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2019年02月25日 イイね!

イベント:第13回 V40OC関東オフ『VOLVO全モデルの参加OK』

イベント:第13回 V40OC関東オフ『VOLVO全モデルの参加OK』
「イベント:第13回 V40OC関東オフ『VOLVO全モデルの参加OK』」についての記事

※この記事は第13回 V40OC関東オフ『VOLVO全モデルの参加OK』 について書いています。

2019年2月23日(土)に本牧埠頭のシンボルタワー駐車場まで、第13回「V40OC関東オフ」に顔を出してきました。

本牧埠頭までは家から30分程で開始時間の1時間前の9:00前に家を出発。

本牧埠頭周辺は道路が入り組んでいて、倉庫、工場等で立ち入り禁止の場所も多くてわかり辛いのですが、以前一度手前の駐車場に車を止めてシンボルタワーまでぷらぷら散歩して、シンボルタワーの階段を登ったことがあったので、なんとか迷わずに9:30過ぎに到着することができました。

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開始時間は、ゆっくり目の10:00でしたが、30分前の到着時には半分の7台ほど到着されていました。
上限30台で駐車場枠を抑えていただいていた様で、参加表明がシークーさんを合わせて14台+αと言う事で、1台おきに車が停められていました。

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今回一応V40OC関東オフですが、V40も発売から6年経ちハコ替えをされる方も増えてきて、当初に比べると車の弄りも落ち着いて来て、オフ会に参加される方も少し減少気味で、シークー隊長がオフ会募集開始もV40の参加表明があまり無く、V40OBを中心に60シリーズオフ会になり掛けていたので、近場でもあり参加することにしました。

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結局、翌日FUJIスピードウェイ走行会参加予定で、事前の参加表明無しで顔を出してくれたCAZESさん、shinolarさんを合わせて、V40が6台(T5が3台、T4が2台、CCが1台)、V60が3台、S60が1台、新型XC60が4台、新型V60が1台、Renault Megane GT1台の16台でV40と60シリーズの混合オフとなりました。
参加メンバーはオフ会ページご覧ください。

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当日朝は雨模様も予想されていましたが、曇天ながらも結局降りませんでした。海岸沿いでもあり風は若干強めでしたが、オフ会は好天に恵まれ気温もある程度上昇して過ごしやすい天候となりました。
駐車場の反対側のドッグラン近くにはコーヒー、ランチのワンボックスカーが数台集まって犬関係のミニイベントも行われていました。

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オフ会は基本駐車場で諸々の歓談で、話題の中心は世間話、近況報告諸々と、どちからと言うと新型XC60、V60とV40CCから新型XC60へのハコ替えが決まったmaster_dpcさん、終了近くい到着されたV40OBであるむーさーんのRenault Megane GT翌日開催予定のFUJIスピードウェイの体験走行に参加される方へCAZESさんのご指導等が中心となっていた感じです。

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そして11:30頃から駐車場横の休憩所を利用してお弁当で昼食会。崎陽軒のシウマイ弁当¥860と生姜焼き弁当¥780。神奈川県民の私は当然定番のシウマイ弁当をチョイス。

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昼食後VOLVO専属カメラマンの、まあV60さんに来ていただいて集合写真撮影。その後もしばし歓談のうえ、週末の買い出しに帰宅するため、13:30頃に早めにお暇して参りました。

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V40は街中では一段と結構見かけることが増えていますが、みんカラユーザーでオフ会の参加が更に盛り上がるのは難しくなって来ています。
海外のマスコミがVOLVO関係者への取材を元にまとめたとする記事で、V40の後継のハッチバックが開発されておらずXC40とショートノッチのS40のみになるとされていました。当分Classic Editionの販売が継続されいずれ絶版になるのではないかとの噂です。
今後はバックオーダーが積み上がっていると言われるXC40と、追加で登場が予想されるS40を交えた40シリーズOCに衣替えして、60シリーズとの混合開催が増えるのかなと言う感じでした。

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Posted at 2019/02/26 00:57:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2019年02月09日 イイね!

またJ-Jazz Piano TrioのSANOVAのLiveで新宿MARZに行ってきました(^o^)/

またJ-Jazz Piano TrioのSANOVAのLiveで新宿MARZに行ってきました(^o^)/バタバタしてこのところあまり書けていませんでしたが、相変わらずの音楽ねたのLiveレポートですm(_ _)m

2019年2月8日(金)に、またJ-Jazz PianoインストTrioのSANOVAのLIVEで、新宿MARZと言うライブハウスに行ってきました(^o^)/

2018年3月23日(金)に初めてSANOVAの2nd Album「Elevation」リリース記念ツアーファイナルを近場の川崎Serbian Nightに見に行って、次の単独ライブも8月10日(金)に同じく川崎Serbian Nightでした。
そして今回は、3回目の単独ライブ参加で、3rd Album「BLISS」リリース記念の追加公演ツアーファイナルでした。
通常土日の開催が多いのですが、土日にライブで家を開けるのはなかなか厳しいので、今回も数少ない平日開催だったので参加できました。

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SANOVAは、2017年1月メジャーデビューのJ-Jazz PianoインストTrioになります。
堀江沙知のピアノインストプロジェクトで、早弾きのバカテクにもかかわらず、創り出すメロディーに疾走感があり、かつ爽やかで親しみ易い哀愁のメロディで、家族連れからJazz好きの年配者まで幅広い層を惹きつけています。
3rd Album「BLISS」はiTunesのジャズチャートで1位をしばらくキープするとともに、2位には1st Album「Cloud 9」、3位には2nd Album「Elevation」が並んだ事もありました。

2018年3月22日にTVのBGMが気になり、スマホアプリのShazamで検索を掛けて、日本のSANOVAと言うグループの「Trick or」と言う曲だと判明
Apple Musicに収録Album「Elevation」があったので聴いてみて、Album全体とも結構気に入って、どんなバンドか調べてみたら、翌日23日に比較的近所の川崎Serbian Nightと言うライブハウスでツアーファイナルが行われることがわかり、チケット売り切れ間近という事で早速チケットを予約して、1st Album「Cloud 9」も予習して早速ライブを観に行きました

単独ライブ以外にも、4月16日(月)に行われたトウキョウ・インスト・ナイトと言う3つのグループ(LOOP POOL、SANOVA、バスクのスポーツ)が出演した投げ銭ライブ、10月10日(月・祝)に伊勢佐木町Cross Streetで行われたライブイベント10月16日(火)下北沢ERAで行われたGecko&Tokage Paredeとの対バンライブ12月9日(日)川崎Tower RecordでのBLISSリリース記念インストアライブも見に行ったので、およそ10ヶ月で合計7回目の観覧となりました。

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堀江沙知本人以外はサポートの位置付けで、イベントによりサポートメンバーが入れ替わる事が多くあります。
ただ、本格的にライブ活動を行った2nd Albumリリース記念ツアー以降の中核メンバーは、1st Albumから参加しているBassの山根幸洋Drumsはオーディションで加わった三矢真之でした。
しかし、三矢真之がDrum講師の仕事を中心に活動することになり10月半ばに脱退。以後イベントは複数のサポートドラマーが持ち回りで担当し、Bassも別のサポートが入る事が多くなっていました。

単独ライブはある程度メンバーが固定されており、Bassは必ず山根幸洋そしてドラムもある程度実績を上げ知名度のある人が中心でした。
12月15日(土)名古屋公演はfoc capture planの凄腕ドラマー井上司、そして2月8日(金)のBLISSリリース記念の追加公演ツアーファイナルは、事前にスーパードラマーがサポートに入る予定との告知があり、後に川口千里と発表されました。

新宿MARZは、歌舞伎町の大久保病院の近くのライブハウスで、地下1Fと地下2Fの2フロア。地下2Fがステージで地下1Fからも見下ろすことができます。キャパは300人程度との事ですが、若干小振りなライブハウスでした。
2018年11月11日(日)にも同じ場所で300人ソールドアウトになりましたが、目一杯で後ろの方はステージが全く見えなかったそうで、今回は250人程で締め切った様です。

JAZZ、FUSION系のコンサートは、プログレ同様に観客の年齢層がかなり高く、50代が多く、女性は2割以下と言う感じが多いのですが、SANOVAは比較的新しい若手グループなので、年齢層は若干下がって40代が多い感じで、次いで30代、20代と言う感じで、女性は3割強ぐらいでした。

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開場18:45、開演19:30。開場時間まで外で待機。番号順に並んでの入場で、今回は予約開始日の日に早々に予約したので入場番号は20番台でした。前から3列目の右寄りに場所を確保することができました。川口千里のドラムセットが左サイドに横向きにセットされていて、ドラムの近くでした。

ライブは開園時間から5分ほどでスタートNew Album「BLISS」の「key」のSEでスタート
そして1曲目「up to you」の川口千里のドラムの華奢な小柄な女性とは思えない、ど迫力のボリュームで、かつ手数の多いパフォーマンスでいきなり圧倒されました。

ライブハウスなので音圧も高めになりますが、川口千里のパワフルなDrumsに合わせて、Piano、Bassのボリュームも普段よりも上がっている感じがして、前方左のスピーカーが割と近い事もあり、鼓膜が痛くなるほど演奏全体の迫力も増していました。ちょっとピアノの音が割れるほどのPAにはもう少し抑えて欲しい感じがありましたが。

SANOVAの曲は疾走感のあるテクニカルなスピーディーなものが多くライブではドラムのテンポが走りやすいところを、しっかりと楽曲に合わせてリズムをキープしながらも、凄くテクニカルな手数の多い独自の演奏を披露。ピアノ、ベースとのバランスも重視していて、今回川口千里をライブで初めて見ましたが、スーパードラマーの評価は伊達ではないと実感しました。

数日前にリハーサル、当日も全曲通しでリハーサルを行ったそうですが、初共演とは思えない一体感が感じられました。堀江沙知、山根幸洋ともに今までの組み合わせの中で一番良かった、物凄く楽しいと大絶賛してニコニコしながら演奏していました。
確かにお世辞抜きで、今まで見たSANOVAのライブの中で、一番迫力、スピード感、3人のテクニックがマッチしている感じがしました。

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ライブは、「BLISS」リリースツアーだったので「BLISS」収録曲が中心になるのかと思いましたが、序盤こそ3rd Album「BLISS」と2nd Album「Elevation」の曲が中心でしたが、後半には1stの「Cloud 9」の人気曲を多く演奏し、満遍なく演奏していました。そして、当初予定になかったそうですが、1st AlbumのPiano Soloバラード「手紙」も追加演奏しました。

そしてAlbum未収録のライブ専用曲で、みんなでタオルを振り回すDEAR、ラストは1st Album「Cloud 9」「no cord of the nord」で終了。

一旦ステージ袖に下がって、程なく戻ってきてアンコール。「Cloud 9」のタイトルチューンの「Cloud 9」で終了。アンコールを含めてステージはちょうど90分程でした。

演奏中は基本撮影は禁止演奏後に3人揃って撮影タイムがあり、プロカメラマンがステージ奥からメンバーと観客を数枚撮影していました。

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BLISS」リリース記念ツアーは今回で終了し、当面公表されている単独ライブは、2019年6月1日(土)の800人規模の彩の国さいたま芸術劇場大ホールで行われる無料のファン感謝イベント休日ながらも無料イベントなのでなんとか参加したいと思います。

その他、JAZZ FESで4月7日はSYNCHRONICITY'194月29日はTokyo Instrumental Festival 2019への出演決定やいくつかライブイベントが公表されています。
FESは1アーチストごとの時間が短くチケット代が若干高いのであまり好まず行く予定はありませんが、他にも6月のイベントまでに何か入りそうな感じもあるので、期待して待ちたいと思います。

【当日のSETLIST】
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【Setlist】
SE(Key「BLISS」)
01.up to you「Cloud 9
02.Liberty「BLISS
03.Trick or「Elevation」
04.鏡花水月「Elevation」
05.Rat「Elevation」
06.空知らぬ雨「BLISS」
07.regards「Cloud 9」「Elevation」
08.MITAMA「Elevation」
09.Damn it「Elevation」
10.二角形「BLISS」
11.手紙「Cloud 9」
12.Graceful Day「Cloud 9」
13.reminisce「Elevation」
14.DEAR「未収録」
15.no code of the node「Cloud 9」

Encor
16.Cloud 9「Cloud 9」

【1st Album「Cloud 9」】
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【SANOVA 『Cloud9』 全曲ダイジェスト】


【SANOVA 『Cloud9』 PV 「Graceful Day」〜「Lady Luck」〜「Cloud 9」】



【2nd Album「Elevation」】
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【SANOVA 2nd Album 『Elevation』 ダイジェスト】


【SANOVA Music Video(「暁月夜」〜「花天月地」)】


【【SANOVA】二角形】


【3rd Album「BLISS」】
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【SANOVA 3rd Album 『BLISS』 ダイジェスト】


【SANOVA(堀江沙知)ライブ - タワーレコードインストアライブ】

ベースははるちゃん、ドラムはショボンさん

【SANOVA ライブダイジェスト@2/8新宿MARZ】
Posted at 2019/02/17 15:16:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2019年02月07日 イイね!

2019年1月の輸入車新規登録台数は、AUDI大不振でVOLVOが遂に5位に浮上(^o^)

2019年1月の輸入車新規登録台数は、AUDI大不振でVOLVOが遂に5位に浮上(^o^)定例のJAIAねたですm(_ _)m

2月6日にJAIA(日本自動車輸入組合)が、2019年1月度の輸入車新規登録台数を発表しました。

2017年4月以降は、これまで好調であった海外メーカーの輸入車の頭打ち、一進一退の状況が続いています

2018年新年度に入って少し回復の動きが出て来ていましたが、夏場以降再び息切れ気味で9月に同▲4.5%と19ヶ月振りのマイナス。その後も一進一退が続いています。

2019年1月は12月決算の期末需要の反動でパイが小さい月ですが、2万1,669台の同+2.0%と小幅ながら2ヶ月連続のプラスとなりました。

             【輸入車の新規登録台数の推移】
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大手各社の状況

AUDI大不振、MB、BMW持ち直し、Volvo好調キープ

輸入車シェアトップのMBはようやく底打ち

好調だったMBは、2017年以降頭打ちとなり、2018年前半は横ばい
そして、6月以降4ヶ月連続のマイナスとなってしまいました。
しかし、10月5ヶ月振りのプラスとなり、なんとか持ち直してきています。

2019年1月はボリュームの小さな月ですが、4,401台の同+3.1%と小幅ながらも増加基調を維持しました。


第2位はVWが返り咲き


ディーゼル問題で不振が続いていましたが、2017年に入ると漸く回復基調に入り、一進一退と不安定ながらも徐々に回復の動きが強まって来ています。
2018年1〜3の登録台数は前年同月比マイナス継続も4月に反転。
9月は再びマイナスで、その後も不安定ながらも回復基調を維持しています。

そして2019年1は、2,819台の同+0.9%と微増ながらMB、BMWが例年期末駆け込み登録の反動で水準が下がるため、BMWを逆転して2ヶ月振りに2位に返り咲き


第3位はBMWがランクダウン

2016年4月以降同+10%前後の増加を続けていましたが、12月、2017年1月とマイナスに転じ2月以降は持ち直しも5%以下の伸びが主体とやや低迷
2018年1月以降は、マイナスになる月が増加して低迷継続。
12月はボリューム月にもかかわらず、MB同様年中盤以降の販売不振を取り戻すために期末のインセンティブ販売、自社登録等を進めたのではないかと見られ、同+20.1%と大幅な増加

そして2019年1月は、2,177台の同+9.5%と堅調ながら例年12月の反動で水準が低いため、VWに抜かれて2ヶ月振りに3位転落となりました。


第4位はMINIが4ヶ月連続でキープ

2017年1月こそ同▲1.3%とマイナスになりましたが、その後は堅調な推移を続けています。
2018年も、6月、10月、11月とマイナスと波はあるものの比較的堅調で4位をキープ

2019年1月も1,281台の同+8.4%と堅調で4位を維持しました。


AUDIが4ヶ月連続の販売大不振で遂に6位に転落

VWよりも先にディーゼル問題の不振を脱し2016年10月以降は回復基調で、2017年に入っても着実に回復基調も一進一退の動きが続いていました。
しかし、Q2販売一巡の影響か2018年6月以降再びマイナス基調に入り、特に10月以降は再度のディーゼル不正発覚の影響もあってか2割以上のマイナスとなっています。

そして2019年1月も1,049台の同▲30.3%の大不振で順位も10月にMINIに抜かれて5位に転落し、遂に1月はVolvoにも抜かれて6位に転落してしましました。
Volvoに抜かれるのは実に一時的な特殊要因で抜かれた2011年12月以来7年振りで、モデルチェンジサイクルの狭間の面もあるのかもしれませんが、今後数ヶ月継続すると実に15年振りぐらいの逆転現象となってしまいます。


VOLVOは玉不足の影響あるも好調継続遂にAUDIを抜いて5位に浮上

2016年増減のバラツキが大きかったものの2017年に入ってからは再び順調な拡大が続きました。
2018年1月、7月はマイナスも概ね好調継続

2019年1月は、ボリュームの小さな月ですが、1,140台の同+13.5%となり、一時的な現象の可能性はありますが大不振のAUDIを抜いて第5位に浮上しました。

依然XC40のNew Modelの玉不足による登録遅れはあるものの、認定の遅れていたNew XC60のディーゼル車の登録が進んできた様で、加えて潤沢に在庫が供給されているV60の登録も始まっているものとも見られます。
ただNew XC60が先代比べてそれほど力強い販売という感じはせず、ブリッジスマボで嵩上げされていた部分がいつ剥げ落ちてくるかも心配。受注、登録台数拡大の割にあまり先行き楽観はできない感じがします。

VCJは、好調過ぎてこの会社をどのように経営すれば良いでしょうと言う、私は経営者として能無しですと言わんばかりの一面新聞広告を掲載して浮かれていますが、相次ぐNEWモデル投入で自律的に販売が回復した効果が大きく、好事魔多しで正直問題山積と思われます。

調査結果にも示されている通り、販売会社の人材育成の遅れ、初期トラブルの多さ、サービス体制の脆弱さは相変わらずで、リースアップ車両増加による中古車価格崩壊、効果設定の部品価格等によるメインテナンス費用の高止まり等、店舗改装による見栄えの改善よりも先にやるべき事は山ほどあるはずですが。

7位以下の動向ですが、2019年1月は各社ほぼ横ばいでした。
7位はJeepが6ヶ月連続キープで、登録台数は同+2.0%の677台と堅調
8位はPeugeotが9位から1ランクアップで、同+0.6%の673台と横ばい
9位はRenaultが10位から1ランクアップで、同+2.4%の503台と堅調
10位はFIATで11位から1ランクアップで、同+28.8%の389台と好調


輸入車は低迷からやや復調も再び失速、堅調だった国産登録車は2018年後半失速

国産登録車は、2017年2月以降好調な推移を続けていましたが、10月以降は失速しマイナス成長。
2018年も7月、10月、11月を除きマイナス成長。
ただ、2019年1月はボリュームが小さな月ながら同+2.3%と持ち直し


不振を続けていた軽自動車も2017年4月以降は急速に回復

2018年、3月、6月除き好調継続
そして2019年1月も同+1.8%と堅調

【マーケット動向】
2019年1月
外国メーカー車 17,325台(前年同月比+4.2%)
国内メーカー車     4,344台(同▲6.2%)
輸入車総計   21,669台(同+2.0%)

国産登録車   249,048台(同+2.3%)
国内軽自動車  158,927台(同+1.8%)

         輸入車新規登録台数の推移(国内メーカーの逆輸入車含む)
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(出所:JAIAデータより作成)
Posted at 2019/02/10 17:09:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ
2019年02月05日 イイね!

VOLVO CAR GROUPの2019年1月販売は、XC40,V60拡販でEU回復し堅調(^^;;

現地時間2月4日にVOLVO CARSの2019年1月のグローバル販売の状況が発表されています(^^;;

2015年後半から販売が本格化した新型XC90発売による新車効果が一巡し、続くS90、V90の伸びがやや鈍く、既存モデルの減少を補い切れず2016年10月以降グローバル販売は前年同月比マイナスが続いていました。XC90を中心に復活していた米国の回復一巡も大きく影響しまいました。

しかし、中国の好調持続と地元Sweden、欧州の持ち直し等から、2017年1月に4ヶ月ぶりにグローバル販売が前年同月比プラスに転換して以降11ヶ月連続で回復
2017年12月に12ヶ月振りに小幅マイナスも、2018年に入ってからは2桁増の順調な拡大を続けています。

米国、欧州の不振等から2018年11月同+8.3%、12月同+2.8%と減速も、2019年1月はボリュームの小さい月で、中国が旧正月要因でかさ上げされていますが、XC60,XC40のSUV増加に加えてV60が貢献して来た様で、欧州の回復から同+16.7%の5万672台の増加と再び二桁増に復帰しました。
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中国は2016年4月に前年同月比▲6.7%と減少するなど調整気味でしたが、8月に底打ちし、9月、10月、11月と2桁で回復。パイの大きい12月は一時的に減速も、2017年に入ってからは20%以上での高成長が続きました。

ボリューム月の12月は一時的に同▲1.0%と20ヶ月振りのマイナスとなりましたが、2018年に入ってからはほぼ2桁成長の好調な伸びを続けました。

ただ、市場の減速を反映して10月以降大きく減速。12月は前年不振の反動から2桁増確保も、2019年1月比較的ボリュームが小さな月ですが、1万1,975台、同+3.6%と再び減速。堅調な推移に見えますが、昨年の旧正月が1月で今年は2月のため販売台数が嵩上げされた数字で、実質的には前年同月比でマイナスにまで落ち込んでいた可能性もあり、2月の販売実績に不安が残ります。

2016年3月以降は中国が単一国としては販売台数No.1を維持し、一段と中国依存度が高まっています。特に現地生産のS90、S60Lが好調で、新型XC60の生産も始まり販売も好調な様です。
ただ、中国市場全体が減税の縮小、景気減速や貿易戦争等の影響から前年比マイナスになって来ており、輸入車の一部にも調整の動きが出てきています。
Volvoは現地資本系列で現地生産も行っていることから、相対的には優位と見られますが、今度の動向が注視されます。
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長年苦戦を続けていた米国は、XC90の販売本格化から2015年以降復活し、大幅な回復が続きましが、2016年に入ると新車効果が一巡し伸び率は減速10月には23ヶ月振りのマイナスとなり、その後軒並みマイナスが続きました。

ただ、2017年8月にプラスに転換し、その後は底打ち回復
しかし、それも2018年10月以降再び販売が鈍化,12月には1年振りのマイナスとなってしまいました。
なお、2019年1月は比較的ボリュームが小さな月ながら、5,854台の同+5.2%と持ち直しています。

XC90とXC60が販売の中心ですが、XC90の新車効果一巡による反動減が一服し、XC60の新旧切り替えから新型の貢献が本格化してきている様です。しかし、米国マーケット自体が頭打ちになってって来ている上、90シリーズの頭打ちに加えて、新型XC60の販売本格化がまだ十分ではないのではないかと見られます。S60の現地生産販売も開始されていますが、セダンの貢献度はまだそれほど大きくないと見られます。
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VOLVO CARSの開示変更により、2018年1月から低迷していた本国Sweden単独での開示が無くなってしまいました。
また欧州も従来は中東を含めたEMEAで集計されていましたが、1月からは集計範囲が狭まりEuropeでの集計となっています。

EMEAでも本国Sweden同様低迷気味でしたが、2018年1月以降Europeでも減速気味。ただ、6月以降はXC60、XC40のSUV効果に加えてV60貢献が加わり回復の兆しも出てきています。

ボリュームが大きな12月は同▲1.3%とマイナスになってしまいましたながら、2019年1月は26,195台の同+24.4%と大幅な増加となりました。
XC40、V60の本格出荷が貢献してきている様です。


【モデル別販売動向】

モデル別の販売で、V40については発売後4年目に入りグローバル販売が頭打ちとなり、2016年に入ってからは前年同月比でマイナスが続いていました。
マイナーチェンジモデルの販売が本格化し2017年2月以降はようやく安定した推移となりましたがXC40の発売が近づき6月以降は再びマイナス

2018年1月からXC40の販売が開始され、New Modelで代替モデルが無く、純増になっていることから本格的な貢献が始まっています。
特に4月以降は4割以上の増加し、7月以降は倍増ペースでした。
11月同+68.0%、12月同+53.1%と若干スローダウンも依然大幅増。
そして、2019年1月は比較的ボリュームが小さな月ですが、1万5,436台、同+102.5%と倍増ペースを取り戻しています。

従来の40シリーズモデルは3割強のマイナスが続いていますが、新規投入で純増となるXC40の本格的貢献で十分カバーしています。
XC40の販売台数は7月に初めて従来の40シリーズ合計を凌ぎましたが、2019年1月は8,113台で、従来の40シリーズ合計の4,921台を大きく上回っています。

XC40の販売は1月395台、2月1,580台、3月4,261台、4月5,554台、5月5,413台、6月6,538台、7月9,005台。8月6,540台、9月8,598台、10月9,568台まで伸ばしました
11月以降若干ピークアウトも8,993台、12月8,724台、2019年1月8,113台と高水準を維持しています。
目先増加一巡も今後XC40がどこまで拡大し、旧世代となる既存の40シリーズがどの程度維持できるかが注視されます。
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これまでモデル末期でも最量販車種の座を維持してきたXC60ですが、New XC60の出荷が本格化し、10月以降販売減少が強まり、2019年1月に遂に0台となしました。

