登録台数は、2015年1Q1,615台、2Q1,717台、3Q1,800台、4Q1,895台、2016年1Q1,763台、2Q1,614、3Q1,804台、4Q1,824、2017年1Q1,984、2Q1,544台、3Q1,603台、4Q1,583台、2018年1Q1,986台、2Q1,943台
V40 60 Series
2013年2Q(4〜6月) 2,270台 第10位 1,379台 第16位
3Q(7〜9月) 3,208台 第5位 1,686台 第13位
4Q(10〜12月) 2,272台 第10位 1,822台 第13位
2014年1Q(1〜3月) 2,544台 第11位 1,400台 第17位
2Q(4〜6月) 1,455台 第9位 1,115台 第13位
3Q(7〜9月) 1,584台 第13位 1,314台 第15位
4Q(10〜12月) 1,741台 第12位 967台 第19位
2015年1Q(1〜3月) 1,615台 第15位 1,385台 第17位
2Q(4〜6月) 1,717台 第8位 939台 第17位
3Q(7〜9月) 1,800台 第10位 1,398台 第14位
4Q(10〜12月) 1,894台 第11位 1,594台 第12位
2016年1Q(1〜3月) 1,763台 第11位 1,527台 第15位
2Q(4〜6月) 1,614台 第11位 1,150台 第15位
3Q(7〜9月) 1,805台 第12位 1,265台 第15位
4Q(10〜12月) 1,824台 第11位 1,505台 第15位
2017年1Q(1〜3月) 1,984台 第11位 1,383台 第16位
2Q(4〜6月) 1,544台 第12位 1,253台 第15位
3Q(7〜9月) 1,606台 第13位 1,543台 第15位
4Q(10〜12月) 1,583台 第12位 1,819台 第11位
2018年1Q(1〜3月) 1,986台 第6位 1,296台 第17位
2Q(4〜6月) 1,964台 第7位 1,709台 第11位
60シリーズもマイナーチェンジ以降低迷していましたが、ディーゼル、特別限定車、CC、XC60 Classic投入等で底打ち回復し、15位で安定した水準をキープしていました。
4QはNew XC60販売開始で旧モデル等の登録が増加したのではないかと見られ11位に大きく上昇。
2018年1QはNew XC60の納入遅れ、玉不足が響いたものと見られ、一時的な端境期と見られますが17位に下落してしまいました。
そして2Qは再び11位に上昇。認定が遅れていたXC60人気のディーゼルモデルの登録が貢献してきているものと見られます。
XC90は計画の2倍水準で健闘しているとの話ですが、日本ではやや持て余す大きさで絶対的な台数がさばける車ではありません。S90、V90、V90CCと90シリーズはフルラインナップ投入となりましたが(S60はMY2017のみで中国製になったMY2018以降は当面導入せず)20位以内にランクインするのは難しいと思われます。
New XC60が健闘していた旧型をカバーしてどの程度60シリーズ全体を押し上げられるか注目されます。
また販売が始まったXC40も40シリーズ全体をどの程度押し上げることができるのか注目されます。
【輸入車のモデル別登録台数ランキング】
(出所:JAIA)
その他の主要モデルですが、
1位は1Qの2位転落からの返り咲きのBMW MINI。2018年2Qの登録台数は6,253台(2018年1Q:6,518台、2017年4Q:6,843台)
第2位はVW Golfで2018年1Qの1年振りの1位返り咲きから再び2位に逆戻り。
登録台数は2018年2Qは5,589台(2018年1Q:6,535台、2017年4Q:5,836台)
VWのその他のモデルは、POLOがモデルチェンジ効果で2018年1Qの8位から2018年1Qは4ランク回復して4位で3,057台(2018年1Q:1,997台、2017年4Q:1,911台)。
そして、19位に1年振りにPassartがランクインして1,142台。
そして、1Qに18位に初登場したTiguan、19位のThe Beetleが圏外に転落。2017年2Qに17位だったUP!、20位だったPassartは圏外のままでした。
第3位はMB C Classが3,759台(2018年1Q:4,797台、2017年4Q:4,308台、)で
2017年1Qから第3位キープ。
MBの他のモデルは、5位にE Classが2,359台(2018年1Q:3,277台、2017年4Q:3,140台)で、2018年1Qの4位から1ランクダウン。
13位にGLCが2018年1Qの12位から1ランクダウンで1,448台(2018年1Q:1,662、2017年4Q:1,546台)。
16位はCLAが2018年1Qの13位から3ランクダウンで1,193台(2017年1Q:1,650台、2017年4Q:1,494台)。
18位にA Classで2018年1Qの10位から8ランクダウンし1,147台(2017年1Q:1,768台、2017年4Q:1,236台)。
GLAは2017年4Qに16位だったGLA、16位だったS Classは圏外のまま。全体に不調が目立っています。
そして6位にAUDI A3が1Qの15位から9ランクアップで1,964台(2018年1Q:1,572台、2017年4Q:1,562台)。
15位にA4が1Qの20位から5ランクアップの1,201台(2018年1Q:1,081台。2017年4Q:1,354台)。
1Qに16位にランクインしたQ2は圏外に。
そしてBMWは2 Seriesが8位に1Qの14位から6ランクアップとなったのが最高位で1,629台(2017年1Q:1,907台、2017年4Q:2,173台)。
BMWのその他のモデルは、第9位にBMW 3 Seriesで1,907台(2018年1Q:2,367台、2017年4Q:2,626台)で1Qの5位から4ランクダウン。
10位にX1が1,744台(2017年1Q:1,931台、2017年4Q:2,185台)で1Qの7位から3ランクダウン。
12位に5 Seriesで1,593台(2018年1Q:1,684台、2017年4Q:2,364台)の1Qの11位から1ランクダウン。
14位が1 Seriesで1,397台(2018年1Q:1,809台、2017年4Q:1,906台)1Q9位から5ランクダウン。
全般に調整局面。
そして17位にJeep Wranglerが1,148台で、2016年3Q以来久しぶりにランクイン。
これまで好調だったMB、BMWの低迷、VW、AUDIの底打ち、MINIの安定。VOLVO復調といったところでしょうか。