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12月14日と言えば、忠臣蔵で有名な義士祭の日であります。
子供の頃は太鼓の音が聞こえてくるとワクワクしたもんです。
今年は前日にある連絡をうけて、もうワクワクで　本日は休日でもあったので早速ワクワクのところへGO！

ワクワクの正体は、オリジナルのチタンマフラーが完成しました(^^)/
タイミングベルト交換他の作業の途中で、マフラーを加工されている職人さんにマフラーの奥深さとかいろいろと話をしてもらいました。
今回一連の作業で維持費にお金をかけるついでに何か一つはバージョンアップさせたいと思っていました。
そこでずっとイマイチだったマフラーを変える事にしたわけです。

まず職人さんに注文したのは、自分の年齢とか使用状況を踏まえて次の6項目
1.毎回車検の時に車高で引っ掛かる触媒前のフレキシブルパイプを上げてもらう
2.車検に通るアイドリング音量（自宅は住宅地でもあるので爆音は絶対NG）
3.走行中はジェントルな音（爆音はここでもNG）
4.出来ればそのまま車検を通したいので触媒はそのままで
5.触媒後からチタンでマフラーを作成
6.低中速トルクが細いので、そこのトルクをアップしたい（職人さんの腕の見せ所）

見事にオリジナルチタンマフラーを完成させてくれました。
職人さんが僕以上に かなりこだわって作成してくれたようです(^-^)
チタンマフラーのメリットは軽量かつ高強度、さらにサビにも強い。
ステンレスとチタンを比重で比べると、ステンレス鋼（SUS316）＝7.98
チタン合金の比重は4.43でステンレスの約55％ほどなので、めちゃ軽いです
実際持った感じでいえば半分以下に感じます（全体を持っても片手でラクラク）

まずはこの黄色の部分を上げてもらいました → これで車検も余裕でクリア


この複雑な曲げ加工は流石の一言

この後ドライブシャフトの上を通っています(@_@)





出口も迫力が増しました(^^)/


本日10キロほど試走しましたが、確実にトルクアップしています。
ジェントルな音で大変気に入りました。
まだ全開まで回していませんが、聞くと高回転になるほど甲高く乾いた音色になってもっとイイ音を奏でるとの事・・・楽しみだ～

唯一無二の存在ってワクワクが止まらないヽ(^o^)丿

おまけで自宅ガレージ以来初のツーショット！