• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

フランソワ・アルヌ~ル♪のブログ一覧

2023年11月26日 イイね!

【K6A】ピストン2個交換@ピストンリングランド割れ・・・プラスα【SUZUKI Kei】

みなさま お姉様 ごきげんよう

あてくし またやらかしちゃいましたのですわ
1&2気筒目のピストンリングランド落ち させてしまったのです

【K6A】エンジン車載でピストン交換@ピストンリングランド割れ・・・てました 【SUZUKI Kei】

ほぼ 1年前にもやってしまっておりますわね

↓やらかしてしまったログでございます


ということでありまして エンジンを降ろし ピストン交換いたしました

前の週の日・月 そしてこの週の木・金・土・日と作業に6日間
のべ16時間ぐらい掛かってしまいました

燃焼室とピストントップもじっくりと確認したのですが ノック痕は無し・・・

フランソワの桃色脳はコンフューズドなのですわ
Posted at 2023/11/26 21:11:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | SUZUKI Kei スペシャル | クルマ
2022年11月05日 イイね!

【K6A】空燃比センサー取付のため 触媒のO2センサー取付ボスの角度を変更@自家製バッテリー溶接【SUZUKI Kei】

みなさま お姉様 ごきげんよう

HN22Sターボエンジンの触媒のO2センサーを空燃比センサーへと取り換える場合 ちょいと面倒事があるのでございます



空燃比センサーがタービンの直下となりますので 高熱な排気にさらされることになり
↓コレ使いたくなるのはヒトとしての道理

センサヒートシンク
















このセンサーヒートシンクを介して 触媒へ空燃比センサーを取り付けしたいのですが・・・・

しかして そのようにすると空燃比センサーがタービンのアクチュエータのロッドと完全にぶつかりまして!?







取り付け出来ない のでございましてよ

という理由から 触媒のO2センサー取付ボスの角度を変更しなければなりませんでしたの
空燃比センサーの取り付け角度を前側に倒しまして 干渉物とのクリアランス確保ですわ


O2センサー取付ボスをグラインダーで斜めに削り そこに新たな取付ボスを溶接いたしました
※自家製のバッテリー溶接にて付けたのですが 溶接部のありさまは恥ずかしい出来栄え
とてもお見せできるものではないのでモザイク処理してありましてよ
グラインダーで削っていたら触媒の壁に穴が開いてしまったりして その穴を溶接で埋めるのも大変でしたわ


☆ 豆知識 ☆
HN11S&21SとHN12S&22Sではタービン ⇒ 触媒 ⇒ フロントパイプがごっそり違いまして 両者間の流用はなかなかにハードル高であったりします
Posted at 2022/11/05 21:37:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | SUZUKI Kei スペシャル | クルマ
2022年11月03日 イイね!

【K6A】エンジン車載でピストン交換@ピストンリングランド割れ・・・てました 【SUZUKI Kei】

みなさま お姉様 ごきげんよう

ピストンを新品に交換しました




調達したブツでございましてよ












◆ なぜ ピストン交換を? ◆

理由:2気筒目のピストンの吸気側のリングランドを割ってしまったからでしてよ・・・



原因:多分 ヘヴィなノッキングに起因したものかと

車検に備えて排気系を換えたのに 空燃比の調整を怠り 過給圧1キロ強にて A/F=約15で回してしまった結果・・・です


このしでかしの後からKnock cyl#2=2気筒目で強いノックシグナルが出るようになってしまいました
(でも しばらくの間 あてくし そのことに気づかなかったのです)

それでもマフラーから目立った白煙など吹くことなく 走ることが出来ていたのでしたよ

そして その後もKeiにて通勤しておったのですが やけにノックシグナルが高い数値が出るな と
走行しながら確認してみると 2気筒目からノックシグナルが突出して大きい・・

これは
ミラバンの時に何回もやらかしたアレ(リングランド割れ)
やも? と


ということで 簡易的なチェックをおこなってみた次第でございます
①ヘッドカバーのオイルフィーラーキャップを取り外してエンジンを吹かしてみる
⇒ うっすらとオイル注入口から白煙が立ち上る

②1気筒づつ点火プラグを取り外し 人力でクランクを回して手応えを確認してみる
⇒ 1&3気筒目はあきらかに圧縮上死点近辺で反力が感じ取れるが 2気筒目は手応えが弱い