New XC60は、2017年3月7日にGeneva Auto Showで発表になり、2017年8月以降販売が本格化販売台数は、2019年1月は販売開始21ヶ月目で15,593台となっており旧型に代わって2017年11月からXC90も抜いて最量販車種となりました。またNew V60も2018年6月から販売が開始され8ヶ月目で4,097台となっています。

モデル末期まで売れ続けたXC60の旧モデルの減少は大きいものの、ようやく生産体制も整い旧型のピークに迫る水準にまで販売が上がってきました
60シリーズ全体でも21,161台で同+4.3%と3ヶ月連続で増加に転じて来ました。
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新型XC90は好調に拡大を続けてきましたが、本格デリバティーから2年目に入り、2017年2月に初期需要の反動からついに前年同月比で前年割れとなりましたが、反動減も一巡し2017年9月以降は再びプラスに。
ただ、2018年10月に14ヶ月振りのマイナスとなり、以後マイナス成長が続いています。
2019年1月も6,520台で2桁減は回避も同▲3.7%でした。マイナーチェンジ等のテコ入れが必要になってきており、今後の動向が注視されます。

S90、V90の動向ですが、2019年1月はS90が4,916(前年同月比▲18.8%)、V90は1,803台(同▲24.2%)、更にV90CCは1,474台(同▲1.3%)と2ヶ月続けてシリーズ全てマイナスになっています。
S90は中国生産集中で中国での販売が好調な様ですが全体としては需要一巡。欧州で主力となるべきV90の伸び悩みが顕著で、逆に健闘していたニッチモデルのV90CCもマイナス。マイナーチェンジ前の在庫調整であれば良いのですが、90シリーズは利幅が大きいだけにテコ入れ急務と言えます。

以上の結果、1月は90シリーズ全体では14,713台で同▲11.9%となり、シリーズ全体で販売が一巡し減速しつつあります
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旧型XC60は大健闘でしたが、新型への移行期に入り60シリーズ全体として力強さは無く、40シリーズもXC40は好調ながら生産能力が不足気味で、V40はマイナーチェンジ後力強さを欠いています。
新型XC90がデリバリーが始まってから4年を経過、シリーズ全体で調整局面に入ってきています。

米国、中国を狙いとしたXC90、S90はジーリーの思惑通りに成功し、中国生産も現地需要への対応で順調に拡大して来ましたが、本国Sweden、欧州ではV90の販売が停滞気味と見られます。
また、これまで需要を牽引してきた米国、中国のマーケット自体が縮小気味になってきている点も懸念材料です。

ジーリーはVOLVOをMB、BMW、AUDIに匹敵するプレミアムプランドに引き上げるとしていますが、直接これらのプレミアムブランドと競合する本国Sweden、欧州の販売低迷を見ていると、欧州ではそれほどうまくいっている感じには見えません。

相次ぎCar of the Yearを受賞し、好調好調ともてはやされていますが、足元では90シリーズの成長一巡、XC60の新型への切り替え遅れとXC40とのバッティング、SUVモデル以外の低迷等が表面化しつつあります。
販売台数の増加は新規に追加されたXC40の純増にすべて掛かっている状況に陥って来ています。米国、中国の自動車販売全体の頭打ちもあり、Volvoも先行き決して楽観できる状況にはありません。

なおジーリーの販売動向ですが、2015年12月以降回復が一巡し頭打ち状態になっていましたが、2016年4月以降は持ち直し。8月以降は急速な回復、拡大。

2018年に入っても1月同+51.1%。2月23.9%、3月同+39.1%、4月同+48.5%、5月同+60.8%、6月同+44.7%、7月同+32.0%、8月+30.1%、9月同+14.3%、10月同+3.1%、11月同+0.3%と10月から大きく減速。
直近12月は9万3,333台(同▲39.2%)と大幅なマイナスとなってしまいました。市場の低迷の影響が出てきているのか4年振りのマイナスで、かつ2012年始め以来7年振りの大幅なマイナスとなってしまいました。
なお、2019年1月実績はまだ好評されていません。
Posted at 2019/02/11 10:09:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ

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