり下茹でするのがKoukichi流。ここで灰汁を出しておきます！



しっかり下茹でしておくと、切るのも楽です！
食べやすい大きさに切り分けます。



こんにゃくです。
スーパーの安物、肉を贅沢したのでケチりました。



味をしみやすくするため、手でちぎり下茹でします。



大根も米の磨ぎ汁で下茹でします。



鉄の大鍋に出汁と酒と下茹でした材料を入れて煮込んでいきます。



灰汁を取りながら(*^^*)



煮込んでいきますと、鍋からの蒸気が喉に良さそう。



八丁味噌です！　名古屋の親戚のUtakoおばさんに貰いました。
八丁味噌は、食べ物の臭みを上手く包み込んでくれるので、スジ肉の煮込には最高です！



だいたいこのくらいの分量でいいのでは？



２時間程煮込むと、こんな感じで完成！



器に盛りました！　



たっぷり作っておいたので、週末まで楽しめそうです！