①②より2気筒目で圧縮が漏れて 燃焼ガスがクランクケースに吹き抜けている=ピストントラブルと判断しましたわ
(※ミラバンでやらかした時も同様だったものですからね)


これはピストンを交換せねばなるまいて
ですわね


で エンジン車載にて Tryしてみたわけですわ

補記類を外し


ヘッドを降ろし





オイルパンを剥がします



ピストンとご対面です


#2piston




取り出した#2pistonの吸気側でございます




#2pistonの排気側はこんな感じでありましたわ


さて 燃焼室です



#1


問題のあった#2





#3


ヘッドにダメージは無いと判断し 自家製の修正面研のみ施しました

タペットクリアランスが広くなっていたところがありましたので タペットシムを取り寄せねばなりませんでしたわ




K6A 自然吸気用のピストンです


念のため ヘッドガスケットは新品に交換です



#1ピストンを上死点としてチェーンを取り付けます





車載状態でもチェーン周りの組み付け出来ましたわ




今回のやらかしによるピストン交換 なかなかにお財布的な痛手となりました
時間としても土日を使って4日間
体力的なものが落ちていることを痛感した次第でございます

とりあえず エンジン直して1週間 おとなしく走っておりましてよ
Posted at 2022/11/03 23:54:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | SUZUKI Kei スペシャル | クルマ
2022年06月25日 イイね!

【K6A トラブル】 スロットルケーブルの固定ステー取付ネジが緩んでおりましたわ@HN21Sスロットル 【SUZUKI Kei】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

まさか こんなところが緩むとは思いませんでしたわ






朝の通勤 会社の手前1Kmくらいでアクセルペダルの踏み応えにざらざらした違和感あり
ペダルから足を離しても 一瞬引っ掛かってスロットルが閉まってくれないことも

焦りましたが なんとか会社の駐車場に辿り着きましたわ


19万キロ走行近くも開け閉めしていたら このようなこともあるのでしょうね と
しかし ここはまさかのノーチェック
緩むなんて あてくし想像だにしておりませんでしたわ
Posted at 2022/06/25 21:36:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | SUZUKI Kei スペシャル | クルマ
2022年05月08日 イイね!

【K6Aエンジン】パーツ比較写真集@ターボ vs NA VVT【棚卸しは大変】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

ピストンです








シリンダーヘッド・燃焼室側です
(カーボンが付着しているほうがターボ用でしてよ)








シリンダーヘッド・カム側です
ターボ用










NA VVT用








ターボ用とNA VVT用


シリンダーヘッドのVVT駆動に関係するところ
VVT駆動用のオイル通路


インテーク側カムの1番目のジャーナルの滑り軸受けにメタル有り








吸気カムの角度を検知するためのHALセンサー




※ターボ用ヘッドには上記のHALセンサー取り付け部は存在しません


VVTユニット












フロントカバー 左:NA VVT用 右:ターボ用


ターボ用




NA VVT用








フロントカバー裏のVVT駆動用オイル通路


左側のパイプがVVT駆動用オイルを供給





このような感じとなります



ちなみにK6Aエンジンはフロントカバーを取り外すには
オイルパンを剥がさないといけませんのよ
Posted at 2022/05/08 22:20:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | SUZUKI Kei スペシャル | クルマ

プロフィール

「首都高SPL 10巻 10月19日発売予定」
何シテル?   10/07 08:48
みなさま お姉様 ごきげんよう♪ パリジェンヌのフランソワです 川^a^ノ ロドスタクラブR-Junkieの会長代行しています 本名は鈴木”角(かく)”っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

愛車一覧

スズキ Kei スズキ Kei
K6AのDIYチューニングにチャレンジ!すべく 18万キロ 21年落ちを購入しましたわ ...
その他 モータースポーツ関連 その他 モータースポーツ関連
フルコンMegaSquirt-III EMS System with MS3X V3.5 ...
ダイハツ ミラ ダイハツ ミラ
DVVT+ターボ+プチミラーサイクル+プチリーンバーンをフルコンMegaSquirt3+ ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
平成元年発表のロドスタを先行予約して購入しました 面白さにどっぷりとハマってます 色んな ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation