・デジカメinfo Hpより
昨日29日 Nikon Z-fc APS-Cミラーレスカメラが発売になりました
私はこの情報を デジカメinfo で知り発表までの経緯を読んでいました
はじめはAPS-Cかフルサイズかで意見がわかれ
Zfcか新Z30かで様々な想像をめぐらし推測する
ニコンファンでなくとも どのメーカ押しも行動パターンは一緒です
ただし大きく違うのは Canon&SONY に水を空けられている
販売実績と大幅なシェア低下をきたしていることです
ユーザが思い描いている高機能で Canon&SONYを凌駕する
性能と高いデザイン性を持ったカメラが
一向に発売されないフラストレーションでしょう
Canon、NIkonという両巨頭としてのプライドからすると当然ですね
ここにZ-fc発売までを時系列に詳細を記載するつもりはありません
不完全な情報からリーク情報へ 信憑性の高さが高くなるにつれ
そのコメント数も一気にアップしていきます
出てきたカメラはレトロなデザイン
Dfばりのペンタプリズムの形
『正に一眼レフカメラ』そうフィルムカメラデザインそのもの
見慣れた安心する一眼レフデザインに皆さん90%近くは大賛成のよう
更にカラーバリエーションと挑戦しています
更に詳細にコメントを読んでいくと
・レトロデザインならNIkonマークは旧ロゴで
・プラボディではなく金属ボディでなきゃ
ほらほら 私も過去に言っていたような言葉を散見
そして 見事にNikon Z-fc はそれらを入れてきました
フジは過去に大成功したカメラがないだけに
(私が知らないだけかもしれませんが)
過去にこだわらないながらも うまくレトロデザイン風に昇華
して成功しています
これらの事例をみても
過去の優れたデザイン性のあるカメラを発売していた実績から
ペンタックスこそ
いの一番にレトロデザインのカメラを出すべきだったのです
デジカメに出遅れたペンタックスカメラ
istDSなどそのボッテリしたデザイン遍歴を振り返ると
そのデザインセンスを疑うものばかりです
前にも言いましたが K-3Ⅱまでの
ペンタ部のPENTAXのロゴデザインなどは愚の骨頂です
80"〜90年代のロゴデザインの字体、線の太さ等
比較のしようがありません
今回のNikon Z-fc のユーザの反応を見るにつけ
フジの先見性とNikonのDf懐古という言葉では片ずけられない
ものを感じます
*****
但し 一眼レフフィルムカメラのデザインを全く知らない
世代の方々は全く違う見方であろうことは想像できます
スマホのデザインには先進性を感じるが
現在発売されているデジタルカメラ全般に
そんな現代っ子の琴線(きんせん)に触れるデザインカメラを
どのメーカも出し切れてないと思っています
*****
・RICOH Hpより
クルマもカメラも趣味性が高くなればなるほど
私は機能美を具現化したデザインが最も美しい と思っています
そんな現時点では (販売が終了しましたが) ペンタの中では
PENTAX KPなどは優れたデザインパッケージだと思います
*直近のスターレンズのデザイン・作りも従来のままですが
ペンタのレンズデザインも
他社の作り込みの高さ等から見直すべきと考えます
『車種毎にチャレンジするデザインのトヨタ
従来のデザイントレンドから脱却できない、しようとしないニッサン
軽自動車では独自のデザインセンスを発揮するも
普通乗用車で全くまとまりのないデザインを続けるホンダ
少しづつデザイントレンドを消化(昇華ではまだない)し始めたマツダ
販売台数に比例していますネ (但し良いクルマかは別問題)』
ペンタックス(RICOH)よ
次期 K-1こそ 運命の鍵を握る
機能とデザインそして作り込みが
社運をかけたカメラになるはずです‼︎!
*その前に次期KP or K-70でしょうか
#Nikon #ニコン #Z-fc #DX #デザイン #ペンタックスレンズ
Posted at 2021/06/30 09:18:01 | |
トラックバック(0) |
PENTAX | 趣味